【黒鯛落とし込み攻略】脱初心者への道。ハイシーズン突入で数が釣れる人釣れない人の違いは?

おチヌ様のアタリ年の大阪湾。

つい先日まで、午前中で30枚や60枚、1日になると100枚程の釣果を出す人も沢山おられます。

落とし込み師にとっては嬉しい状況です。

 

そんな枚数釣って何が楽しいねん。

そんなに釣ったら腕が持たんわ。

とか言う人は別に見なくて良いのですが、

 

中には、

周りはボッコボコ釣ってるのに、

自分自身はそれなりに釣れるけど、他の人のように、あんなに釣れない。

または、自分が1枚釣る間に、直ぐ近くで4枚5枚と釣っている人が居て、

悔しい人も居てるのではないでしょうか?

 

 

私は落とし込みを始めた頃、そういった状況を何回も経験しましたが、

幸いな事に上手い人がそばにいたので、その理由を知る事が出来、意識する事で

 

かなり上達する事が出来ました。

 

もちろん、それはその人の技術、手返し、経験

色んな理由の元にそういった結果になっているのだと思いますが、

 

その中で、今回はその理由の中の一つの

「棚」

に焦点を当てて書いていきたいと思います。

 

 

棚?

 

 

先ず、脱初心者を目指す皆さんは、

「棚」

と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

もちろん黒鯛の落とし込み釣りに於いてです()

 

釣り場での会話でよくあるのが、

チヌ釣った人に話しかけて、

棚どれくらいでした?

 

とか聞いたりするあの棚です。

棚とは、魚の泳いでいる層の事で、落とし込み釣りで言うとおチヌ様。

そのおチヌ様が居てる層の事を指します。

 

表現としては、1ヒロとか2ヒロ、矢引とかハリス分とか底、底手前とか

なかなかのアバウトさです(笑)

※1ヒロ≒1.5m

 

そんな中、私が思い浮かべるのは、

おチヌ様とキビレさんを棚で釣り分ける

月曜日に市内での仕事が入っているので、ついでに朝練行くしかないっしょ(*'ω'*) 連続釣行4日目は(ねむたw) このポイントへ!! 前回のこのポイント釣行では、ある特定の場所しかアタリがなかったので、それを教訓に最初からその場所だけに狙いを定めて行ってきました。  やはり浮いている!前回から今回行くまでの間で何人もの方が行かれ、状況を聞くとやはりそのポイントだけでアタリがあるとの事。 で、浅い棚で釣れているとの事。 と言う事は、やはり朝イチはおチヌ様は浮いている...

 

です。皆さんは何を思い浮かべましたでしょうか。

 

初心者や脱初心者を目指す人の多くは、その棚を意識して釣りをしている人が少ない様に思えます。

 

もちろん、当たり前の事ですが、その棚と言われる層におチヌ様が横一列に並んで居てるわけではありません。

 

あくまでもその棚前後にという意味です(笑)

 

棚というものは、おチヌ様の落とし込み釣りに於いてとても重要です。

他の人はおチヌ様を釣っているのに、キビレさんが多く釣れる人。

神戸沖などで言えば、おチヌ様は釣れずにカンダイばかり釣ってしまう人。

 

それはそれで楽しいのですが、、、、

 

棚というものを意識して落とすだけで、釣れる種、そして、おチヌ様の釣果は必ずと言って良い程変わります。

 

初心者、脱初心者を目指す皆さん。棚というものを意識して落とし込みしてますでしょうか?

 

 

 

【落とし込み】という言葉に惑わされている?

 

 

脱初心者を目指す方、若しくは初心者の方には

その棚を意識した釣りが出来てない方

上手い人に比べると、多いと思います。

上手い人は必ずと言って良い程棚を意識した釣りをされています(多分)

 

では、その初心者、脱初心者に一番多く見られる落とし方は何でしょうか?

それは、、、

 

 

深くまで落としこんでしまっている。または底まで落としている

 

です。

 

落とし込みという言葉の先入観のまま、底まで落としこんでる人が多々いてます。

それはそれで間違いではないのですが、

 

何故底まで落とすのか?

