エギング師匠。ローレルのへち釣り釣果を聞いてテンションアゲアゲ。エギングに誘われ御坊の地磯へGO

前回のブログの告知通り、噂の(全然噂なんかない)エギング師匠に誘われて行ってきました和歌山県有田郡湯浅まで(*´▽`*)

エギング師匠!?

 

師匠との出会いは20年ほど前、私が大学生の頃に地元でアルバイトしていた深夜喫茶店の店長でした。私が仕事やらなんやらで地元をずっと離れており、去年私が今の仕事で地元に帰って来て20年振りに再開しました。

私と会わなくなってから師匠は結婚し、結婚後に釣りにハマったそうです。
その頃は焼肉屋さんを経営して、子供もいる、休み週1にも関わらず、週2回釣行してたらしいです。

そんな師匠の店に何回か行き、最近の私のへち釣りハマり具合を懇々と話していると、師匠は感化されたらしく。

「俺のホームに行くぞ!!エギング俺が教えたるゥwへち釣りとか落とし込みとかもおもろいかもしらんけど、エギングもおもろいのん教えたるゥww」

そんな感じで磯への釣行が決定しました。

磯に誘われたワタス

 

えーっ磯かぁ。へちできひんやん(´・ω・`)

 

磯ってゴツゴツしててなんか怖そう。しかも

ざっぱーん

ざっぱーん

 

(イメージ図)

 

とかなってるんちゃうん(´・ω・`)

 

磯やったら前打ちできるかなぁ。いや、そんなんしたら師匠怒るしなぁ。とりあえず、エギ竿とエギは弟が昔使ってたやつあるから、それ持っていくとして、カゴ釣りのタックル持っていこうっと( ´艸`)ほんで当日、エギングあかんかった時の予備で持ってきますたー!とか言って強引にカゴ釣り強行しよう・・

 

と言う訳でエギングタックルに加えてカゴ釣りタックルをロッドケースに忍ばせて当日を迎えます(笑)

 

へち、落とし込みタックルは師匠の顔を立ててこの日は封印しておきます。

 

磯へ向けて出発

 

朝2時半に師匠を車で迎えに行き、嫁に挨拶して和歌山方面向かいます

 

出発

 

久しぶりなだけあって懐かしの会話が弾み、

 

気付けは現地近くの釣り具屋さんに到着

 

和歌山釣り具

 

釣り具屋内

(まぁまぁな品揃え。値段は少し高め)

師匠がちょこちょこと買い物をしてる隙にカゴ釣り用のオキアミブロックを購入

 

渡船なぎ丸さん

港到着

そして釣り具屋さんから5分ほどで本日お世話になる、なぎ丸 さんへ到着

 

なぎ丸

 

手続きをして港に道具を運びます

 

港

 

写真には全て写ってませんが、荷物が写ってる倍以上あります(´・ω・`)

因みに私はロッドケースとバッカン(カゴ釣り用)とタモ、師匠はなんやらかんやら大量。

余りにも道具が多いので私のドリンク入れは置いておき、師匠のクーラーボックスに私の飲み物を入れてもらいます。

 

おっ!写真の左側のところへち釣りできそうやーん( *´艸`)

 

 

そして出港

 

出港

 

お!この港へち釣り出来そうやな。所々スリットなってるやーん。

動画の1分50秒~2分15秒位までに見える防波堤絶対へちリングできるやーん

 

 

 

港を守る様に出来てる防波堤が両サイドに。。へち釣りしたら荒れてないからよさげやけど、渡る人は皆無らしい・・

動画自体風景を取ってるので大した内容はないよう・・・|д゚)

 

沖磯!?到着

 

磯での朝日

 

なんやかんや15分ほどで磯に到着。。

あれ、地磯ちゃうの??

沖磯やん。。

うん。朝日が綺麗だ。私はこれを見たいが為に磯へ・・

 

 

ちちがぁああう!!

カゴ釣りをする為 エギングをする為に来たんだ!!(へち釣りしたいっす)

 

実釣開始!

師匠ww

磯の風景

とりあえず、エギングをしようと早速竿を取り出して餌木を投げます!

潮の流れが速く底とれませんww

どこに投げて良いかわかりません。

 

とりあえず投げます。底とれませんw

これは、前打ちもやったとしてもどこ打って良いかわかりません。

 

師匠の方を見ると、磯のど真ん中でしゃがんで何かしてます。

師匠の前にカニ落としたらリアクションバイトするかな?

師匠

 

 

ししょー何してんすか??と近くへ行って問いかけます。

 

すると師匠が

なぁ、このスナップサルカン外れへんねんけど、どうなってるんやろか。。

 

私が見てみると・・・

 

ししょー!それサルカン曲がってますやんー!!新しいのん変えなはれー!!

