【テトラ前打ち】冬の釣り?朝イチ入れアタリもバラシまくり横風爆風で腕もげるかとオモタ。おまけでどじょうdeタチウオ

2017年11月25日

ここ最近の土日は天候がイマイチ。その影響で渡船も時間規制や中止で、週末の釣りを楽しみにしている私たちにはなかなか辛い天気が続きます。

 

とは言いながら、色々な条件を考え以て釣りには出かけるのですが、、、(;^_^A

 

という事で、最近シャローテトラじゃゴラァ(# ゚Д゚)っ

と自身で言っているので行ってきました。

 

 

1人 de どじょう引き釣りタチウオ

愉快な仲間たちとの待ち合わせは7時だったので、それまでどじょうの引き釣りでタチウオを狙ってみようと5時過ぎに釣り場へ行きました。

 

待ち合わせまでの1時間くらいしかやりませんでしたが、

横風が強く、少し重めの

快適波止タチウオテンヤSSのSを沖までぶん投げるとアタリ頻発。

 

上層でボチボチと当たります。

かなりぶん投げないとアタリが出ない(おそらく手前の方はシャローテトラだけにかなりシャロー)ので、タチウオが居ないのでは?と仮定

普段落とし込みしかやらない私(落とし込み釣り以外はほとんど未経験)はもちろん投げるのも下手くそで、合わせるのも下手。とにかく下手なので

独り、

なんなん。

なんでなん。

なんでやねん。

うわ根掛かった!

を連発しながら

なんとかレギュラーサイズ2本をゲットした所で諦めました(笑)

へいへいさんの様に上手い人ならかなりの数が取れてたでしょうな

( ゚д゚)、ペッ

 

シャローテトラで前打ち

 

愛竿のメタモンを取り出し、ボチボチと準備をしていると

 

 

兄貴と課合致さん登場。へちぼうずさんはウ●●でちょい遅れるとの事w

みんなで雑談しながら準備して落し始めます。

 

 

このテトラに前回朝練で来た時は短時間でチャイチール君2枚、良型2枚をゲットしているので、期待も高まります。

【テトラ前打ち】濁ったら貝・透けたらカニ de メタモンブチ曲がり!この時期はヤパシャローテトラでしょう!
2017/11/7に立冬を迎え、暦上では冬が始まりました。 昨年のこの時期、いや、9月頃から?いやいや、もっと前からテトラ前打ちしまくってた気がします。そう。昨年はテトラがかなり調子が良かったのですが、今年はというと、私たちが良く行っていたどのテトラも全体的に 微妙(*''▽'') 釣れるには釣れるのですが、サイズが小さかったり、、と。そんな中で釣れる確率が高そうな所を探して探して、最近になって行きだしたシャローテトラはまだマシでした。 この時期昨年は良かった釣り場も今年は...

 

風がボチボチ吹いているので、先ずはトゥービーのガン玉を鈎錘にしてカニさんで様子を見ます。

 

1投、2投、3投、移動しながら際穴を落として行きます。

 

潮の流れもあり(いつもと逆の流れやけど)ええ感じで奥へと仕掛けが送り込まれて行きます。

 

この落とし方、入って行き方やったらおチヌ様も当たってくるやろに。

独り言を発しながら落として行くと

 

ッコン!

うりゃッ!

ググッ

よっしゃ!

グググ

見えた!茶位置居流!!

スポンッ

 

早速掛けますが

バラーシ。

 

そしてそれから2.3投ごとにアタリがあります。

そのアタリの3回に1回は掛けますが

何故か

バラーシ頻発(´;ω;`)

 

下手なのか、おチヌ様が小さいのか、、バラシまくりです

しかし、アタリも頻発しているので、言うてる間に取れるやろに。

またまた独り言で言い訳を発しながら落として行きます。

 

4バラシの後、やっとデカいおチヌ様をフッキング!

よっしゃ!さっきまでとは全くちゃう引きや。

やっぱ小さいのん多かったんや。大きいのはちゃんと掛かってくれる。

 

あかん。ちょっとまって、めっちゃ引くやん。

潮の流れ、風も手伝ってものごっつい引き。

竿を両手で持ち、穴奥に入られない様にし、一気に引き上げます。

 

見えた!デカい!!

そう思ったのも束の間。流れていたデカいゴミ(木とゴミの混在したのん)にラインが擦れて

ブチンッ

 

orz…..

