神戸沖堤防ランガン。釣果を上げるにはその日のパターンを如何に早く見つけるかが勝負なんやろね~

この日、神戸で朝から船が出てるところは河内渡船さんだけでした。

 

この日のメンバーはippマンとふんはんそして私の3人

 

受付を済まし、駐車場で準備していると

知った顔がwwww

という事でBKYさんとIW先生も参戦!

 

みんなでYY言いながら船に乗り込みます。

 

船上では、どちらに行くかを話します(ギリギリまで決められない)

という事で

 

確実に釣るなら和田防

試してみたいなら新波止。

そんな選択肢をippさんに与え、上がる堤防を選んでもらいます

 

そして、BKYさんの後押しもありippさんもまだ行った事がない和田防新波止に決定します。

(IW先生とBKYさんは新波止一択)

 

そう、これでもし釣れなければ他の人のせいに出来るセコい環境を整えます(笑)

 

 

河内渡船で和田防新波止

 

そしてたどり着いたのは新波止。

愉快な仲間達の他にはルアーマンが3人。

早速準備して落とし始めます。

 

今回のタックルは

旧BJのMS-42UMにヘチフロロ3号通し仕掛けのパワータックルでテトラ仕様です。

 

さぁて。

濁りは最強。壁の水面を見てみると

浮いてる!!

 

そう思っていると

BKYさんがドーン!

早速竿を曲げてます。

 

それを見て私も太仕掛けではありますが、壁を落として

ドーン!

 

水潮のせいなのか、幾分白っぽいおチヌ様でしたが元気一杯のパワーファイターでした。

 

そしてヘイさんもゲット。IW先生もゲット。

ippマンさんは皆が先に釣ってしまったので

キ●タ●がキューっとなってるみたいです(笑)

 

しかし、ippさんもその後すぐにテトラで

ドーン!

 

私もテトラで

ゴリゴリドーン!

 

みんなパラパラと釣れてはいますが、バコバコとは行かず、たまにあるアタリをモノにしてゲットしている感じ。

 

そして、おチヌ様のアタリが減ると

食って来るのはこのお方。

 

 


IW先生とダブルヒット(;^_^A

敢えて二人で喋りながら中ベラを狙って落としていたら、見事にダブルヒット(笑)

 

しかし、散発的ではありますが、

短時間集中時合いなどもあり

みんなポツポツと釣れます

 

 

壁でも当たる

しかもパワータックルで(ライン3号通し仕掛け)当たる(笑)

 

けど、こう、

もっと、こう、、、あるだろ??

という事で、釣れるには釣れたのですが、もやもやしながら12時の船で新波止を後にしました。

 

谷一渡船でポーアイ沖

 

IW先生とippマンは午前中で終了となり、

午後からは新たにマスターと合流し

BKYさん、マスター、へいさん、私の4人でポーアイ沖へと向かいます

そう。沖堤防ランガンという大人の遊びです(*´Д`)

 

 

釣り場に到着するとD氏とO氏を含め知った顔の面々が5人すでに上がっておられます。

 

早速話を聞くと、

渡堤してすぐ、準備してプレッシャーが掛かってない所を落として行くと

ポンポンと釣れて、その後釣れなくなってしまい。

それ以降は散発的な感じでポツポツと釣れているとの事。

 

状況としては、良くも悪くもない感じ。

 

早速準備してBKYさんとへいさんは小屋から看板に向かって、マスターと私は小屋よりも先端へ向かって落として行きます。

 

すると早速1ヒロ位で

コンッという心地よいアタリから

 


良型おチヌ様ゲット

これはもしかして?!

