漢のレーダー!祭りだワッショイ!!落とし方、狙い方、場所を意識すれば良型おチヌ様ゲット出来まっせ!!(多分)
昨年の記事を見返しても
この時期、キビレさんも出戻りしてきたし、なかなか厳しい日々が続きますね
釣行備忘録
日曜日は久しぶりに1日釣行でしたが、
前日の冷たい雨と風向きのせいもあってか、なかなかおチヌ様の居てるポイントに巡り合えずおチヌ様1枚のみという結果。それ以外は祭りだワッショイでキビレさんと戯れてきました。
そして、平日10月~12月までは仕事が忙しく、もちろんこの日も忙しいのですが、日曜日が不甲斐ない結果だった事と、潮と前日までの風向きを見ると、居ても立っても居られなく、その間を縫って朝練釣行へと行きました(笑)
結果濁り予想が的中し、その濁りが良かったのか、潮が低い時から満遍なくアタリ、~10時まででおチヌ様11枚でした。
帰りの船が11時半なので、もちろんそれ以降も落とし続けましたが、
魚が入れ替わったのか、増えたのか、キビレ祭りワッショイでした。
午前中だけの短時間でしたが、53㎝含め年無しおチヌ様を2枚もゲット出来、日曜日のフラストレーションを消す、満足な朝練釣行でした。
この時期のおチヌ様はどこで釣れるんでっしゃろ?
前年も、前々年度もこの時期に同じような事を考えていたような、、、(;^_^A
前年、前々年度の記事を見返してみると、シャローテトラへ行っていた事が多かったのですが、サイズは小さいものが多かったです。
では、デカいおチヌ様はどこにいるんだろうか??
Re.これも前年、前々年度も同じように考えていた様な‥‥(;^_^A
昨年までの経験から言えば、サイズ問わず数釣りをしたいのならシャローテトラが鉄板だと思います。
チャイチールが多いですが、その中にはデカいのも居てるので、それを期待して行くのもアリだと思います。
テトラはちょっと・・・と思う方はもちろん壁やストラクチャー狙いになるのですが、
この時期は越冬前の荒食いが始まるので、狙う場所としてはやはり
豊富に餌が付いている場所ではないでしょうか。
初秋はまだまだ、水温も高く、そんなに考えなくても基本夏の釣りと同じ様な狙い方で行けるのですが、
中秋、播州晩秋になるにつれて、朝夕と日中との寒暖差も大きくなり、それに伴って水温もどんどん下がってきます。
この記事を書いている11月初めは人にとっては寒いなぁと感じる時期なのですが、
水温は気温よりも遅れて下がってきて、
おチヌ様にとっては過ごしやすい水温域に入って来たのかな?とも思います。
全体的に過ごしやすい水温域なので、逆に言うとおチヌ様はそれ以外の時期と違い、過ごしやすい場所を探す必要がなく、どこでも過ごしやすい場所になっていると仮定すると
どこでもおチヌ様は狙えるという事になります(笑)
最近のアタリ棚を振り返ると、先日の北港スリットでは
上層から中層、底まで棚がバラバラで釣れます。
中層にはキビレさんもいたので、先に食って来ることが多かったので、実績は上層と底らへんでした。
そして、9月末~10月初めはおチヌ様だけが良く釣れていたのですが、それ以降はキビレさんも、お戻りになられ、祭りになる事もしばしばあります。
湾奥においては、ほぼ祭りが開催されています。
しかし、おチヌ様も沖で越冬前に荒食いのため湾奥に入ってくる(湾奥に餌が付いている)と思うのですが、
今現在はキビレさんの祭りにゲストでおチヌ様みたいな感じの場所が多いです。
なので、今現在は
おチヌ様が沖から湾奥に荒食いの為移動している途中で
おチヌ様にとって過ごしやすい水温域が全体的に広がっているので、
おチヌ様が居てる場所を特定するのは難しく、
前日にはこの場所が釣れたのに、翌日には全く釣れない。結局その100m先でおチヌ様が良く釣れた。
という現象が起きる事もしばしばあります。
そんな中で探すのなら、
餌がガッツリ付いている釣り場
で、マッチザベイトな餌を使用し、
キビレさんとの釣り分けパティーンを見つける事
でしょうか。。。。
まとめると(まとまってないけど・・)
この時期(11月初旬前後)に確実におチヌ様をゲットするならば
シャローテトラ(おチヌ様にとって餌になる付着物が付いているテトラ)
もちろん水深のあるテトラでも良いですが、餌になる付着物が付いているテトラが大前提です。
