【ヘチ釣り】風裏狙うもやはり尼ピ―は厳しかった?!新年早々落とし込み三昧で休みを満喫しました??

2018年明けてから、

 

2日

 1月2日に早速おチヌ様の顔を拝みに行ってきました!初釣りはどの釣り方にするか迷いましたが、 度々このブログでも書いて来た、 冬はヤパシャローテトラと湾奥ストラクチャーやで! を実践し証明する為に目印で湾奥ストラクチャー狙いしてきました。 この時期に目印??目印やったら長めにして深い棚狙うのかな?そう思われる方も多いと思います。 しかし、しかし、だがしかし、狙いは上層、しかもイガイで内錘ドリドリ先鋒です。 最近はもっぱらテトラ釣行が多かったのですが、Blackyさんの釣行...

3日

ヴァウズ

4日、5日

仕事

6日

尼ピ

7日

地波止ランガン

8日

雨で釣りはお休み

 

仕事以外はほぼ釣りへと行ってました(笑)

 

という事で、釣りへと行かない休みはブログを書く時間が大量にあるにもかかわらず

ぼーっとしてしまい、なかなか進まないのが現状です(笑)

 

そして仕事が始まった本日9日にこのブログ書いてます(;^_^A

 

3日は激渋??

連チャンで釣りに行っていると1月3日はもう今は昔。

ヴァウズだったのもあり良く思い出せないままこの記事を書いています(;^_^A

 

テトラ縛りで朝イチから竿をだすものの

風も気温も含め厳しい状況

ランガンするもよしやんさんが1枚ゲットされたのみで、

 

私含め他のメンバーは

ヴァウズ!

私は昼過ぎに仕事の為上がりましたが、

 

その後課合致さんはドーピングポイントでおチヌ様ゲットされていました(笑)

 

6日は久保渡船さんで尼ピ

こんな時期に何故?

 

4日・5日は仕事を頑張ったので、6日は今年初の渡船。

久保渡船さんで尼ピへ。

こんな時期に何故?

 

理由は、西風。

年末からずっと西風。しかも冷たい。その為、ここ最近はどの釣り場も全体的に厳しい状況。

マストなシャローテトラもしっかりと風裏になるポイントは無く、なかなか厳しいです。

 

なんとなくの妄想ですが、

風裏になる場所は、風が当たる場所よりも水温が比較的安定しているためおチヌ様が溜まってるのではないか?しかし、風が当たらないという事は水面がざわついていないのでおチヌ様の警戒心も高そう。しかし、数は多そうなイメージ。

逆に風が当たる場所は裏に比べて水温は低く、寒い感じ。その為おチヌ様も全体的に少ないイメージ。しかし、水面は絶えずざわついているので比較的風裏よりは警戒心は少なそう。更に低水温でも居てるなら体力もある個体が多そうで、釣れるとサイズが大きそう。

 

いずれにしても、冬なのでおチヌ様は口を使うのがとてもシビアだと考えて、その場所に居てるおチヌ様10分の1くらいがやる気があり

大まかな仮定ですが、ある任意の釣り場において、同じ広さで考え、風裏と風が当たる場所でのおチヌ様の絶対数の差は10倍くらい?と仮定します

風が当たる場所に10匹いると仮定するとその内1匹がやる気のあるおチヌ様

風裏の場所には100匹いると仮定るとその内10匹がやる気のあるおチヌ様

 

 

※私が勝手に想像した数であって、実際にその通りの数が居てるのではなく、

それくらいの差があるんじゃなかろうかという妄想です。

しかも、この時期、ずっと西風が続いているという事もあり、かなりの数のおチヌ様が風裏に避難してきているだろうという妄想

 

それを踏まえて、

皆さんはどっちを取りますか??

