黒鯛落とし込み釣りは場所選びが大切なものの状況が中途半端、それなら釣り場も中途半端を選びましょう。

この2週間、外しまくり、というか、なかなか厳しい状況が続いています(私見)
今まで何度も書いていますが、
落とし込み釣りでの実績のあるどの釣り場でも(私見)釣れない事はありません。
丁寧に折れない心で落とし続ける事でおチヌ様に出会う事が出来ます。
おチヌ様はどこにでも居てるんです。
水温が下がり切ってないから、棚で釣れるんちゃいますか??
硬い餌で釣れるんちゃいますか??
いや、言うても冬やねんから、柔い餌で、冬の釣り方で釣れまっせ!!
沖ですか??湾奥ですか??
それが、、、どれも微妙なんですね
ここで言う微妙というのは、テトラを除外した落とし込み釣り全般の話です(*´Д`)
テトラ前打ちに関しては釣れます。
語弊が無い様に書いておきますが、めちゃめちゃバコバコ釣れる訳ではありませんが
冬に狙う釣り方で比較的釣果を上げる事が出来ます。また、餌は硬い餌、柔らかい餌どれでも釣れます
水深は浅い方が良いです。
話を戻して、
SNSでM2Pさんもおっしゃっていましたが、
水温は昨年よりも高いけど、正月からこの2週間で棚で釣れるおチヌ様はかなり少なくなりましたし、棚で釣れても少し深くなったし、浮くのも一瞬。
青コガネを使った釣り方もパッとしません。
ではこの時期何が正解なのでしょうか。。。。
そんな事を模索しながら、日々釣行しております(*´Д`)
なんか、この時期はいつもこんな事を書いているような(;^_^A
日曜日大潮釣行yeaboii!
日曜日は休みでもちろんいつもの様に釣りへと出かけます。
この日も師範と二人での釣行です(笑)
数日前に比べて、水温が多少上向きだったので、
これで釣れて欲しいという期待を込めて
水深のあるハングストラクチャーポイントで棚のおチヌ様を狙います。
濁りもあり、ハングも隠れるか隠れないかの潮位からどんどん上がってくるタイミングで
状況、雰囲気はバコバコyeaboiiになってもおかしくない状況に
二人してテンションが上がります。
※yeaboiiに特に意味はありません
そして、奥から手前、手前から奥に分かれて落とし始めますが
反応無し。アタリのアもありません。
いや、これからだろうと再び集中して落としますが、、
これまた反応がありません。
ハングストラクチャーポイントは諦めて、手前の壁ポイントで
重めの錘を付け、スピードを早めに落として探って行くと
1ヒロ程でビタ止まりのアタリからラッキーな1枚をゲット。
二人で、それだけでした。
近所で仲間と連絡を取り合うと、やはり同じような渋い状況で
0~2枚というなかなかな釣果です(*´Д`)
潮が高い内に早めに見切りをつけ、高速に乗って大きく釣り場を移動する事に。
ここも水深がそこそこあり、ストラクチャーポイントです。
しかし、ここも異常なし(笑)
干潮に近づいた所で、とりあえずアタリをもらわないと、、、
という事でドシャローテトラへと行きますが、
やはり潮が低いとなかなか手厳しく2アタリのみで終了。
その後、金曜日に行った、確実に釣れるであろうポイントでは
師範と二人、アタリはあったものの1~2回とゲット出来たのは、無駄にカイデーなビーキレさん。
しかし、せめてもう1枚と
再び場所移動するも、異常なし。
なんやねん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
今日は外しまくりでした
心はフロントガラスに飛び石してヒビが入ったようだわさ( ;´Д`)
ムダにカイデービーキレでした pic.twitter.com/LN8eJjPq23— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 26, 2020
釣り場選び
日曜日の状況を整理すると、どの釣り場でも数はとてつもなく少ないですが、上層でおチヌ様をゲットしていた感じ。
しかしそれも1流し。1日同じ場所で竿を出したとしても
棚で釣れるおチヌ様は厳しい拾い釣りな感じでした。
テトラでは、やはりというか、予想通りというか、それなりに釣果は出ていました。
どういった状況の場所におチヌ様が居てるのか?
