落とし込み釣り朝練2連チャンで分かった事は、条件さえ揃えば釣れるって事だわさ

ローレル
ローレル

日曜日のセル石が消化不良だったので、朝練行ってきました

 

ippマン
ippマン

ウホホホホホわしゃぁゴルフだニャン♡

ヘイヘイ
ヘイヘイ

呪呪呪!!!!

 

火曜日

この日はみつまるさんどーしても朝練いこーって言うので(*´Д`)

行ってきました(笑)

この日の餌は

前回釣行の残りのイガイに加え、フジツボとみつまるさんから頂いたカニさん5匹。

 

この日もガッツリと水潮丸出しな感じでしたが、

カニカニエクスプレスコロコロドスンで

アタル

 

そしてカニでアタル。

 

 

カニさん売り切れ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
もちろんみつまるさんも

 

 

もちろんイガイでも当たったのですが、明らかにカニさんの方が反応が良かったです。

とは言え、がっつり水潮で活性も低く、そのまま納竿としました。

 

水曜日

 

ふささんの悪魔の囁きで連チャンで朝練行く事に(笑)

この日の朝練は泉南方面に・・・

メンバーはもっぺさんふさおじさん、そして私の3人

この日行く場所はここ最近調子が良い話を聞いていたので、期待を持って行きます

 

まだ、二人が準備している中で、先に落とし始めて

貝でストラクチャーをドリドリっとすると

 

 

ふささんも、もっぺさんも

 

しかし、あまり良く無い感じなので、場所移動して

 

ふさおじさんも

 


もっぺさんは初の中ベラゲットも交えおチヌ様ももちろんゲット

 

 

 

まとめ

二日で何カ所か釣り場を見に行き、

餌はイガイでも当たって来たのですが、なんとなくカニさんも良いですし、フジツボでも当たってきました。

カニさんを使えばアタリはあるけど、チャイチール君が当たって来たり、貝を使えばサイズがええのんが食ってきたり、と餌によって食って来る個体が変わって来たりもします。

 

この時期は餌の選択が難しいですね!!

 

そして、皆さんの予想どおり、どの釣り場も水潮バリバリバリ之介でした。

(見た目でもそうですし、舐めてみて確認済み)

※良い子は真似しない様に(;^_^A

 

水潮ですが、食ってこない訳ではなく、アタリはそれなりにあったのでおチヌ様も少しずつではありますが、それに馴染んできた様に思えます。

 

 

もちろん濁りが入ってるに越したことはなりですし、水潮では無い場所の方が釣れると思います。

 

先日のセル石もそうでしたが、なんだか水がサラッとしている感じの透明度の高い水潮と、

泥水と潮が混ざった感じの少し濁りの入った水潮、

色んなパターンの水潮がありますが、それも釣り場によって変わります。

 

それは、風向きに対しの釣り場の向きもあるでしょうし

 

潮の流れでも変わると思います。

いずれにしても、場所や時間によって

まとまってその水潮の塊が釣り場に寄ってきている様に感じました。

 

理由としては、ある釣り場では先日かなりの濁りが入っていて、良く釣れていた場所へ2日後に行くと、スッケスケで舐めて見ると真水に近い状態でした。

 

その都度降った豪雨の影響で、表面が水になったのもあるでしょうし、

 

その雨が冷たい雨、そして朝夕と日中の寒暖差も大きくなり、

表面の海水の温度が下がり、下の悪い潮が上に上がってくるという悪循環もあり

 

更に潮の動きが加わり、

なかなか釣れる場所を見つけるのに苦労します 。

 

※海水より水の方が比重が軽い。そして、水温が下がる程比重が重くなる(4℃まで)

海水温度が上がる事で膨張する為。詳しくは調べてください。

 

では、おチヌ様釣る確率をあげるにはどういった釣り場を避けて、どういった釣り場を探せば良いのでしょうか??