 

くじけるな。がんばれワタス。

そう言い聞かせ、仕掛けを結びなおし、再び落とすと

直ぐにアタリが。

今度はしっかりとやり取り、、、

ピチピチピチ

なんぼなんでも(´;ω;`)

デカいのバラーシの後のこのペンダントサイズ君は(;^_^A

 

バラし過ぎやし、取れたらちゃちゃいさんやし。

 

心折れてます(笑)

 

それでもとりあえず1枚はええのん取りたいと頑張って落とします(笑)

 

まだまだアタリもあるので、デカいのん狙いの仕掛け、落とし方にして

黙々と落として行きます(嘘。独り言発しまくり)

 

しかし、掛けてはバラーシ。デカいのもまたまたバラーシ

そして10バラーシ後にやっと取れたぁぁぁあ!

と思ったら

 

チャイチール君。さっきよりはさすがにマシですがww

(頑張って大きく見える様に写真撮ってますw)

 

デカいのん狙いと仕掛け、落とし方をしてるにも関わらず、おチビさんも当たってきてますやん(笑)

 

結局この時点で取れたおチヌ様??は2枚。。

2枚というべきか‥‥

 

そうしているうちに、アタリもどんどんなくなってきます。

 

アタリもあるし、掛けてるのに、、なかなか取れない。

バラーシ病発動です。

 

いや、ちゃう。小さいからや。

それかショートバイトやからや。

 

 

はい。言い訳

 

それでも折れた心を修復しながら落として行きます。

 

愉快な仲間たちもサイズに苦戦中です

 

 

 

 

あ、へちぼうずさんテトラ初おチヌ様おめでとうございます(^^)/

あ、兄貴ももちろん釣ってますよ。

 

しかし、このままだと、サイズも似たり寄ったりなので、今日はまだ誰も落としてない場所(同じ釣り場ですが、少し離れている所)に行っておチヌ様を狙います。

 

ここは、前回に年無しおチヌ様を釣ったポイントですが、そんなにアタリも多くないイメージですが、来たらボチボチのサイズが釣れる所です。

 

気づけば風がどんどんきつくなってきています。

 

先程の場所と違いこの場所は風が真正面から吹いているので、際はバッシャバシャでトゥービーのガン玉では何も分からないので、一気に4Bまで重くして落として行きます。

 

テトラも乱雑でなかなか移動も落とすのも面倒ですが、それでも丁寧に落として

 

 

なんとか40cm越えのおチヌ様をゲットできました。

 

その後、そのポイントはアタリも無いので、またもとの場所にもどり落としますが、

さらに風がきつくなってきたし(こっちの場所は横風)アタリもほとんどないし、潮も引くいし、どうしようかなぁ~休憩しようかな~と思っていたところで、

 

 

テトリストふささん登場!

 

ふささんはもともと沖堤防へと行くはずだったのですが、先行するへいへいさんやスパさんが強風で無念の撤退(笑)で行けず、こちらに合流したとの事。

 

しかし、先ほども書きましたが風もきつくアタリもほとんど無く厳しい状況。

さすがのテトリストも?!苦戦を強いられております。

 

ミジガイミッション発動

午前中はカニさんでやっていたのですが、昨年この場所での釣行記録を見るともちろんカニでも釣果は上がってましたが、ミジガイでもガンガン釣れていたこともあり、

(もちろん釣り場のテトラにもミジガイが沢山ついています)

潮が低い内にミジガイをガリガリしてゲットします。

 

すると兄貴が

 

おんどれミジガイで釣れやチ●カ●!

ワテは昼しとくさかいに、釣れたら連絡せぇや。ボ●ナ●!

アタリちゃうど釣れたらやど。ウ●コ野郎!

ウ●コ野郎はへちボウズさんやでw

 

ウッホウッホホ!

でた。このパティーン(笑)

 

今思えば、これも兄貴のヒントだったのかと思いまいしたが、

その時の私は

ほほほ。釣ってやろうじゃあ~りませんか!