という理由をしっかりと把握して(意味を持って)落としているのか?

それとも何気なしに底まで落とすもんやと思って落としているのか?では大きく違います。

 

今この時期、貴方が落としているその底には何がありますか?

 

私も、水深の浅い釣り場(3~4m)くらいなら底まで落とす事はあります。または、潮が低い場合には釣り場にもよりますが、底まで落とす時もあります

(それでもほとんど底までやらないかも)

 

しかし、5mを超えるような水深のある場所で、この時期にわざわざ底まで落とす事は

よっぽどの事(上層で釣れない)が無い限り狙いません。

※この時期に限っての話なので、冬やら春やらは底狙いする事はもちろんあります

 

基本的にはヘチ釣りなら竿1本分ほど(約3m)など、使う竿の長さ分くらいしか探りません。

その3mでアタリがまったくなければ、それよりも下の棚を探る事もありますが、それでもめっちゃ深くて3ヒロまでです(もちろん状況や釣り場によるので断定は避けます)

 

そうです。

良く釣る人と、そうでない人の大きな違いは、1回で探る範囲(深さ)が違う事なのです。

 

この時期の際に着いているおチヌ様の多くは、深くても2ヒロ前後までに居てる事が多く、

状況によっては水面直下に居てる事もあります。

 

逆に冬などの底でアタル場合、上手い人はじっくりと底で待つ釣りをし、

そうでない人はせっかく底まで落とすのに、すぐにしかけを引き上げてしまいます。

 

 

もう一度書きます。

この時期、よっぽどの事が無い限り底まで落としません。

基本はワンストローク(竿の長さ1本分位の約3m~4m)です。

 

そのワンストロークで落として行く人と、毎投底まで落とす人と

同じ時間で何投できるでしょうか?そして、どちらが落とす回数は多いでしょうか。

 

単純にこれだけでもおチヌ様をゲットする確率が物理的にも変わる事は明らかです。

 

何故底まで落とさずワンストロークなのか?

いやいや、底で釣れたで!

そう言った方も多いでしょう。

 

はい。底でも釣れると思います。

 

では、他の人よりもそれで釣果は上がりましたか??

 

恐らく、何気なく、意識せず、そんなもんだと思って底まで落としている人が、一人バコバコ釣っている事は少ないでしょう。

 

何故かと言うと、基本、棚におチヌ様が居てる事が多いですし、

仮にその棚でおチヌ様が釣れなければ、底を狙いも視野に入れ、底で釣れるなら、

普段棚狙いのワンストロークでやっている人は、もちろんその状況を把握し

底を狙う落とし方にシフトするからです。

 

 

釣るという事に拘るのであれば、それは必然な事です。

 

※それでも棚しか探らない変鯛の方もいらっしゃいますが(笑)

 

この時期に、最初から底狙いをする人はまずいてません。

ある任意の棚を中心に探り(おチヌ様が居てるであろうと仮定する棚)

それでもアタリが無ければ、底で釣る事も視野に入れて狙いの幅を広げて行きます。

 

初心者、脱初心者と上手い人の大きな違いは

その探り方なのです。

 

結論書きます。

この時期は

ほぼワンストロークの範囲におチヌ様居てます。

 

 

では、何故そのワンストロークの範囲におチヌ様が居てるのでしょうか?

 

それは餌となるイガイが付いているのがそのワンストロークの棚なのです。

 

 

図を見てもらえれば一目瞭然だと思いますが、

そのワンストロークで探る範囲というものは②の層までなのです。

 

その②の層には貝が付いている場所であり、やはりその餌となる貝が付いている層におチヌ様が居てる確率も高いのです。

 

 

もちろんその層が釣り場によっては多少前後するのは言うまでもありません。

 

 

図の状況が潮が高い時と仮定すると、①や②におチヌ様が居てる確率は高いですし、

その後潮が下がって、②の位置まで下がって来たとすれば、③や④も狙いの範囲になります。

 