 

潮通しの悪い、入り組んだ奥湾などはがっつり底まで水潮になっていて、さらにその移り変わりが少ないので、その潮に馴染んだ魚は釣れるかもしれないですが、絶対数的に少ないイメージなので、そういった釣り場は避け、

 

色々な影響を受けやすいが、移り変わりも早い、潮通しの良い浅場。

(潮の動きが激しいので、当たればウハウハ、外れれば微妙。そういった釣り場を何カ所か候補に挙げて状況を見て判断するのが賢明)

表層は色々と影響を受けるが、その下まで探れる、水深のある釣り場で深棚狙いが出来る釣り場。

(沖よりの堤防)

 

水潮に慣れてる釣り場。常にと言って良い程水の影響を受けているので、比較的適応能力が高い魚が居着いてるはずなので、水潮関係無しに釣れるかもしれない。

(河口付近の堤防)

 

その他ストラクチャーフィールド(テトラ含む)なども釣れそうです。

 

 

ん?結局どこでもつれますやん!!

 

 

そう。条件さえ整えば釣れる

 

って話ですが、

その時のその釣り場での状況を確認するのが一番良いと思います

(当たり前)

あくまでも可能性の問題で、

状況によっては、水深のある釣り場でもかなりの上層でも食って来る事ももちろんあるだろうし、完全水潮でもガンガン食って来るかもしれないし、実際の所おチヌ様に聞くしかないんです。

 

台風の影響で海はどうなっているんだろう?

急な端的豪雨でどうなってるんだろう?

濁りが入ってるけど、その濁りは良い濁りなのか??

 

これは全て暗黙知の知識が必要になってきます。

対義語として、形式知という知識がありますが、

それはその知識を文書や形に出来る知識の事で、

暗黙知は、文書や形に出来ない知識の事を言います。

 

例えば、上手い人や熟練者の人と一緒に釣りに行って、

その人が、何の基準かわからないけど

「今日は釣れる雰囲気や」

逆に

「今日はあかんやろな」

などと言っているのを聞いた事ありませんか??

 

もちろん、それは形式知を元に言ってる事もあり、

潮が低いから、風が悪いから、潮の色が悪いから、と説明できるものから、

暗黙知を元に、経験上で感覚的な言葉で説明できない理由までを複合して言っている事が多いす。

 

だから、それを聞いた側が、言った側に説明を求めた時に、

形式知の事しか伝える事が出来ません。

そして、それを聞いた側は、

そんな理由だけで、釣れない(釣れる)と言う事が信じられないんです。

しかし、その上手い人には、言葉では伝える事が難しい知識(暗黙知)があるので、それを聞く側は、その暗黙知を加味して聞く必要があります。

そして、その暗黙知は自身で経験をして取得していくしか方法が無いんです。

 

例えると、

ベテランの職人さんの技術を弟子に伝える時に、言葉ではなく、見て盗めと言うような感じでス(;^_^A

 

しかし、釣りの世界に限らず、

その暗黙知を如何に形式知として、文章に落としこめるかが、重要なんですけどね(笑)

 

余談ですが、

私は自分自身で経験した事を出来るだけ文章に落としこんで、記事を書いている(つもり)のですが、それでもまだまだ伝えきれない事がたくさんあります。

 

それを考えるとやはり、ニーズ的には動画になってくるんでしょうね~

 

世の中は、受け身側は沢山居てるけど、能動側はあまりいてません。

逆に言うと、

言われた事は出来るけど、応用は出来ない。

という事は、完全にマニュアル化したらみんなだれでもめっちゃ釣れる様になるんだろうけど、

それって、落とし込み釣りに於いては、どうやっても文章に出来ない事が1割はあって、

頑張れば9割は文章に出来ると思うのですが、

その残りの文章に出来ない1割が一番重要だったりするからな~

 

やっぱ伝えて行くには動画なんやろな~

 

でもマニアック向けには文章がええねんやろな~

 

 

まぁ、暗黙知と形式知についての記事はボチボチ作成中で、いつかアップする予定です~

 

どないやねん((((;゚Д゚))))

 

おわり