すぐに起こしてしんぜよう(*´Д`)

 

はい。浅はかでした(笑)

 

そして、気合を入れ落とし始めます。

 

午後に入って更に風が強くなってきており、この釣り場は北面に面しているので横風となり竿を出すとかなり煽られます。

 

横風に耐えながら落としていると、フッと一瞬だけ風が止まり

力を入れて支えていた竿がグインと戻されます。

 

その勢いで仕掛けが動いてしまい、なかなかうまく操作できません。

それでも丁寧に丁寧にを心がけて落として行きます。

 

しかし、それも空しくほとんどアタリがありません。

 

他の愉快な仲間たちに聞いても

あきまへん(´;ω;`)

 

との事。

横風はどんどんえげつなくなって、それに伴って、腕もだるくなってきます(笑)

 

ミジガイでもアタラんし、カニでもアタってない。

やっぱりあかんかな~

そう何度も思いながらもひたすら落として行きます。

 

そして端の方まで来て、一通りさぐり終える位にアタリが出ます。

 

よし。ミジガイでも当たって来た。

 

そう思い、ミジガイを付け直し、集中して落とすと

微妙なアタリに違和感を感じ、聞き合わせる感じでゆっくりと竿を上げると

 

 

サイズは40無い位でしたが、ミジガイでおチヌ様を釣る事が出来ました。

 

よっしゃ!

直ぐに兄貴にメールして釣れた事を報告します(笑)

 

そして、この勢いに乗じてアタリを期待しますが、

更に爆風になるわ、寒いは、アタリもあるにはあるけど微妙やわ。その微妙なアタリも横風が酷く取りにくいわで、

私含め、みんなも心が折れて早めに納竿となりました(笑)

 

 

まとめという名の本題

こりゃぁ冬の釣りだわさ

 

後にこの水温を見たのですが、

釣行日の19日に関して朝の満潮を境に、上層の水温がどんどん低下していってるのが分かります。

表を見る限り1m前後はアタリが頻発した時間帯からピタっとアタリが遠のくまでに5℃も下がってます。

 

 

このテトラには温排水が出てる場所が数カ所あり、比較的マシだろうと予想してきましたが、

そりゃぁこんだけ下がれば活性も下がる罠(;^_^A

 

そろそろ、というか既に冬の釣り方をしなければならない事を痛感しました。

 

今回のバラーシと兄貴のヒント

バラーシ

上記の水温の低下を含め、ここ最近の天候では確実におチヌ様がシビアになってる事が分かります。

それを全くもって忘れていた私は、全盛期の前打ちの様に

うりゃうりゃっ!

とやっていました。

そう考えると、メタルトップのおかげで、そのシビアなアタリは取れますが、しっかりと食わすまで待つ事をしないと、中途半端な状態のまま合わせを入れ、バラーシ発動。

 

更にMSという硬い竿を使う事によって、

フッキングした後も1番のメタルトップを過ぎた2番にかけての硬さでおチヌ様が暴れてしまい、バラーシ。

 

このシビアな冬の前打ちに於いて、2つの負の相乗効果でバラーシ頻発でした。

 

同じことをまた書きますが、

メタルトップによって、そのシビアなアタリは今回行った誰よりもアタリが取れたと思います。(他の愉快な仲間たちはメタルトップの竿を使っていなかった)

 

せっかくアタリを取れるにも関わらず、全盛期の様な合わせを入れる事で、MSの硬さをおチヌ様にダイレクトに伝えてしまい、弾かれてしまうのです。

 

もちろん、それでも食って来る奴は居てるので、そういったおチヌ様は取れますが、

冬の釣り方を意識するしないではゲット出来る確率が格段に違います。

兄貴のヒント

兄貴はそんな中でヒントを私にくれてました

先ず、どこに釣りに行くか決める時に

寒くなるし

温排水の出てる様な場所がええんちゃいますのん。

これは、寒くなり水温が下がるという事は少しでも水温が高い温排水のあるような場所で釣りをする事で他の場所よりも釣れる確率が上がりますよ

という事で、冬の釣り場選択の一つの条件です。

 

そして朝合流した時に、

ロレヤン、竿メタモンなん?