というよりも、なんらかの条件で比較的おチヌ様が集まっている場所を見つける事が出来るか否か?!
というある意味ギャンブル的な要素も大きかった様に思います。
そのギャンブル的要素が多いものを、その出会える確率を高くするために、
どういった状況の場所におチヌ様が居てるのか?を考えながら釣り場を選ぶのですが、
まぁまぁお手上げ状態です(笑)
冒頭にも書きましたが、完全に冬の釣りに移行している訳でもなく、
棚で硬い餌で釣れる訳でもなく、
なかなかの中途半端具合が釣り場を絞り切れないのが現状です。
逆に言えば、どの釣り場でも釣れるという事ですので、
落として行く際に探り易い釣り場をチョイスする事も良いかもしれません。
湾奥シャローな釣り場でも釣れるし、沖でも釣れる。水深のある釣り場でも釣れる。
その間の釣り場でも釣れるし、どこでも釣れるには釣れる。
棚でも釣れるし、底でも釣れる。
中層でも釣れるし、とにかく釣れる。
釣れるけどどこも簡単では無く、じっくりと探っていく事が重要です。
どの場所もおチヌ様がなんらかの理由で集まっている場所ではもちろんアタリも出ますし、釣果も比較的多くでます。
おチヌ様がなんらかの理由で集まっている場所
というのは、
ある任意の釣り場で上層に居てる場合もあるし、底に集まっている場合もあるし、潮の流れなどで角に集まっているかもですし、先端に集まっているかもしれません。
なんらかの条件の下、その釣り場自体に集まっている場合もあります。
何が言いたいかというと、、、
おチヌ様が居てる場所を見つけたらOK
という事です(笑)
そのおチヌ様が居てる場所を見つけるのに
現状、選択肢が多すぎる状態であるという事です(*´Д`)
それでも、見つける為のポイントとして、
例年の、この時期に釣れている場所を選ぶ事や
水温が下がり切っていないので、ハング×フジツボで釣る釣り方が出来る場所で粘るとか
逆に冬の釣り方に徹底する事など、
ブレずにそれを全うする事が良いのかもしれません(笑)
それか考え方を変えて、
上層も底も探り易い釣り場で全層丁寧に探るのも良いかもしれません。
シャローな釣り場では、多くは底狙いになりますし、水深のある釣り場では全層狙うには手返しなどがとても悪くなるので、上層~中層狙いに絞ったり、または底中心に仕掛けを引き上げ切らず、狙う状況になると思います。
それで私が考えた、この時期に選ぶ釣り場として、
今までの釣り場選びの為の経験や知識を踏まえた上で
水深が浅すぎず、深すぎない釣り場(潮が低くて2ヒロ~高くて3ヒロくらいのイメージ)で
上層から底までを探り、おチヌ様が居てる場所を特定し易い場所が良いのかなと思いました。
カニさんやアレなど、上層でも、中層でも、底ステイでも効果のある餌を使い全層をさぐり、
おチヌ様が居てる場所を見つける➡その層を中心に探る➡おチヌ様ゲット
こんな感じでしょうか(笑)
浅すぎず深すぎずは
浅すぎる場所=上層を狙うのは厳しいのと、それに加えて冬の釣りに移行しきっていないとい理由
深い場所=どの層におチヌ様が居てるのかを見つけるのに時間がかかるという理由(笑)
詳しくは↓参照
という事で、今年のこの時期は中途半端な状況なので、
釣り場選びも中途半端な場所で手返し良くおチヌ様を探り、出会える確率を上げよう作戦でした(笑)
注意:
①これを実践したからと言って釣れる保証はどこにもありませんし責任は負えません
ご自身の責任の下釣り場選びをし、落とし込み釣りを楽しんでくださいませ。
②これは私自身の備忘録です、そしてソースは全て私が色んな方にお教えいただいた知識と経験を元に書いているだけなので信憑性はありません
③前打ちに関しては全く別の話になります
悪しからずご了承くださいませ。
この記事のどこかに正解が掛かれているカモ?!
( ̄ー ̄)yeaboii!!