淡い期待をしましたが、それ以降やはり話を聞いた通り散発的なアタリが続きます(´;ω;`)

 

しかもそのアタリは場所によってムラがあり、

バババッと当たって無くなり、今度は違う場所でバババっと当たる。

そしてその場所にいた人が釣る感じ。

しかもアタリはかなり繊細極まりなくなかなか乗らない状況でみんな苦労してます。

 

そんな中、UROKODO大先生は一人、サイズはイマイチ(←ここ重要)ながらバンバン釣ってます。(むかつく笑)

もちろんBKYさんも

 

そして、悔しいけどUROKODO先生の所へ行き釣り方をお教えいただくと

目印を使っていらっしゃいました。

 

そう。昨年もそうだった。

UROKODO大先生のメソッドなら食わす事が出来るこの日のパティーンだったのです(# ゚Д゚)

 

それをプライドを捨てて(なんのプライドやねん)真似させていただき、

私はヘチ竿しかもってきてなかったのでヘチ竿に短めの目印を装着してふわふわローリングサンダースペシャル釣法を発動します。

そして、この日比較的釣れている(短的時合いがそれなりにある)小屋より先端側でその短的時合いを待ちながらUROKODO大先生釣法で落としていると

 


やっと乗ってくれました。

 

そしてその後もローリングサンダースペシャル釣法で

※UROKODO大先生写真ありがとうございます

 

 

パシュッ!!

 

今までが嘘だったかの様に乗り出し、なんとか形にする事が出来ました。

 

マスターはと言うと

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

アフォか~(# ゚Д゚)ヴォ●ぇ~

根元時合いなかったんじゃ~

チ●カ●~

もうやめじゃ!やめ!

 

ほなマスターボート部ですか?

 

ちゃうわ~ヴォ●!ボート部もやめじゃ

これからはサビキストになるんや!!!

 

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

※マスターはちゃんと釣果出してます。枚数が出なかっただけです

マスターと夕暮れ

暗闇に溶けるUROKODO大先生

 

 

まとめ

和田防新波止しかり、午後からのポーアイ沖しかり、どの釣り場もそうですが、

如何に早くその日その時のパターンを見つけるかが釣果をより上げる秘訣だと思います。

上手い人達はそれを見つけるのが早いです。

 

または、上手い人は、自分の落とし方にそのパターンにあてはめて釣られる方が多いです。

意味が分かりにくいですが、

元々落とすスタイルが確立されているので、その落とし方をベースに応用させるとでも言いましょうか?!

いや、まだ意味が分からないですね。

でも、そんな感じです(笑)

 

今回の私は、竿はヘチ竿でヘチ釣りだったのですが、道具(目印)に頼りました。

因みに目印は25㎝ピッチで6個。仕掛けをふわふわ落とす為に使いました。

 

その釣り場で釣果を上げるには、釣っている人の真似を先ずやってみる事で、何故それが釣れるのかを理解し、それを自身の釣り方に当てはめて行く

 

いいですか、その日の餅はやっぱり餅屋なんです!!

 

これができるかできないかで脱初心者になれるかそうでないかを大きく左右するのではないでしょうか?

 

真似しても釣れへん→それは何かが違うんです。

それを見つける、その釣っている人を観察する。

 

これはマジ知らんけどwww

 

そして、その釣っている人よりもっと釣るにはどうすれば良いのか?も考えます。

釣っている人からヒントを得て、そしてそれを実践して釣果を出す。

それを基準に応用する。

 

例えば、簡単に言えば、自身が今まで3Bという錘を使っていたが、釣っている人はBを使っている。

そして、そのBを真似して落とす。そして釣れる。

その後、より釣るためにもしかしたらトゥビーがええんジャマイカ?いや、G1がええんジャマイカ?

ひょっとするとノーシンカーがええんジャマイカ?

 

という事でしょうか。

※もちろん上記の例えは、あくまでも例えなので、そんなガン玉1個変えただけでバクバクになるという事なんてほとんど無いです。それに加えてしかけだったり落とし方、狙う場所、様々なロジックの組み合わせを分かり易くガン玉だけで書いただけです。

 

これはあくまでも釣果主義という視点から書いている事なので、サイズに拘ったり落とし方に拘ったりとはまた別の話です

 

 

この時期、シーズンインでそれなりに釣れているのに贅沢になってきてるんでしょうか(;^_^A