これも上記で書きましたが、シビアな冬の釣りには竿が硬すぎるんちゃいますかー?使うならSMTのTの方がええんちゃいますのん(私が所有している前打ち竿でチョイスするなら)という事。

それと午後から

ミジガイで釣れやチ●カ●

これは、私がその日気づいていなかった為に全盛期の釣り方でも、ミジガイを使う事で比較的カニを使うよりまだ釣れる確率があるんちゃいますのん

という事だと思いました。

 

そう、どれも冬の釣りでっせー、わかってまっかー?のヒントでした(;^_^A

 

全ては自身で考えてやりなさいという兄貴のスタンスの中での優しさだったのかと思います

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

では、そんな状況の中で、おチヌ様を取るにはどうすればよいのか。冬の釣り方とはどういったものなのでしょうか。

 

冬の釣り方

冬になり水温が低くなるにつれておチヌ様も口を使うのがシビアになります。

本来この時期は水温は下がりますが、そこまで低くならず、越冬前の荒食いでそこそこ元気なおチヌ様も多く、先週の朝練の様にガツガツいってもそこそこ釣る事が出来、私自身も冬の釣りはもうちょっとだけ後になるのではなきかな?と無意識に思っていました。

しかし、この日の様に、何日か前から雨やら急な気温の低下に伴って、水温も一気に下がっていく様な時は、口を使ってもかなりシビアでアタリがあってもなかなか乗らないのです。

 

そして乗っても食い込みが浅く普段の釣り方をしているとバラーシも増えてしまいます。

 

その中でしっかりとフッキングさせ、釣り上げる為には

おチヌ様にしっかりと餌を食わせてから合わせる事が重要だと思います。

 

ふささんとも話していたのですが、カニを食べる時には先ず一度噛んで吐き出してからそれを食べるという2段階の食べ方をします。

 

ガンガンあたってくる全盛期の時は

1度噛んで(前アタリ)の時に一気に合わせてもしっかりとフッキングもします。

(食いも食い込みも良い)

 

しかし、冬の時期での、この前アタリはかなりシビアでちょっとした事で違和感を与えてしまいます。ラインを張り過ぎていたりすると、この1度噛んだ際に違和感を感じ、前アタリのみで終わってしまいます。

その違和感を感じさせない為にはラインを張らず緩めずで餌を落として行き、前アタリが出たらすぐに穂先を下げるなど、仕掛けを送り込む動作をします。

そして本アタリでしっかりと食わせてから合わせを入れます。ほとんど向こう合わせでも良く、掛かってから不安なら追い合わせパターンもアリです。

 

ここで注意が必要な事があります。上記で書いた事は前アタリでやるので、本アタリでやってもあまり意味がありません。

 

前アタリはかなり繊細な出方をするので、そのアタリを取る事はかなり集中していないと難しいのですが、私の使うSMT(スーパーメタルトップ)の竿だと比較的容易にその前アタリを見つける事が出来ます。

そんなん、前アタリなんか分からへん罠。

そう言う方もおられます。私も以前はそうでした。

 

大体のパターンで言えば、

おチヌ様が餌にあたって来たが、すぐに違和感を感じて離してしまいカニグシャ。

あれ?知らんまにカニグシャやった。

というパターン。

そして、手元にアタリがでて合わせるも乗らずカニグシャパターン。

 

え?そんなんわからんけど釣れるで。

私もそうでしたが、最初は前アタリなんかわからないです。

落としていれば、手元にアタリがでてドーン

がほとんどです。

前アタリを見逃していても釣れる時は釣れるんです。

 

いまここで書いている事は、よりシビアに突き詰めていって他の人よりもおチヌ様を釣り上げるという事前提で書いています。

 

その為には前アタリと本アタリを見極める事が重要であり、

前アタリで、どうやり取りするかで本アタリまで持って行く事が出来るかが変わってきます。

 

何度も書きますが、

前アタリを見極めて、その時に如何におチヌ様に違和感を与えず食わせる事ができるか。

なのです。

 

これも以前にブログで書いた事がありますが、私はまだまだ初心者なので、その前アタリを取れる技術がないので、道具に頼るんです。

その道具というのがSMT搭載の竿なんです(笑)

 

しかし、今回の釣行ではその前アタリが取れたにも関わらす、MSという竿の硬さも手伝ってその後のやり取りで失敗をしてしまいバラーシ頻発という結果になってしまいました。

 

この時期の竿が硬い場合のやり取りもまたあるのですが(ほんまか?)長くなりそうなので割愛しておきます(;^_^A

 

まぁ、竿が悪いわけでは無く、私が悪いんですけどね(´;ω;`)

 

それにしても

 

 

 

あ”~もったいないことした(´;ω;`)

本日使用のタックル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

20年振りくらいに行きました(笑)

懐かしいなあ