【テトラ前打ち】冬はヤパシャローテトラやで!青コガネでカンダイ狙いの神戸沖堤防からの午後は地波止でおチヌ様ゲット。

土曜日の祝日は沖堤防??

え。。。

テトラあるやん!!

そんなん今釣れへんわ~( ノД`)シクシク…

え?カンダイ狙えるって!!

え?マジ!?

ほなしゃーないなぁ。。。

 

という事で、teamフカセの兄貴ふんはん

そして私の3人で

 

神戸渡船さんにお世話になり、神戸沖のディープテトラへと行ってきました。

 

寒いのにすっきやなぁほんま(;^_^A

 

神戸渡船 de 沖堤防

 

ふんはんの秘義超高速コマセローリングを見ながら船を待ちます。

 

動きが早すぎてしっかりと写す事ができません(笑)

高速コマセローリングのコツは混ぜる時に

「だるいわ~。ほんまだるいわ~。」と言いながら混ぜるとより効果的です(なんの効果や)

 

(中略笑)

 

 

今回の狙いはカンダイ。しかし、おチヌ様も釣れたらええなぁ~

という事で、タックルはメタモンにタイコリールライン3号にハリス2.5号。

カンダイ用に4号磯竿やスピニングリールも持ってきてましたが、とりあえず前打ちおチヌ様タックルで落とし始めます。

 

餌は青コガネで。

この時期のディープテトラでのおチヌ様の狙い方はイマイチ分かってないのですが、比較的浅めに居てると仮定して、上層から丁寧に落とします。

 

あ、カンダイは底狙いオンリーで(笑)

ここのテトラは場所的に風裏になる場所で、スケスケな上に凪ってます。

 

そんな中、会議中に申し訳なさそうに入って行く様な低姿勢で狙う穴から極力離れて落とします。

朝イチ、潮は低めですが、水深があるので際っ際を狙って落として行きます。

 

ガン玉少し重めの3Bを付けます。

そのガン玉と餌の重みで落とすのではなく、ハリスを馴染ませてから竿をゆっくりと下げ、20㎝間隔くらいで刻みながら落として行きます。

1投目、2投目と仕掛けの馴染みや、ガン玉の大きさなど、様子を見ながら落として行きます。

 

そして3投目、3度ほど刻んで下げるのを止めた時に

コッ!

とアタリが出たので、そのまま竿を少し下げ餌を送り込みます。

するとそのまま

ツツツッとラインが引っ張られる感じになったので、

そのタイミングで肘を後ろに引くような感じで合わせをいれます。

 

ウホホホッ!

乗りました!!

ん!

この引きはおチヌ様?!

 

おるやーん!いてるやーん!

 

 

魚の動きに合わせて、テトラの上をウキウキモンキーで移動し、奥に入られない様に溜める様に感じで竿を水平に保ちます。

 

おチヌ様の走る方向だけ注意しながらしばらくその姿勢を維持していると

比較的容易におチヌ様に空気を吸わせることが出来ました。

 

 

まだ愉快なチームフカセ達が準備している中、早速の1枚ゲットにテンションが上がります。

 

おチヌ様釣れるなら、おチヌ様狙いや!

と意気込んで落としますが、それ以降上層でのアタリは皆無。

という事で早々に諦め底狙いに。

 

底狙いをすると、時折根魚的なアタリの中にカンダイらしきアタリが混じります。

 

気合を入れて集中して底ステイします。

 

すると

コッ

ん??

モゾモゾ

ん?

よっしゃ!

うりゃッ

ギューン

ブチーン

((((;゚Д゚))))

 

おったカンダイ君。

ふんはん曰く、この場所のこの時期はデカいカンダイしかおらんとの事。

わかる。成す術なかったもん。

ある程度まで(経験上55㎝くらいかな)の大きさまでなら、そこそこやり取りできるけど(壁限定)

 

それ以上になると戦車具合が違います(笑)

しかもテトラやし。

 

そんな状況だからこそ。また違った意味で萌えます(笑)

 

底まで落とし、アタリがあるのが10投に1回。そしてそのアタリ10回の内1回ほどがカンダイ君のアタリ。

 

時折鈎に掛かったガッシー君をお土産に確保しながら、

カンダイ君を狙います。

 

そしてもう1度ラインブレイクを追加してから

ハリスを3号に変更し

悔しさの中落としていると違和感を感じたので

ゆっくりと聞いて見ると

根掛かり(*´▽`*)

 

竿で2,3度軽くググッと引いても取れないので、

ラインを持って根掛かりを取ろうとしらた

 

ギューン!

