初めての茅渟関西連合本大会北港サンバシ惨敗・そして大型キビレ乱舞年無しも!消化不良からのキビレ道場!in 大阪湾奥

全国を股に掛ける湾岸さんが9月3(土)4(日)と御来西されるとの事でお誘いを受け釣行する事になったのですが

兄貴が

「あ、土曜日はいけるけど、日曜日は茅渟関西連合の本大会参加やわ」

との事で、私は土曜日は仕事で行けないので、日曜日の茅渟関西連合の本大会に湾岸さんと一緒に参加させていただくことになりました。

 

因みに土曜日はバクバクだったみたいです

 


バクバク

 

そんなツイートを

ムキーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

ってなりながら日曜日に期待を膨らませ行ってきました。。

 

 

本日の潮回り

 

潮回り

7時位に釣り場到着で満潮からの下げ狙いでおチヌ様をゲット!雨と風が心配だが、なんとか持ちこたえくれそう。釣れるには雨が降った方が良いのかも・・・

 

そこまで広い場所でもなく、叩きまくられるはずなので、ちゃんと考えて行かないと厳しいかも。。いや、元々厳しいねんけど・・・

 

 

茅渟関西連合本大会

あ、もちろん初参加です。緊張もありますが、上手い落とし込み師の方々を間近で見れるので勉強になるし、とても楽しみです!

出発

 


大会は当日受付で6時半までにとの事で、5時半に兄貴と湾岸さんと阪神高速天保山出口を出たところで待ち合わせ

 

待ち合わせ

軽く雑談を済まし、早速向かいます!

 

集合場所へ

大会専用の集合場所で、地図の場所を解放してくれています。

ここに車を乗り付け、大会受付をします

 

受付

 

受付場所に行くとたくさんの車に人、人、人!!

集合場所の虹

虹が出てたので、ロマンチックにパシャリ(´◉◞౪◟◉)

 

集合場所

この写真に湾岸さんが隠れています。さぁどこでしょう|д゚)

 

 

 

集合場所

 

私の今までの恵まれた釣行環境のおかげで、何人もの知っている方がおられます。。

 

その中の一人あの、フィッシングライフの動画でおなじみの大田徹さんもおられ、前回挨拶できなかったので、緊張ながらも挨拶させていただきました!!

 

そして、他の人たちも皆さん上手そう私がしらないだけで、有名な方がいっぱい!!雰囲気満々!!!

 

しかし、こんな猛者達が大人数でおチヌ様狙ったら・・

おチヌ様かわいそうww

と思いながらも色々な方と挨拶させていただき、お話させていただきとても楽しい集合時間になりました。

 

出船!向かうは北港サンバシ

大会説明の後

それぞれ向かう先に応じて船が出ます。

私たちは目印ポイント超難関のサンバシで大会に望みます。

目印するねんやったら、ここで釣っとかなあかんけど、まぁ釣れへんわ・

兄貴より貴重なお言葉をいただきます。

 

途中、みんなで会話を楽しみながらワイワイとした雰囲気で到着までを過ごします

これも楽しみの一つですね!!

船で向かいながら

※顔にはモザイクを掛けさせていただいております((笑))

 

プロムナード

 

対岸には私のお気に入りポイント舞洲シーサイドプロムナードの釣り解放区が見えます。

 

そして、本日の勝負場所北港夢洲サンバシに到着です

サンバシ

 

この場所は写真の様に大きなパイルの上に土台となるサンバシが乗っかってます。

釣り場はこれよりも低くパイル部分は隠れており、いわゆるオーバーハングになった奥のパイルについているおチヌ様をザ・ドリフターズ釣法で狙います。

 

いざ出撃。

 

サンバシ

サンバシの所謂「段々」という場所に荷物を置き、皆さん早々落として行きます。

いきなりスリットに向かう人、一気に先端まで行って落とす人、コーナーから落とす人。途中から落とす人さまざまです。

 

 

サンバシの付け根から反対側はスリットです

 

北港スリット

 

そんな中、われら「TEAM チヌ駒X」は釣りより先に写真撮影からスタート(笑)

 

チームチヌ駒X

 

兄貴も手抜き記事の為にパシャリ(笑)

兄貴

 

すみませんやっと実釣です。

私はまだまだ準備が遅いので、みんなに少しでも負けないように

仕掛け(鈎とハリスの組み合わせ)を数パターン前もって準備して釣行に望んでいるので

 

兄貴や湾岸さんとほぼ同時スタートします!

