フジツボボンバイエ、カニカニエクスプレス、そしてイガイドリドリ。どれもかっぱえびせん

先日50枚/1日をピークに

スケスケな潮が多いこの時期、さらに苦潮も出てくるこの時期、 こんな時期でも、場所選びと落とし方をしっかりと考えてやれば、天才おチヌ様をガンガン釣り上げる事が出…

 

どんどん下降気味で

いつも行く釣り場も日に日に厳しくなってきておりま それでも上層アタリの出るツボゲーがかっぱえびせんなので、なんだかんだ言っても行ってしまうのです(;'∀') …

 

この釣り場に行けばとりあえずそれなりに釣れる。

という状況ではなくなってきました。

 

そしてどんどん流行りのタチウオや青物氏に浸食されながらも、

もしかしたら?!この風が良い方に影響したら?!などプラス思考でその場所へと落としに行くのでした(笑)

 

9月29日・日曜日・フジツボボンバイエ

 

 

午前中に厳しいながらもアタリがあったので、午後夕方の時合いを期待して、ここ最近では珍しく集中して落とし続けましたが、

アタリゼロ

という素晴らしい経験をしてしまいました(*´Д`)

 

10月3日・水曜日・カニカニエクスプレス

これではダメだと、場所を変え、カニカニエクスプレスポイントへと朝練へ。

 

すると、浮いているおチヌ様もおり、アタリはそこそこあり、短時間で3枚取る事ができました。

しかし、サイズが小さいものが沸いていて、乗らない個体も多く

不完全燃焼な朝練となりました。

 

10月6日・日曜日イガイドリドリ

 

ある場所で良質なイガイを手に入れたので、

 

 

BKYさんと一緒に、イガイドリドリするならこの場所!!

と意見が一致したので、潮の具合を見て10時便で神戸沖へ。

 

その前に潮は低いが、ちょこっと朝練ドリドリでおチヌ様を狙うと

 

出船前に少し睡眠を取りたかったので、早々に移動し9時まで休憩タイム

 

そして、BKYさんと沖へ向かい早速落とし始めます。

 

しばらく落とし行くと

 

 

早々にダブルヒット!!

これで、今日は良いのかな?!と期待して集中して落として行きます。

 

しかし、強い北風とおチヌ様の絶対数が少ない(仮定)、ごくたまに出るアタリもかなり小さく

超修行モードに

 

数えるほどしかないアタリの中、なんとか1枚ゲットします。

 

 

BKYさんと相談の結果、アタリも時間が経つにつれて全く無くなり、潮も微妙、風も微妙という事で、夕方もないだろうと判断し、15時便で沖から撤退する事に(*´Д`)

 


そしてその後残業しますが、不発(笑)

帰って屁ェこいて寝ますた

((((;゚Д゚))))

 

まとめ

 

昨年のこの時期は北港スリットがかなり調子よく、デカイガイでガンガン釣れていましたので

北港スリットへと通いまくっていました(笑)

 

一昨年はそんなに良い時期では無く、テトラメインで釣果を上げていた気がします。

 

しかし、今年は稀にみるおチヌ様ウハウハキャンペーンの年にもかかわらず、イガイ不作で昨年の様な北港スリット秋爆は訪れず、釣れる場所を探す日々でした。

 

そんな中でフジツボボンバイエバコバコボンバイエな場所を見つけ通いましたが、

その場所もどんどん状況は悪くなり、

その日、そのタイミングで釣れる場所を探す状態でした。

 

しかし、どの釣り場も体高の割には掛かれば引きもすごく、楽しめます。

餌に関しては、水深、潮位、釣り場の形状などによってもありますが、どの餌でも食って来る気がしました。

 

特に、イガイが不作なのも理由なのか、フジツボの反応が良く、潮が低くても関係無しにフジツボで食って来た事も多々ありました。

かと言って、イガイで釣れない訳では無く、

イガイさえ手に入れる事が出来れば、イガイでもおチヌ様は食ってきます。

浅い釣り場では、イガイやフジツボだと着底するまでにおチヌ様に食わせないといけないのですが、

しっかりと仕事をすればそういった浅い釣り場でも答えが返ってきます。

しかし、そういった釣り場では着底してからも有利なカニさんの方が釣果を出す事が出来ました。

 

 

バコバコに釣れまくる数釣りも楽しいですし、

シビアな中でもしっかりと仕事をすれば結果がでる釣りも楽しいですし

フジツボで上層の釣りをするのも楽しいです。

そしてやっぱりイガイウチオモリで釣る釣りも楽しいです。

 

その日その時の釣りは、何に拘ってやるのか?!

それを決めてやる釣りも楽しいですね(*´Д`)

 

釣れたら楽しい、そして厳しい時でも狙って釣った1枚も楽しい、

全く釣れなかったら楽しくない(笑)

そんなかっぱえびせんな釣りが落とし込み釣りです