 

どっちと言うのは、絶対数が少ないけど警戒心を与えにくい風が当たる場所で釣るのか、

絶対数が多いが警戒心バリバリの風裏で釣るのか。。

 

あくまでも全て私の妄想です(笑)

 

ここで重要なのは

闇雲に釣りに出かけるのではなく、その時の天気や潮、そして色々な人の釣果の状況、情報を収集して、どの釣り場、どの場所に行けば

おチヌ様を釣る確率が高いのかを

考える事

です。

間違っていても良いんです。

それを元に釣行して、その時の経験を元に軌道修正し、次回の釣行に繋げるのです。

 

話しを戻して、この尼ピを選んだのは、

まず、知ってる方が数日前に釣っていたのと、

西風に対して風裏である川筋におチヌ様が集まってきてるのではないかという事と

 

そして、頼りにしているシャローテトラは西風の影響もあり、あまり釣れる気がしません。

 

そうなってくると東側(風裏)の釣り場で湾奥でシャローなストラクチャーポイントでもあれば良いのですが、ほとんどありません(;^_^A

 

そして、朝や夕方に満潮やら干潮やら上げやら下げやら、色々考えますが、この日はそんなに良い感じはしません(;^_^A。(全て経験上なので絶対ではありません)

 

という事で少しでも釣れる可能性があり(私見)釣り場も広く完全風裏の尼ピ川筋狙いとなりました。

 

 

(超浅はかw)

 

どないやろか

 

そんな浅はかなうんちくを垂れ流しながらチャーちゃんさんと7時の便で尼ピへと向かいます。

 

尼ピに到着すると、予想通りの人の少なさ。

落とし込み師は私たち2人に加えて1人の合計3人しかいません(笑)

 

早速準備して一目散に川筋へと向かいます。

この日のタックルは

メタヘチにquapniのリールを装着しそれぞれの新年入魂を試みます(笑)

 

すると予想通りに風裏になっており、、私の考えが合っていればおチヌ様がわんさか居てる筈(笑)

 

 

そしてさらに予想通り?潮は今までに見たこの川筋の強烈な2枚潮の印象とは裏腹にあまり流れていません。

 

うんうん。良い感じ?!

期待を持ちながら

鉄板ポイントを落として行きます。

 

カニ餌で先ずは棚狙い。その後深棚狙いでコガネで探ります。

 

所々におチヌ様が居てるのが分かります。

チャーちゃんさんにも聞いて見るとボチボチとおチヌ様は見えるそう。

 

しかし、一切食ってこないので

やはり超天才君達ばかりなのでしょう。

ここで超忍者釣法に落とし方をチェンジします。

 

すると30投に1回くらいの割合でカニ餌で微かなアタリがでます(;^_^A

この広い尼ピの川筋。場所が絞りきれません。

 

チャーちゃんさんもおチヌ様が見えるもののアタリが無いとの事で苦戦中。

 

とりあえず、チャーちゃんさんが川筋をもう少し攻めてみるとの事なので、アタリがあったらお互い連絡し合おうとなり、私はスリットを試してみる事に。

 

先ずは川筋角のスリットへと向かいます。

スリットの潮の動きを見ていると激しく出入りもしていないので、カニさんでガン玉G1を装着し、潮の流れに任せてふわふわ釣法を試してみる事に。

 

潮の流れを考慮しながらスリットの角に餌を馴染ませ、潮が流れにまかせカニさんを送り込みます。ここで重要なのが、スリットの中へ仕掛けを振り子状態で送り込む事はしません。

スリットの潮の出し入れが激しい時はそれも良いと思いますが、それほど激しくない時にそれをしてしまうと、よっぽど活性が高くないと、その振り込んだ餌の着水音でおチヌ様は逃げてしまうと思われます。

 

そんな私見は置いといて(笑)

 

とりあえず自分の信じた落とし方でスリットに居てる(多分)おチヌ様を狙って行きます。

餌の送り先はスリットの柱裏。

上手く送り込まないと、この柱裏へと行くのは至難の業ですが、丁寧にじっくりと落として行きます。

 

引き込む潮、出てくる潮に揉まれながら、完全にラインをフケさせてじわっと送り込んで行きます。

しばらく落として行くと、狙い通りに奥へと入って行き、

そのフケたラインが潮の引き込みよりも早く

チュッ

と走ります

よっしゃ北!!!