経験上の事ですが、シャローテトラの方が水深のあるテトラよりも、その付着物が付いている率が高いです。
壁ならば湾奥(湾奥に餌が付いている)
しかし、キビレさんも祭りになっているので、釣り分けが必要。もしくはキビレさんが釣れる前提でゲストのおチヌ様を待つか。
そして、水深のある場所でも、シャローでも良いのですが餌が豊富に付いている場所を探すのが賢明です。
今シーズンの特徴なのかもしれませんが、シーズンにイガイが付いていた釣り場では、今の時期上層には貝が付いておらず、フジツボが付いており、一見落ちてしまった様に見えますが、2~3ヒロ位の場所にイガイが付いているところもあります。
なので潮が高い時はフジツボ。低い時はイガイ。
という様に潮位によって餌を変えてみる事もおチヌ様を釣る確率を上げる一つの方法かもしれません。
全部妄想ですが・・・・(;^_^A
北港スリットに通って思った事
約1か月の間、北港スリットばかり行ってました。
(違う場所も行ってましたがww)
この通いの最初は9月中旬でした
この時期は色々な条件が重なり、かなりのイージーモードでおチヌ様がガンガン釣れました。
それに味を占め、日祝平日問わず行ける時を見つけては短時間でも漢のレーダーへと渡っていました。
もちろん、そんなイージーモードはいつまでも続くわけでは無く、テクニカルな日もありますし、落とし方を間違うと祭りに巻き込まれる時もありました。
そして日が経つにつれて、どんどん秋パターンに?なり
朝よりも夕方に爆発すると言った状況に変化してきました。
それと同時進行でどんどん日の出は遅くなり、日の入りは早くなってきました。
そして、夕方は日の入り手前1時間から時合いが始まり、手返し良く釣らないと釣果が増えない。さらに昼間は厳しい。朝はポツポツしか釣れない。
そんな状況になってきた様に感じます。
私自身が情弱なのもありますが、
最初はスリットの間に上手く落とせば釣れるんジャマイカ?と単純に思っていましたが、決してそれだけでは釣れるもんでもありませんでした(当たり前)
イージーモード発動中は何をやっても釣れましたが、もちろんそんな時期は短く、
ほとんどの日が色々考えて、その日の正解を導き出さないと釣果の差がかなり出てしまいます。
その中には不正解ではないが、及第点位、正解、大正解と
それでももちろん釣果に差がでます。
※おチヌ様の釣果を主体と考えたとして
例えば、スリットの間が正解だと思い、上手く間をトレースしていると
時間と共にアタリ出し、夕方には時合いに突入しええ感じに釣れた。
この例えだけ見れば正解だったのかもしれませんが、
実は奥壁の方がスリットの間よりも早い時間から浅い棚でバッコバコやった。
という事もしばしばあります。
これを加えれば、スリットの間を狙うのは正解でしたが、奥壁狙いは大正解という事になります。
これに、いや、私はスリットの間で釣りたいねん
という拘りを付け加えると、それは大正解に変わります。
まぁ、その人その人で正解は変わるという事です(笑)
という事は、釣果を出すにあたって
スリットの間を如何に上手く落とすか?という単純作業と思いきや、
奥壁、柱前、柱裏、横壁、マス穴の下、狙う場所はいくつもあり、
また、それも日によって、潮、風、時間によってどの場所に魚が付いているかも変わってきます。
そして、それに加えて、キビレさんもお戻りになっているので、彼らとの釣り分けも考えて行かなければなりません。
なので、スリットの間だけを狙うのではなく、その都度色々な場所を落として、反応の良い場所、落とし方を見つけて行かなければなりません。
キビレさんのアタリに翻弄されるとおチヌ様が釣れるタイミングを逃してしまう事もあります。
アタリが欲しいのか、おチヌ様が釣りたいのか??
それが釣果の分かれ道です(笑)
それに加えてこの広い夢洲スリットのどのポイントが良いかも変わります。
このどのポイントが良いのか?
というのが一番苦労しました(;^_^A
それを全部含めて思ったのは
北港スリットは楽しい♪
です(笑)
書いていて、最終的に何が言いたかったんだろうか?
そう思う方も居てると思います(私もそう思います)
とにかく楽しいって事で許して下さいませ(;^_^A