①や②でアタリが無ければ、なんらかの理由(色々ある)でその層はおチヌ様にとって居心地が悪いのか、居ない理由があるので、

そう言った場合は③を狙ったり、④を狙ったりします。

 

または、①や②におチヌ様が居てるにも関わらず、なかなか口を使ってくれない状況などは、

あえてその①②をスルーして、③の警戒心の薄いであろうおチヌ様を狙ったりもします。

 

何度も書きますが、必ずしもそうであるという断定的なものは無いので、それは状況に応じて狙う場所や落とし方を変えたりは当たり前の話として進めて行きます。

 

 

基本的に、この時期はその貝が付いている層(ワンストローク)までを探る釣り方をします。

 

そう。今まで底まで落としていて、それなりに釣れていたけど、他の人が自分よりもガンガン釣っていた理由はその探る範囲だったのです。

 

今まで④まで理由も無く探っていた人は、これを見て納得していただけたのではないでしょうか?

 

②の層でおチヌ様がガンガン釣れるのに、④まで探る理由はありますでしょうか?

 

巷ではリールクルクルヘチが流行っていますが、、、

上記までの事を踏まえて見れば、

 

餌とガン玉の重みでリールを回転させて落とす事

必要無いとおもいませんか?

 

ワンストロークですよ。探るの。

 

いやいや、風強いし、ワンストローク分(3m)もライン出したら落としにくいやん。

 

なるほど。そうですね。

 

いやいや、仮にワンストローク分ラインを出したとして、その範囲でアタリが無い場合はしゃーないやん。

 

なるほど。そうですね。

 

 

私は、そういった場合(出しているラインよりも更にラインを出す場合)は

 

指でリールを弾いて、竿を上げガイドを滑らせながらラインを出します。

そして、出したい分のラインが出るとリールを指で止め、また同じように落として行きます。

 

その間、餌はその位置ホバリングしている状態(ステイ)をイメージし

ラインを出している間に餌が、その位置よりも上に引っ張られない様に注意してやります。

 

この動きは言葉で説明するよりも、実際自身でやってみて覚えて行くものです

(言葉で説明しにくいとも言う)

 

ヒントとしては、竿を上げて滑らせるというより、竿を縦にして、指でリールを弾いて出したラインをガイドから抜いて行く様なイメージが比較的分かり易いでしょうか?!

 

 

 

ガン玉と餌の重みだけでリールが回転して餌が落ちて行くくらいの

高性能な竿とそれに付いているガイドですよ。

私なら、リールの回転性能よりもガイドの糸抜けの良さを重視します(笑)

 

では、リールを餌とガン玉の重みで回転させ落として行く事をせず、上記の様なめんどくさい事をして落として行くのはなぜでしょうか?

 

皆さんは何だと思いますか??

いくつか理由がありますし、私の答えは間違ってるかもしれませんが、、

一度考えてみて下さい。

 

 

 

落とし込み釣りでアタリを取る方法はいくつもあります。

私の場合はどの釣り方でも多くの場合

ラインでアタリを取ります。

もちろん、穂先でアタリを取る場合もあります。

反応が遅れたら手元でアタリを捉える事もありますし、

豪快なアタリであれば一気に手元に来て竿を引っ手繰られるアタリもあります。

 

ラインを張ってステイしている時でさえラインでアタリを取る事が多いです。

これもまた言葉での表現が難しいのですが、水面下のラインと水面から穂先までのライン、そして穂先その周辺を全体的に一つの絵として捉え、その全体の違和感を感じるというアタリの取り方をします。

 

 

それらは全て

如何におチヌ様に違和感を感じさせず食わせる事が出来るか

を意識しているからです。

 

 

私が考えているのは

 

餌とガン玉の重みで仕掛けが落ちて行く

チヌが餌を咥える、

そうすると、穂先もそうですが、タックルの中で一番大きな

リールまで一気にテンションが掛かる。

→おチヌ様違和感を感じるベイベー

 