 

 

そうすると師匠がボソッと。。

俺久しぶりやし、しかも老眼すすんでるからみえへんねん(´◉◞౪◟◉)

 

どっちが磯デビューかわかりません(笑)

 

 

とりあえず、師匠はほっといて私は餌木を投げ続けますが、アタリマセン(´;ω;`)

 

師匠磯に到着30分。まだ準備してます(笑)

 

私は早々にカゴ釣りにタックルを変更してぶんなげます!!

 

お!一発目から禿しいウキの沈み!!

 

来たか!ブリ!!

 

さっきおなか痛くなってブリブリっっとしたから(してません)一発目からきたんやな。

 

サバ

 

おまえかーいい(´・ω・`)

 

サバ。。

なげます!!

 

サバ!

 

なげます

サバ

 

もうサバばっかり。

 

 

途中でサバがイカにかじられ、ボロボロになって上がってきたので

すかさずエギを投げるも、底とれません(´;ω;`)

アタリマセン(´;ω;`)

 

そしてまたサバ

 

 

 


はぁ。疲れた。オキアミで手ぇ臭いし暑いし。。ちょっと休憩。

 

日は高くなり暑いけど、ロケーションは最高。暑いけど。

 

 

 


また師匠ライントラブル(笑)

 

しばらく必死になってラインを結んでる師匠の横で喋りかけながら休憩します。(師匠は必至)

師匠の前にカニ落としたらリアクションバイトするかな

 

 

 

もう、カゴ釣りとかエギングとか関係無くなったようです・・

そしてまた投げます。

風が追い風に変わったので少し投目の潮目までぶん投げます

 

するとすぐにウキを引き込むアタリが!これはデカい

 


良く掛かったな。スズメダイくん。しかもウキ大きいのに良く沈んだな。

感心しながらリリース

 

投げる師匠

 

師匠を探すと、やっと気持ちよくキャスティングしてます!!

ロケーション最高!!エギングアタリナッシング

落とし込み出来るとこナッシング

 

師匠の前で繊維掛けしたイガイのツブ落としたら居食いしてくれるかな?

やっぱり目印でゆっくり落としたら上層で食ってくれるかな

 

閑話休題

 

 

いや、アタリがサバしかありません。

ずっとカゴ釣りしてたらタックルがへち釣りの何倍も重いので疲れます。

 

釣れるきもしないので気分転換に磯だまりを観察しに行きます!


ちーっさいヤドカリがわんさかワラワラいます(; ・`д・´)

ヤドカリって落とし込みの餌に使えそうやな

 

ここらへんのチヌやったらいけるかもやな。

マッチザベイトやな。しらんけど

 

そしてそのまま納竿。

 

迎えの船の時間まで1時間ほど師匠と雑談して過ごしました。

 

ここで師匠の話。落とし込みも以前やってたらしく、目印を自作するとき、潮の流れに負けないように少し沈む目印を作るために、ホッチキスの芯を目印に埋め込んでたらしいです

 

これは何れ使える時がくるかも・・と思いながら話を聞いてました。

 

しばらくすると迎えの船が到着し、帰港。
なんやかんやでいつもと違う雰囲気で疲れたけど楽しかった!!

 

まとめ

和歌山中紀は遠い(´・ω・`)

 

カゴ釣り

大きいのが釣れたら楽しいけど、経験不足でか魚が居ないのか、サバばっかり(´;ω;`)

後で思ったけど、手前に多めに撒き餌してサバを寄せといてから遠投して大物を狙ったらよかったのかな。と後悔

 

タックルが重いので腕が、だっるぅう~ってなる。

 

エギング

底とれませんでした。

師匠曰く、エギングも糸ふけ等でアタリを取るからへち釣りに通じるものはある。との事。

 

そんなん言われたら、またやってみようかなぁって思う。(上から目線)

 

沖磯

 

初めてテトラで釣りした時以上のしんどさ。ゴツゴツしてて足がパンパン!!

釣り方がわからんから、もっと勉強していけば良かった(´;ω;`)

 

しかしやっぱり、いや絶対

 

 

 

へち釣りにハマってる事を再確認した一日でした。

(磯も嫌いじゃないよ。釣り方知らないだけです。たぶん)

 

本日のタックル

 

エギング

竿   NB

リール shimano ナスキー2500番

道糸  PE0.8号白(メーカー不明)

ハリス 10ポンドフロロ2メートル

餌木  3.5号ピンク他

 

カゴ釣り

竿   shimano 磯遠投AX4-5.2PK

リール OKUMAサフィーナ6000番

道糸  OKUMA備え付け6号ナイロン

ハリス 4号フロロ2m

針   真鯛10号