慌てて竿を持ちなおしますが、成す術無く

ブチーン!!

 

その後も

繊細なアタリからの聞き合わせで

 

ギューン!

ブチーン!

を2回追加し、諦め、納竿(笑)

 

悔しさを残して13時の船で帰りました(;^_^A

 

兄貴の結果はこちら

フカセ第二戦目は       テトラのフィールド!まだまだエサ取りが多く、ふらつく潮に苦戦を強いられましたが              5パターンの釣りを展開し、なんとか状況にアジャスト!NEWロッド“大島”を気持ち良く曲げることがきました。フカセ釣りって戦

 

え?ふんはんは??

 

お察しくださいww

 

地波止de残業テトラ

 

13時の船で戻って来たので、日没まではまだ時間があるので

一人残業テトラする事に。

どこに行こうか迷いましたが、久々の地主ポイントへ

ここの地主は年末で仕事が忙しく、釣りに行けてないのでおそらくストレスが溜まっている事でしょう(笑)

 

という事で代わりに私が調査をする事に(;^_^A

 

そして釣り場に着くと、

 

 

 

透明度抜群!!

しかし、ミジガイはガッツリ付いてます。

 

ドシャローかつ餌が付いている=おチヌ様居てる

 

問題はスケスケな潮。

しかし、テトラの方を見てみると根元の方はイマイチですが

先端の方は風が当たり、ええ感じにざわついています。

 

 

こりゃぁ釣れるで!

ざわついた気持ちで

このざわついたテトラで落とし始めます。

餌はもちろん青コガネ。

 

先ずは際っ際から攻めて行きます。

この場所での落とし方を思い出しながら1投1投丁寧に落として行きます。

表面はざわついていますが、基本スケスケなので、水面を凝視すると

おチヌ様がちらほら見えます。

 

ここか。

おチヌ様の居てるラインを見つけ、その場所を集中的に落とします。

際っ際では無く、際。ここにおチヌ様がいてます。

 

その読みが正解だったのか、数投後に

ドーン!!

 

そしてリリース後これまた数投目で

 

これで一通り満足できたので、釣り場全体を調査してみる事に。

 

根元から順に手返し良くかつ丁寧に探って行きます。

 

しかし、根元付近は構造物があり、それが風よけになっており

鏡面仕上げ。

そしてアタリ無し。

やはりざわついてる場所か!

そう思い、ざわついた気持ちで

ざわついた場所を全体的に探ります。

 

するとやはりポツポツとアタリがでます。

しかし、ここは足場もあまり良く無いし、風も強くなってきたし、疲れてきたし、

 

とりあえずゲットできたし。調査もできたし。

色々な言い訳をもとに

結局少し早めに納竿としました。

 

まとめ

やっぱおチヌ様釣りはシャローテトラやで!!

沖堤防ディープテトラへ行きましたが、やはり地波止シャローテトラの方が釣れる事が分かりました?(1回しか行ってないのにほんまか??)

もちろんおチヌ様が居ない訳ではないでしょうが、確実に餌の付き具合が違います。

 

デカいおチヌ様はシャローなテトラに餌がある事を知っているんです。

 

そして、そのの読み通りにシャローテトラで残業するとおチヌ様をゲットする事が出来ました。

 

ただ、シャローテトラで注意しなければならないのは、この時期(冬~真冬の境目)は

もちろん狙いはシャローテトラなのですが、

真冬とはまた違った釣り場選択を迫られ、なかなかそれが難しいです。

詳しくは、機会があれば別記事で書きますが、

風向き。潮の濁り、干満。これがこの時期どう影響するかが重要です。

真冬になれば専ら風裏狙いなのですが、まだそうでもないですし、

やはりざわついてる際が釣れます。

こりゃぁ年内にまだ調査が必要ですなww

 

カンダイ君に関して

取れん。こりゃぁ取れん。

取れないです。

ふんはんとも話をしていたのですが、

 

ガチンコ勝負した時に、

おそらく、竿は問題ないのですが、

ライン、ハリス、鈎。

これを何号使ったところであきまへん。

使うとしたら10号のライン8号のハリス位なら取れるのかもですが、

取れるタックルとアタリを出すタックルは全く違い、

ハリスを上げるとカンダイ君は意外に賢くて、見切るんです(;^_^A

 

もう。ワイヤー仕掛けのブッコミで食ってくれるのを待つしかないのか

という結論に

 

そう。そんな釣り方じゃないねん。

もっと

こう

ほら、

あるだろ。

繊細な釣り。

そしてそれからのガチンコ勝負。

 

あかんなぁ。。。対策練らないと(;^_^A

本日使用のタックル