もちろんそれまでにアタリに気づき、仕掛けを送り込むなり、合わせるなり対応すれば良いのですが、

リールが回転している

 

という動きが1つ増える事で、私自身のそれ(反応)を遅らせてしまいます。

 

 

 

 

厳密に言えば、表現は違いますが、分かり易く表現したら、

穂先や2番、3番がやわらかければ柔らかい程、おチヌ様が餌を咥えた時に違和感を感じにくいと思います。

 

逆に穂先が硬ければ、おチヌ様が餌を咥えた時に柔らかい穂先に比べて、違和感を感じやすいのはお分かりいただけますでしょうか??

 

その他にもラインやハリスの水中での抵抗や、針、錘の重さなど色々違和感を感じさせる要因はありますが、

 

それらは全てフリーに近づけば近づく程違和感を感じにくいと思います。

しかし、まったく何もしなければ、おチヌ様が居てる場所へと仕掛けを送り込む事も出来ないので、

 

出来るだけ違和感を感じさせない仕掛けで、仕掛けを狙った場所へと送り届ける事

の兼ね合いで色々と調整をしていくと思います。

 

その他色々とありますが、それはまた別の機会にでも書くとして、

結局、リールを餌とガン玉の重みで回転させて落とす事で

 

おチヌ様が違和感を感じてしまう要因が増えるという事です。

また、更に、アタリがあったとしてもそのアタリがボケてしまうと思っています。

これも、全ては私の考えであって、その人の考え方で捉え方で違ってきますので

人それぞれです

 

しかし、私自身もその上記のやり方をする場合があります。

 

それは、私が言う落とし方で、

餌とガン玉の重みで落とす以上におチヌ様に違和感を与えてしまう状況の時と、特殊な場所を狙う場合

です。

 

先程、強風でワンストローク分もライン出したら落としにくいやん。

とありましたが、

そう言った場合は通常の半分程ラインを出して、残りをリールを弾いてうんたらかんたら

と書きました。

 

それが、強風でなく、超強風で、水面と穂先の間に出すラインが出来るだけ少ない方が良い時です。

 

そう言った場合や、他には

ストラクチャーの中に穂先を突っ込んで(竿を上下出来ないような場所)ピンポイントで落として行く場合などがあります。

 

具体例としては北港スリットの柱裏の足場の下など。

 

 

これは、もちろん私がやっているだけの事で、他の人や上手い人がやっているかどうかは定かではありません。

(全員見たわけでは無いので)

 

私が、餌とガン玉の重みでリールを回転させながら落とす事がほぼ無いのは

そう言った理由があるからです。

以上をまとめると

ワンストロークの範囲におチヌ様が居てる確率が高いこの時期、

底もほとんど探らないし、ある条件の時以外は餌とガン玉の重みでリールを回転させて落とす事は無い。

 

そもそも餌とガン玉の重みでリールを回転させて落とす理由がありません。

 

という事です。

 

 

この時期、数が釣れる人、釣れない人の違い

 

ここまで書けば、ある程度お察しいただけたかとは思いますが、

棚を意識して落す人とそうでない人で

釣れる人そうでもない人に差が出てしまうのだと私は思います。

 

もちろん底まで落としてもおチヌ様は釣れるだろうし、

逆に上層のほんと水面ハリス分だけを探って行ってもおチヌ様は釣れるだろうと思います。

 

しかし、より釣ろうと思うのであれば、おチヌ様が居てる棚=餌が付いているであろう場所を把握して、その層(棚)を意識して落とす事です。

 

 

その層(棚)に居てるおチヌ様の絶対数が違うのです。

 

これ以上は皆まで言うなって事ですな(笑)

 

 

それと、後は、私の場合朝イチなどはおチヌ様の反応がある場所を探す為に、

その棚もそうですが、場所も重要なので、今までの経験も踏まえ、その釣り場全体を手返し良く探って行き、反応があったら、その周辺を重点的に探るという事もします。

 

