ヘチ竿ブラックジャックスナイパーXH-270MK使い込み!!黒鯛ヘチ釣り朝練は自己満足の世界だと思います

やばいよやばいよブログがケツカッチンだわさ

(;’∀’)

 

前回、前々回そして前々々回とリズムに乗れない釣行の中でも課題を見つけ、
より落とし込みの精度を上げたく、針が折られた場所へとまた朝練へ

 

以前にも書いた通り、ここ最近よく行く沖堤防は今年の異常なおチヌ様フィーバーで週末となると人人人! 一緒に行くマスターとipp師範にどうするか確認すると マスター釣れるとこ― ippマン釣れるとこ―  という分かり易い回答がありました。それを避けるために今回の釣行は南方面へと遠征する事に。 その周辺の状況を釣り場の向き、潮位、気象などを加味しながら釣り場を選択します。※とはいえそんなに深く考えなかったですが(笑) そして、意気揚々と釣り場に到着します(もちろん日の出前に) あかん!...

 

 

私のスタンスとしては、

時合い等で数が取れる時はそれに集中し、数が取れなくなってきたら、如何にアタリを出すかを考え、

結果、色々目的を持った釣行となっている事が多いです。

数を取るのも練習だし、

アタリを引き出すのも練習だし、

 

では、その最終地点はなんやねん。目的はなんやねん。

そんなの自己満足の世界だと思います。

 

こういう話がありました。

 

ある釣り場で1日で1枚とって、とても喜んでいた方がいるとします。

その人が釣りをしていると、自分よりもアタリを出し、何枚も釣る人が居て、話しかけると

その人は快くもっとアタリを出す方法を教えてくれ、

結果、1日1枚だったのが3枚釣れる様になりました。

 

そしてその人はそれで満足するかと言うと、そうではなく

それをきっかけにSNS等を使って色んな情報を仕入れる様になり、

その釣り場ではもっと枚数を釣っている人が居てる事を知り、

3枚だけでは物足りなくなった。

 

しかし、その最初出会った人がアタリを出す方法を伝えなければ、

1日1枚で喜んでいた方はそのままで満足していたかもしれないですし、

自身で頑張って3枚釣れる様になって、大満足していたかもしれません。

 

何が言いたいかというと、

その人のその時の環境で満足度は変化して行くという事です。

 

そして、数にしろ、サイズにしろ、上を見ればきりがありませんし、

周りと比較する事でもありません。全ては自己満足の世界だと思います。

 

もちろん、仲間内で勝負したりは楽しいですが、、(笑)

 

という事で、自己満足の朝練へと行ってきました。

 

ストラクチャー朝練

 

この日は前回の時より、潮位も低く、若干落ち着いた感じではありますが、

それでも当たり頻繁!!(前回は入れアタリ状態)

しかもほとんどがサイト!!

 

前回の経験を踏まえ、色々と試しながら落として行きます。

アタリが多いので、色々とやる事が出来ます。

 

掛けた時のやり取りの際の竿の向き、

おチヌ様の引きに対しての力の入れ具合、

そして、テンションの抜き具合、

ラインの出す出さない、、

 

 

アタリに対して掛けてからのバラシの割合も少なく、着々と釣果を重ねる事が出来ました。

もちろんバラシもありましたが、

そのバラシは以前に引き続き、やはり針が折れるという事でのバラシでした。

そして、今度は針を変えて、強引にやり取りをして確かめて見ると、

今度はラインとハリスの結束部分で

 

 

 

 

 

7時半には抜けて朝練終了としました。

 

 

まとめ

ざっくりと手抜きに書きましたが(朝練行き過ぎてブログがケツカッチン)

 

今回の朝練は、アタリも多かったので、

何故針が折れるのか(ある特定の針)

そして、その針を違う針にして、同じようなやり取りをするとどうなるのか?

それを検証する事も出来ました。

 

↓以下超私見で書いていますので、あくまでも個人の参考程度に考えて下さい。

実際のメーカーからの批評とは全く別物です(当たり前)

 

今回のタックルは

 

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で、ラインとハリスは直結します。

で、フッキングしてやり取りの際にかなり強引に引き上げます。

すると、そのやり取りの状況にもよりますが、あまりにも強引にやりすぎると

針が折れたのです。

そして、太い針を使い同じようなやり取りをすると

こんどはハリスとラインの結束部分で切れたのです。

 

あくまでも単純な事ですが、力いっぱいに使うと、一番弱い部分が壊れる

という事です。

 

もちろん、ストラクチャー等に擦れない事前提です。

 

同じやり取りを銀治郎MHでやると

 

針は折れる事なく上がってきます。

 

これは銀治郎MHはいわゆる

溜めが効く

という事なんでしょうか。やり取りの途中、最後強引に引き上げる時に竿がええ曲がりして溜めてくれます。

しかし、XH-270に比べると、掛けた時のおチヌ様の初速に後手を取ってしまう事もあります。

 

そして、XH-270MKは溜めが効くというよりも

かなりバットが強く完全なる9:1調子のピーキーな竿に近いのかもしれません。

おチヌ様の初速を強引に止めるのはXH-270は最強だと思います。

しかし、最後強引に引き上げる時に、強引すぎるとおチヌ様との真っ向勝負になってしまい、

仕掛けに負荷がかかりすぎてしまうのかなと思いました。

 

銀治郎MHは落とし込み釣りを始めてから頻繁に使っていた竿で、何百枚と釣りました。

BJ XH-270MKは最近ゲットした竿で、現在で150枚程釣った感想になります。

 

自分で書いていても良くわからなくなりましたが(笑)

 

分かり易く書くと、

XH-270と銀治郎MH、いわゆる硬い竿はどっち?

と聞かれれば

間違いなくXH-270と答えます。

しかし、穂先で言えばXH-270の方が銀治郎MHよりしなやかです。

総合バランスで言えば銀治郎MH

強引に楽しむ竿はXH-270

 

どちらも良い竿で、ストラクチャーフィールドへ釣りに行く前、どっちを使うか悩ましいところです。

 

私の所有しているヘチ竿は他に

 

 

がありますが、この竿についてはまたの機会に(;^_^A