竿が軟らかいメタヘチなので、早めに勝負をかけます。

 

幸いフケさせていたラインのおかげでおチヌ様は鈎掛かりしたことに気づいておらず、そのまま一気に引き摺り出します。

するとサイズもサイズだったのか、そこまで苦労する事無く外におチヌ様が出てきます。

 

出てきた途端ガッツリと暴れ出しましたが、それもおチヌ様にとって時すでに遅し?!で

なんなくタモ入れ成功。

 

よっしゃ。とりあえずBは免れた。。

けど。川筋あきまへんなぁ・・・

そう思い今度は沖向きスリットを落として行きますが、

風が当たりバシャバシャして盛期なら良い感じなのですが、

この時期ではめっちゃ冷たそうな感じで生命反応がありません。

 

チャーちゃんさんにも連絡を入れて二人でスリットを落とし、一通り沖向きスリットを探ったのですが、アタリを貰えず休憩する事に。

 

時合い突入?!

荷物置き場に戻ると

カップラーメンのお湯を沸かすのにも苦労するくらいの風。

それでもなんとか沸かす事に成功し(笑)

ラーメンを食べているうちに

ピタッ

と風が止みます。

そしてバッシャバシャしていた運河筋側のスリットも平穏が訪れます。

 

すると、私たちの近くでその運河筋スリットを落としていた同業者の方が1枚ゲットします。

 

それを見た私たちは、おぉ。運河筋側のスリットで釣れるんやぁ~

と話をしながらラーメンを食べていると

 

うぉ!

竿が曲がってる!

その人がすぐさま2枚目をゲットされています。

その方に話を聞くと、それまでは全くやったけど、ほんま今来た。との事。

 

 

それを聞いた私は、食事もそこそこにして、急いで竿を持ってその近くを落とします。

 

すると落とし始めて10投くらいで、

スリットの中に引き込まれたカニさんが

ピタッ

これも上手く引き摺り出し、タモ入れしようとしたところで

プツンとチモトから切れ

バラーシ(´;ω;`)

仕掛けをチェックするの忘れてマスター((((;゚Д゚))))

 

これは時合いだと、急いで仕掛けを作り直し落とすと

またアタリが。

しかし掛けれず乗らずで

更に落として行くうちに

再び風が出てきてスリットもバシャバシャ状態に

それ以降アタリが遠のき、

 

水温が低すぎるのか、カニさんがどんどんお亡くなりに。。。

その後コガネやフジツボで落とすもアタリも無く、最後の賭けで再び風裏の川筋をねっとりと青コガネで狙いますが、

やはりアタリは貰えず。

チャーちゃんさんも一生懸命落とされていますが

 

やはりアタリがありません。

結局まだ時間はありましたが、心も折れてしまったので

早めに納竿となりました(笑)

 

 

まとめ

ほんでどないやってん??

アタリはほとんど貰えませんでしたが、風裏なる川筋にはおチヌ様は居てました。

チャーちゃんさん曰く、浮いているおチヌ様は壁に付いている藻の様なモノを食べていたそうです。

普通に落としていてもアタリは出ずに

忍者釣法でアタリは少しですが出すことが出来たので、

おそらく、かなり警戒心が強すぎる位強かったのでしょう。

 

釣るにはやはり

超忍者釣法

を駆使しなければならないのでしょうか…

超忍者釣法とは、、出来るだけ際から離れるのは当然で、影、音にも意識しながら

穂先だけを水面に出す位で竿自体も水面に映らない様にして餌をゆっくりと落として行く方法です(笑)

 

スリットでのアタリは風が止み、潮が緩んだ時がおそらく時合いだったと思われます。

 

ずっと風が当たっていた運河筋側のスリットでも、その風が止み潮が緩んだ時だったので、

 

これを考えると最初に書いていたおチヌ様の絶対数やら、釣れる場所やら、本当に分からなくなります。

 

もう、おチヌ様のスイッチがいつどこで入るか。そしてそのスイッチが入るタイミングにその場所に居てるかどうかがカギなのでしょうか。。。

 

結果として釣れるには釣れましたが、あまり納得の出来る釣れ方ではなかったのでもやもやが溜まります(笑)

 

という事でこの結果を踏まえて

翌日は地波止で釣れそうな場所をランガンする事にしました。

 

 

 

本日使用のタックル

竿

ダイワメタルチューンヘチF300

リール

quapni cammelia85T

ライン

サンライン黒鯛ISMマークウィン2.0号

ハリス

Lハード1.7号

伊勢尼8号

カニ

青コガネ

フジツボ