仕掛けを確認するために手前の潮が動いてない場所で落としてみます。

 

ウホゥ!

気持ちよくイガイがドリドリして行くのが見えます!!

 

それを確認し、先ずは手前のコーナー外側を探って行きます。。

 

外側は流れが速いと聞いていたのですが、そこそこ早いもののまだ対応できる範囲。足を使って目印を捌き際に落として行きます。

2,3投後に目印がピピッと震えるアタリがありますが乗りません。

 

しばらくすると、後ろで兄貴が早速キビレさんをゲットしてます。

湾岸さんもチビレさんを上げたみたいです。

 

私はアタリのみ。。

アタリがあるって事は間違っては無いのだろうけど、正解かどうかはわかりません。

 

 

しばらくしてまたアタリがありますが乗りません。

 

それから先端に向かいながら、他の人達の状況を確認しながら外、内を探って行きます。

 

手前のコーナーを曲がった所から先端まで(ほとんど全部の場所)が潮の流れが複雑で、場所によってはすぐに際を離れてしまうところもあり、なかなかの難所です。

 

 

パイル図

 

①の際を離れずドリフトして上手くハングに入って行くと仕掛けがパイルにアタリ一瞬目印が止まります。そしてその止まった時にすぐ仕掛けを引き上げると、③の角に仕掛けが擦れる感じが手元に伝わります。

しかし、ドリフトしてハングに入って行くのが下の②だと目印が止まりません。。いわゆる普通ですね。

②でもアタる時はあるのでしょうが、色々な方の情報を元に仮定するとおチヌ様がアタるのは①であろうと思われます。

もちろん際から離れて行くのは問題外です。

 

 

①の様に仕掛けがザ・ドリフターズする時にさっきのアタリはあったので、おチヌ様はパイルの一番上の方におチヌ様は居てるはず(仮定)

 

という事はキビレさんは下の方にいてるんかな?

 

基本的に下手くそながら仮定で状況を考え、それに基づいて仕掛けが水面下ではどうなってるのかイメージしながら落として行きます。

 

そのイメージ通りにいかなければ、すぐに仕掛けを引き上げてまた次また次へと落として行くのですが、なかなかイメージ通りにいきまへん(´・ω・`)

イメージ通りに行かなさ過ぎて

 

先端サンバシ

 

先端まで来ちゃいましたww

 

自身の下手くそ具合に嫌気がさします(笑)

 

他の方も散々落としているので、いったん段々まで戻って休憩しようと先端から所々落としながら戻っていきます。

途中たくさんの方とすれ違いチラ見で落とし方を見たり、会話を交わし情報を得ながら戻っていきます。

 

再度段々から。

荷物置き場に戻ると湾岸さんも休憩でその場にいてて、その後兄貴も戻ってきました。

そして、以前和田防新波止釣行でご一させていただいた名古屋の目印のトップをひた走るTEAM758の岡崎人さん もおられ、少し雑談をしながら

 

私は竿を持ちながら湾岸さんに

 

見てください~こうやってバランスよくイガイつけたらめっちゃ気持ちよくドリフトするんです

って言いながら湾岸さんに見せながらしゃべってました。

 

すると名古屋の目印のトップをひた走るTEAM758の岡崎人さん が、詳細は忘れましたが、この段々で釣れたとの事で、兄貴、名古屋の目印のトップをひた走るTEAM758の岡崎人さん が段々の一番高い所から落とし始めましたので私も湾岸さんとしゃべりながらきっちり際を狙っておとす・・・

 

兄貴の竿にヒット!!

名古屋の目印のトップをひた走るTEAM758の岡崎人さん にもヒット!

 

すげーな!!と湾岸さんと話して、自分にも掛かれへんかなー

と思った瞬間

私の竿も

 

ギューン!!

と音を立てて唸ります!!

 

三人同時!!

 

しかし、目線は兄貴達の方を向いていて、それを戻し対処しようとしたら

 

ギューンwwww

kるくるrくrくるるkるうrくぅ(4倍速)

 

プツーン

(´◉◞౪◟◉)

 

バックラッシュ

 

バックラッシュからのバラシ乙!!

