おチヌ様乱舞!!北港たまや渡船漢のレーダースリットで銀治郎ブチ曲がり!癒されてきました

前日の飾磨釣行が

私の仕事は日曜、祝日がお休みなので、今週は日月と連休でした。 休みと言えば釣り。連休と言えば、遠征。という事でTeam BJ sniperのヘチアドバイザー黒田名人にアテンド頂き、連休初日は姫路の飾磨沖へと行ってきました。 もちろんここ最近、釣りと言えばippマンさんも一緒に行ってきました! ippマン初めての場所は興奮するわぁ♡  山口渡船当日の潮を考慮すれば、午後からが良さげなので山口渡船さんにお世話になり、10時便で中波止へと行ってきました。山口渡船さんで渡れる場所は大まかに東波止、ドラム、...

がモヤモヤだったので、翌日は釣れるところへ行こう

 

ippマン
ippマン

何やねん~飾磨あかんかったがな((((;゚Д゚))))

明日は釣れるところや!釣れるとこ!!ウホッホ

ローレル
ローレル

飾磨のおチヌ様はクロ名人が教育してるから天才君らしいですよ!

釣れるのはどこでっしゃろかいな?!

ippマン
ippマン

釣れるとこと!釣れるとこ!!ウホホホホホ

ギュンギュンしてキュンキュンするところがええやーん♡

ローレル
ローレル

ほな、今旬の、ギュンギュンのホッコリスリット漢のレーダー行きまっしょい!!

 

ippマン
マスター

おまいらコラボ●カ●~卍!わしゃぁ仕事忙しくて全然釣り行けてへんのに!ほんまなんやねんボ●カ素卍卍卍(# ゚Д゚)

ippマン
ippマン

マスター!(><)ヾ(・ω・`)卍

漢のレーダー 

この日のメンバーはTeam BJ sniperのあさちんさんとみつまるさんそしてippマン、そして私の4人で漢のレーダーを目指します(*´Д`)

 

 

 

到着後すぐに準備にとりかかり、誰よりも早く落とし始めます

(いつもの事ww)

 

すると、数投目で速攻アタリからのバラーシ(;^_^A

そのアタリ場所を思い返しながら、数投目で

 

ええサイズのおチヌ様ゲット!!

 

ippさんも

(写真は編集中の動画のスクショ)

 

早速渡船券サイズのおチヌ様をゲットしております(*´Д`)

私も負けじと釣りまくりますが、なかなか渡船券サイズをゲット出来ません(;^_^A

 

 

 

短時間で連発!!

 

そしてまたippさんも釣り返し

 

 


連発!!,too

ippマン
ippマン

うっひょーウホホッホ!ヘイちゃんプー!!

 

ヘイヘイ
ヘイヘイ

ムキー(# ゚Д゚)

ippさんが釣りに行けてないへいさんを煽ります(笑)

 

その後も順調におチヌ様をゲットし続けて

 

 

とにかくサイズがデカいのが多い!!

(なかなか渡船券サイズの後1㎝が届きません(´;ω;`))

そしてパワフル!サイズが小さくてもめっちゃ引きます!

 

 

銀治郎MHを両手で持ってやり取りする事もしばしば(*´▽`*)

 

銀治郎にquapnicamellia85T の組み合わせがカッケーww

しかもこの日は

 

何をしても、どんな落とし方をしてもアタリがあります。

しかし、試しにカニさんを使ってみると

 


こんなゲストも登場。

やはり、この日の当たり餌はイガイなのでしょうか?

 

その後も着々と枚数を追加して行きますが、

一時雨が降り、その間は何故か?私だけか?アタリが全くなくなりました。

しかし、その雨が落ち着きだすと

 

再びウハウハ状態に。。
それからもアタリ続け、

 

気が付けば久しぶりの大台30枚をゲットする事が出来ました(*´▽`*)

 

まとめ

結局漢のレーダー~ヤイタの間で終始アタリ続け(緩急はある)

1度レーダーから50m程1コーナー位までは行きましたが、1枚のみで雰囲気はレーダー~ヤイタが良さそうだったのでずっとその場所を行ったり来たりしてました。

(もっと1コーナーよりとか1コーナーから事務所よりは良かったのかな?。)

 

この日は私だけではなく他の方もみんなかなり釣られていたので、これぞ北港、これぞ茅渟の海って言うのを味わう事が出来ました。

 

もちろん台風後の効果もあると思うので、同じ環境がそう長く続くとは思わないですが、

これほどのアタリを経験すると、これから先の釣行では贅沢病になってしまうのも事実ですね(;^_^A

 

 

丁寧に落としてもアタル。雑に落としてもアタル。

ippさんなんかは、

クーラーボックスに座りながらご飯食べながら竿を持って、筏釣りの様にマス中からスリットの間に仕掛けを入れるという雑なやり方で良型おチヌ様をゲットされてました(笑)

 

これほど釣りやすい環境でした。

 

※以下↓長文注意(笑)

 

とはいえ、多少なりとも釣り分けというものがあり(私見なので、人によって捉え方は様々なのでこの限りではありません。その人の落とし方やタックルバランスもありますので、あくまでも私見でございます)

その釣り分けが棚なのか、それとも落とすスピードなのか、餌なのか、

その釣り分け方法は色々あると思います。

もちろん、これをこうしたからと言って100%釣り分けが出来るのかと言われれば、そうではありません。

あくまでも割合。そうする事によって比較的大きいサイズが釣れてくれる。逆にそれをしなかったら、比較的サイズが小さい。というくらいです。

なぜ、こんな事を書くかというと、

そうやったのに釣れへんかった~

とか、

そうやったら逆に小さいのんしか釣れへんカッター(´◉◞౪◟◉)

とか、言ってくる人も居てるかもしれないからです(笑)

 

結局何が言いたいかと言うと、

その日その時、その場所での事なので、

時間が変われば、または日が変われば、はたまた場所が変われば結果ももちろん変わるという事です。

 

皆さんも経験した事もあるかと思いますが、

同じ日、同じ場所、同じ条件で同じ落とし方をしても

釣果に差がでる。

こんな状況に遭遇した事ありませんか?

