【ヘチ釣り】リベンジでけた?!メタヘチは思った以上にバッドが強くトルクあるから、ストラクチャーでもそこそこ行けるねん。

 

日曜日はマスターにコテンパンにやられたので、

マスターが釣った場所でのリベンジ釣行する事に(笑)

土曜日は、もしかしたら日曜日は嵐で釣り行かれへんかも?!と思って釣行した 結局、日曜日はいつもの日曜日よりも1時間程遅く始めただけで、ほぼ1日釣りしてマスター((((;゚Д゚))))  春の嵐の後は、風裏でウハウハ!このパティーンを信じ。結局朝も4時に目が覚め、天気予報を見てみると。 おりょっ!これは昨日見た時より早く天気が回復しそうや罠。こりゃ行くしかないべ! 場所はどこにしようか。風裏、もしくは比較的風の影響を受けてない場所。候補はとりあえず二つ。 一つ目は沖に近い場所ですが、...

 

ここ最近は目印でのアタリを取りたくて、何が何でも目印だったけど、

この釣り場の形状と攻略を考えるとヘチの方が絶対的に良いんです。

 

という事で、今回はメタヘチ登場。

 

 

この竿は穂先がSMT(スーパーメタルトップ)で、この竿を使えば良い意味で

下手になる

 

と言われている程、アタリが顕著に出ます。

アタリだけでなく、落としてる最中に餌が壁に当たった時や、擦れている時、着底した時、

それが、かなり深い場所だったとしても、顕著に現れます。

 

特に冬の底狙いの時などは、繊細なおチヌ様のアタリを他のどの竿よりも取れるので(私見)、かなり重宝します。

 

夕方の釣り談義?!

前日のマスターに完敗した翌日の月曜日。

仕事が終わってからとある作戦の為、釣具屋さんでふんはんと待ち合わせして竿を渡します。

そして、そのままふんはんは睡魔の為帰宅されましたが、その後すぐにふささんと合流して

カニさんを頂くと共に釣り談義開始(笑)

 

ここで、ふささんより

ええか、縦に落とすんや。ガン玉は重めや。流れが速いから狙う所より少し潮上からおとして、馴染んだら一回狙う場所で止めるねん。ほんでそっから縦に落として、底付近になったら刻んで落としたれ!!ほな釣れるわ!!ワレ、チ●カ●やねんからそれくらい出来るやろ!!

 

と心優しいアドバイスを受け

 

翌日のリベンジに闘志を燃やします。

 

ふささんはふんはんと入れ違いでまた例のブツを貰えず

(# ゚Д゚)ニャロー

↑こんな顔してました(笑)

 

 

ヘチでリベンジ?!

この日は、シャローな壁は捨てて、ディープな場所中心に落とします。

 

 

水面を確認すると水潮っぽくて日曜日より更に良く無い希ガス。

 

魚も浮いておらず、やはりアタリは少し深めな感じでしょうか。

が、そんな事を言ってても始まりません。

 

とりあえず、きっちりと丁寧に狙い所へとカニさんを落として行くだけです。

 

先ずは実績の高いディープ壁から落として行きます。

壁と台船等の隙間などの狭い所も狙える事はヘチ釣りのメリットでもあります。

 

目印でもそういった隙間を落とせない事はないのですが、

目印の長さ分はラインを出しているのと同じ状態なので、なかなかテクニカルです。

 

ヘチ釣りの場合は、ラインを最小限しか出さない事により、そういった狭い場所でも対応がしやすく、掛けてもおチヌ様より先にイニシアティブを取り易いです。

 

(そんな事みんなわかっとるでんがなまんがな)

 

開始早々ブツブツと独り言を発しながら落としていると

 

台船と壁の間を落として行き、底手前くらいで

コンッ

うりゃりゃりゃっ!!

 

よっしゃ!

先手を取って、下に潜り込まれない様にシャコシャコリールを巻いておチヌ様に空気を吸わせます。

 

そして、上がって来たのは

 

前歯2本のドラキュラおチヌ様(*’▽’)

どうやったら、前歯2本になるんやろかいな

 

いやぁ。それにしてもヘチ釣りも楽しいな。

視覚の釣り目印

攻める釣りヘチ

パワーのテトラ前打ち。

(私見)

どの釣り方も楽しいなぁ・・・

 

毎回どの釣り方で釣行するか考えるのも楽しいです。

 

実績ポイントでおチヌ様を釣る事が出来たので、

今度はディープストラクチャーポイントでおチヌ様を狙う事に。

 

ふささんのアドバイス通り

ええか、縦に落とすんや。ガン玉は重めや。流れが速いから狙う所より少し潮上からおとして、馴染んだら一回狙う場所で止めるねん。ほんでそっから縦に落として、底付近になったら刻んで落としたれ!!ほな釣れるわ!!ワレ、チ●カ●やねんからそれくらい出来るやろ!!

引用ふさ語録

 

忠実にそれを実行します。

ストラクチャーに対して縦に落として行きます。

 

しばらく落として行くと。

 

 

ゴッ!

という手元へのアタリと共に

ギュンッと竿がブチ曲がります。

 

柔らかそうに見えるこのメタヘチですが、

バットがかなりしっかりしてるので、

台船とストラクチャーの間でもしっかりと対応できます。

 

 

 

 

ふぅ(*´Д`)

 

いちおリベンジ成功か?!

 

この日の朝練はこれで満足したのですが、

帰りながらシャロー壁を落としていると

アタリとバラーシが(笑)

また奴らか?!

そうも思いましたが、あまり良い日では無い感じだし、そのまま納竿して仕事しました(;^_^A

 

まとめ

実は苦手意識のあったこのディープストラクチャーですが、なんとか攻略できました。

目印でばかりやっていたので、感覚がおかしくなっていましたが、

ヘチ釣りで狙う事で、かなりやり易かったです。

 

やはり、狙い方や場所に応じて釣り方を変えるのも手ですね!

TPO

ですな(*´Д`)

 

あ~ぁ。次はどこいこかな