 

チヌ駒の名誉の為に書いておきますが、これはチヌ駒Xが悪いのではなく、私の(湾岸さんとしゃべっていてのよそ見)不注意でございます。

決してチヌ駒Xが悪いわけではございません。

このブログの後半で証明します。

 

もちろんお二方はしっかりゲットされあそばされてました。

 

分析

不注意でバラシたもののすぐさま頭の中で状況を分析します。

なぜこの場所であたったのか。

 

おそらく、全員が根元の段々はほとんど落としていなく、場が荒らされてなかった。

私が掛けれたのは、段々付近は潮の流れもなく、ドリフトするための目印捌きが容易できっちりとイメージ通り入って行った。

段々は高さがあり、落としたところが影になっていた(おチヌ様は影につく)

 

その他にももちろん理由があるとは思いますが、私の能力では思いつきません(*´з`)

 

また、浅はかやとか言われそう・・

 

その後

兄貴は同じ場所できっちりもう1枚上げてました!

同じように私も落としましたが時すでに遅し・・・

 

再びサンバシ外向きを中心に落として行きますが、結局アタリは朝イチと同じコーナー近辺で3回あったものの終了間際になり戻ってきました。

その時湾岸さんも近くにいたので、指をさしてあそこらへんアタリますよぉと言ったところ、

 

きっちりとその場所で1枚上げておられました!さすがです。

後に話を聞くと、ミドリイガイでゲットされたとの事でした。

 

やはり、みんなが黒いイガイで落としまくっていたので、それで釣り場が叩かれた状態の中ミドリには反応したのでしょうか?

 

私もミドリイガイをいただいていたのに、、、

 

益々自身の下手さと状況分析の出来なさに嫌気が走ります(笑)

 

結果

 


大会結果

サンバシからは一人の方が2位で入られましたが、サンバシトータルで5枚もおチヌ様は上がってなかったように思われます。釣られた方のほとんどがキビレさんでした。

 

なかなかの渋さのサンバシでした。

 

えぇ。私は何も釣ってませんが・・・

 

今回はダメでしたが、近々サンバシリベンジ&修行に行きたいと思います。

あぁ、兄貴にやいやい言われながら特訓してもらお

 

 

キビレ道場

 

兄貴と湾岸さんが釣れなかった私の事を気遣ってか、消化不良なのか、自身が曲げ足りないのか。。。

「竿曲げないとなぁ・・道場行くか!」

 

大阪湾奥のキビレ道場へ行ってきました。

ここは某有名な釣り場の特定の場所。

雰囲気抜群で、イガイもびっしり。

 

ええか、ここはキビレしか釣れへんから|д゚)そのかわりガンガン釣れまっせぇ!

 

お二方はとても優しくて、先に落とさせてくれます。

 

しばらく落としてますが、反応は薄い。

しかし、潮の流れも緩く、程よい風が吹いているのでイガイが気持ちよくドリフトしていき、目印が気持ちよ曲線を描いて際に向かってゆっくりと沈んでいきます。。

 

き、き、きもちえぇええ!

 

イガイはばっちり際にコツンと当たりながら落ちていきます。

気持ちよさに浸りながら(キモイ)おとして目印を眺めてると・・・

 

ここはええから、次あの場所から落としてみ!ボ○カ○!

ほんでな、イガイは出来るだけ小さいのん使うんや。いかに小さいのん使えるかが釣果にかかわってくるで!

 

兄貴のおっしゃる場所そして出来るだけ小さいイガイを落とします。。

落としては移動を繰り返していくと

 

ピタ!

聞き合わせると

 


これでも立派なおチヌ様の形してます(笑)

今日もチヌ駒Xでおチヌ様とったどー!!

((+_+))

 

それから場所を移して、今度は少しハングになってる場所。

今度は私が一番後手にまわり落として行きます。

前を見ると早速兄貴も湾岸さんもゲットしておられます

 

私も負けじと落として行きます。

気持ちよくハングに入って行きます。

 

そして、

またもや

ピタ!

 

もちろんチヌ駒Xで

 

今度は

 

パシュッ!!

 

もう、めっちゃ上手くなった気にさせてくれます。この道場。もちろんキイロさんですが・・・

まぁ、風が緩やかに吹いて、潮がほとんど流れていないのでかなり落としやすいので当たり前ですが。。

 

そして、みんなもそれぞれ竿を曲げられてます!

あ、もちろんチヌ駒Xでw

 

もう、ここからは落とす順番関係無し。前も後ろも関係なしにアタッてきます!