 

これは当たり前の結果で、その釣っている人の落とし方を全て完璧にトレースする事が出来たら、釣果も似た感じになってくると思います。

 

けど、それを完全にトレースする事は不可能で、

その釣っている人の落とし方に自身のタックルバランスや落とし方をプラスαして行く事が一番釣果に繋がるんだと思います。

考え方としては、その人を真似てもその人以上の釣果を望めないと思います。

 

それよりも、その人よりももっと釣ってやろうと考える方が釣果はついてくる様な気がします。

これも、形式知ではなく、暗黙知な知識なので、言葉で伝えるのはかなり難しいです(;^_^A

 

話を戻して、この日の釣り分け?で私がやっていたのが、

先ず餌はイガイ。その中でも大き目の親指サイズくらいの貝でやりました。

その他にもイガイのダンゴや1枚掛け、2枚掛け、小さめ、普通の大きさ、色々と試しましたが

私自身、一番反応が良かったのが、

その親指サイズのイガイを2個繊維掛けでした。

もちろん、それ以外でも釣れましたし、当たってきましたが、

サイズが一番良かったのが平均してその親指サイズイガイ2個繊維掛けでした。

 

そして次にやった事が、餌がスリットの間を維持できる様に心がけました。

スリットの内外どちからからでも良いのですが、貝を直接スリットに入れ、最初から最後までスリットの間を維持する様に捌きます。

これは、この日のやり方であって、普段からそれをしている訳ではなく、直接スリットの間に仕掛けを入れても食って来たのでそうしました。

 

もちろん、餌の着水音でおチヌ様が逃げてしまう事も考慮し、潮の流れに合わせて外から引き込まれる様に仕掛けを送る落とし方もしましたが、

直接餌を入れても、それと変わらないアタリが出たので、

手返しが早い分、直接餌をスリットの間に入れる方法を選択しました。

 

雑に落としても丁寧に落としても当たってくれる状態でした。

 

しかし、雨が降った後くらいからは、少しずつ濁りが取れてきたので、それに伴って

直接餌を入れる方法から、丁寧な落とし方へとシフトチェンジしていったのは言うまでもありません。

 

そして次に棚。

上層から中層、底まで探りましたが、

一番反応が良かったのは中層でした。

(これも私見なので、この日この釣り場に来られていた人全てがそうだとは限りません)

 

アタリは上層から底までありましたが、

底はキビレさんが釣れた事で候補から外し、上層、中層狙いにしました。

上層中層いずれもアタリまくりでしたが、サイズが良かったのが上層でした。

 

しかし、そこそこ、それなりのサイズも釣れ、アタリが多かったのは中層でした。

 

なので、上層を意識しながら中層まで探る。

スリットケーソンの高さによっては底まで探る。

これが私の結論でした。

 

潮の引き込み、流れ、私自身の落とし方を考慮しながら

メインの錘はマストなトゥービーをチモトから1㎝位上のハリスに付けました。

もちろん都度状況は変わるので、ビーに変えたりトゥリービーに変えたりもしました。

更にノーシンカーもやり、その時に自身が考える最適な落ち方をする錘をこまめに変えました(とはいえ、ビー、トゥービー、トゥリービーの3種類+ノーシンカーの4択ですがw)

 

イガイを使って行く中で、ずっとおチヌ様が釣れていて、試しにカニ餌を使ったら速攻キビレさんが食って来たので、使うのを止めイガイ一択でやりました。

 

 

そんなもん、釣り分けなんか出来るかいな~

そう思われる方も多々おられるかと思います。

 

しかし、私の周りには上手い方が多く、

その釣り分けをしている人が居てるのです。

そして、それを目の当たりにすると

釣り分ける事が出来るんだと確信に変わります。

 

とはいえ、100%ではないです(当たり前)

そうした方が、比較的大きいサイズが多い。

そうした方が、比較的キビレさんよりおチヌ様の方が釣れる

 

くらいです。

その釣り分け(私見)が

餌なのか、落ちるスピードなのか、棚なのか、狙う場所なのか、

時間なのか、潮なのか、その他なのか、

釣り分けに考慮すべき事柄は多々ありますが、

 

100%とは言いませんが、多少の釣り分けは出来ると思います。

 

恐らくですが、

おチヌ様、キビレさん問わずアタリも釣果も数を取りたければカニさんだったのかな?とも思いました。

これも今回の様にアタリが多かったからこそ試す事が出来たのですが、

アタリが少ない時にはサンプルが少ない分、なかなかそれを見分けるのが難しいのも事実です。

 

デカいイガイで落とすとアタリが少ないけど、釣れるのはデカいおチヌ様。

小さいイガイで落とすとアタリは増えるけど釣れるのは小さいおチヌ様

こういった状況がもしあるとすると、皆さんはどちらを選択しますか??

 

私は、小さいイガイを使ってしまうと思います(;^_^A

 

ほんで、ある程度数取れたらデカいイガイに変えるかな(笑)

 

 

好き好きやけどな( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

P.S. この日の釣果に気を良くした私は、水曜日にこそーっと朝練へ行きましたとさ(笑)

結果、ヤイタ方面はイマイチでした(;^_^A