余談

これまで書いた事が、シーズンのおチヌ様を釣る為の狙い方ですが、

これが夏が過ぎ、秋になってくると、上層のイガイがおちてしまい、ワンストロークで釣れなくなってくる事もあります。

 

 

そして、おチヌ様の居てる棚が、ワンストロークでは届かない2.5ひろとか3ヒロ、4ヒロとかになる事があります。

 

その理由の一つとして、

イガイが残っている少し深い所におチヌ様が付いてしまっている

という事です。

上層のイガイは落ちたけど、少し深めにはイガイが残っている場合などがそれに当たります。

 

そして、それに付随して、餌はデカイガイが効果的になってくるのもこの時期特有の現象です。

 

そう。下の方に残っているイガイはしっかりと育って大きくなってる事が多いからです。

 

そういった状況の場合、潮の高い時は上層についているフジツボ等を食い出す場合もありますので、

潮が高い時はフジツボ、潮がさがったら大き目イガイなどと

餌の使い分けが必要な状況も出てくるかもしれません。

 

今回はイガイの付いている場所におチヌ様が居てる

 

という理由でそれを書きましたが、そうでない理由でおチヌ様が居てる状況もあります。

 

それが苦潮だったり、水温だったり、潮位だったり、風だったり、潮の透け具合だったり、、

 

 

とにかく、その状況下で、おチヌ様がどこに居てるのか?

その理由を考えて、落とす事が重要だと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

底まで落とそうが、餌とガン玉の重みでリールを回転させて落とそうが、

それらは全て間違いではありません。

むしろ、意味があって、それをして結果(釣果)が出ているのであれば、それは限りなく正解に近いです。

 

断定的な言い方にしないのは、

落とし込み釣りに於いて100%正解、間違いっていうものは無いと思っているからです。

 

私が言いたいのは、先入観や思い込みだけで

それに対しての意味を持たず、理由を分からずやるという事が

ダメ(間違い)なんだと思います。

 

落とし込み釣りに於いて、この時期に底まで落とす理由は何でしょう?

また、この時期に底まで落とさない理由は何でしょう?

 

そして、ガン玉の重みでリールを回転させて落とす理由は何でしょう???

 

それらは意味があって、初めて間違いではないものになります。

 

ワンストロークで探れる範囲しか探っていないとしても、

何故ワンストロークしか探っていないのかの理由が分からなければ、

それは意味をなさないのです。

 

 

そんなもんだと無意識にガン玉の重みでリールを回転させて落とし、釣れる事ももちろんあります。

棚を意識せずとも釣れる事もあります。

無意識にワンストロークで探って爆釣する事もあるでしょう。

無意識の内に底まで落として釣れる事もあるでしょう。

 

もうそれは無意識って言ってしまってるし

 

釣ったでは無く、釣れたです。

 

落とし込み釣りに於いて全ての事に対して

理由と意味を分かってやって行く事で、

その時の状況に応じた落とし方、狙い方が出来、

その結果として、釣れたでは無く釣った

という事を得れるんだと思います。

 

意味を考えて、それに基づいてやったとしても

結果釣れない事もあります。

そう言った場合、何故釣れなかったのかもそうですが、

そうすれば釣れていたのか?

 

という事を考える事が重要です。

これは私のブログで何度も書いてきた事です。

 

理由を持ってそれをやれば、それは必ず応用が効きます。

理由も意味も無くやっていれば、釣れなかった時、アタリはあるのに他の人より数が釣れない、

 

それがなんでダメなのかも分からない。

そして諦めて、その原因を追究せず、また違う日にまた理由も意味もわからず落とす。

その繰り返しになってしまいます。

 

初めて間もない初心者の方は別として、ある程度やってきた初心者の方、脱初心者の方なら、

多少なりとも落とし込み釣りに於いて、分からない事が具体的に出てきている筈です。

具体的にそういった分からない事が無いのは、意味なく先入観のままやってきた結果だと思います。(知らんけど)

 

しつこいですが、それぞれの事に意味を持って落として行く事が釣果に繋がる大きな要因だと思います。