 

それぞれ、サンバシでの鬱憤を晴らすかの如く(私だけか・・)アタリ、竿の曲げ、やり取りを楽しんでいます。

 

それからすぐ、

落とすと、目印が入り切る手前でフワッと止まりすぐさま聞き合わせると

重ぉおっ!!

 

のそぉ~

 

なんか、岩に引っかかったような重さ。根掛かり??

いや違う。ゆーっくり移動してます。

 

ん?気づいてないのか?

これを機に、動画でも撮影してやろうと携帯を取り出しながら

 

グッ と竿を持ち上げておキビレさん(仮定)を引き寄せます!

 

少し持ち上がった所で

 

ぎゅいいいーん!!

 

一気におキビレさん(仮定)が沖へ向かって走り出します!!

 

携帯撮影リームー!!

 

凄いパワー。引き!

 

しかし、私はやり取りの緩急という初心者メソッドスキルのゲットとチヌ駒Xを使用してるので

緩急をつけながら、ラインを少し出したり、巻いたりして少しずつ浮かせ空気を吸わせます!!

浮き上がってきた魚体をやは確認するとやはり

 

おキビレさん!!

しかも

でか!!タモ入れも重っ!!

そして上がってきたのは50.5cmのおキビレさん!

これは年無しというのか!?

湾岸さんもびっくらしてますw

 


おキビレさん

 

おキビレさん年無し

 

キビレさんは乗っ込みの時期なのでおなかもパンパン!!

体高もやばい!!

 

 

 

そして、辺りも暗くなってきたので、もう一枚釣ってから、、と思い

早々に落として行きます、、

 

そして、それから数分後に

一番気持ちよい

 

パシュッ!!

 

と言うアタリからの

 

ドーン!!

 

 


なんや、ここキビレめっちゃでかい!!

 

これで気持ちよいまま納竿としました!

 

まとめ

サンバシ

最初の方は気持ちよく目印が入っていたので調子乗ってましたが、潮の複雑さにやられ、狙った場所にイガイを持って行ける確率が低すぎました。

そうしてるうちに叩かれまくってアタリも少なくなりました。

 

湾岸さんがミドリを使った様に機転を利かせて餌を使い分けたらよかったと後悔してます。(まぁ下手なんで結果は多分・・・orz)

 

そしてチヌ駒のバックラッシュバラシ乙は、これはもう仕方ないっす(´;ω;`)自身のよそ見のせいです(これが取れてれば。。。結構な引きで大きそうでした。。湾岸さん証人orz)

 

サンバシはきっちりとオーバーハングに餌を入れて行かないと全く持ってアタりません。しかも潮の流れも速いし複雑。難しいけど、ここでガッツリ釣ってみたいのでまたリベンジ行きます!!

 

キビレ道場

ここは、きっちりと際におとしていけば必ずアタリはでます。そしてとても目印を捌く練習がしやすかったです。

おそらく兄貴はサンバシで釣れてない私を気遣ってくれたのでしょう!あざます!!(前向きな気持ち)それくらいアタリがありました。

 

イガイザ・ドリフターズ釣法について

これも、ただ単にコイル錘を鈎に巻いてそれをイガイの中に入れればよいと言う訳ではなく、鈎の大きさ、錘の場所。イガイの大きさ全てのバランスがおかしければ上手く落ちていきません。また、バランスが良くても捌き方がだめならそれも上手く落ちていきません。

また、何回か落としているうちにバランスが崩れたりもします。

これを面倒でもマメにチェックし確実に狙った場所に落として行ける事が釣果を出す秘訣になると思います。

 

本日の反省

サンバシで釣れなくて、道場で釣れる。これは、もう釣らせていただいてるって事ですね。

 

もっともっと練習して、色々な状況を経験し、確実な1枚を上げていきたいです!

 

目標はプレッシャーのかかった場所で周りが釣れてないところでガンガン釣れるようになりたいです。(しばらく釣れるところで釣れる楽しみを味わいたいですが・・)

 

 

キビレ様

 

 

 

本日使用のタックル

竿   BLACKY THE 落し込み

リール チヌ駒X200

道糸  サンライン(SUNLINE) ライン オレンジ 2.0号

ハリス TORAY トヨフロン スーパーLハード HYPER1.5号

針   伊勢尼6~8号

目印  25センチピッチ2.5m

 

おまけ

ムキーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

 

 

ひどい話

ゲスな会話