【テトラ前打ち+ちょっとヘチ】シャローテトラでおチヌ様ゲットするも渋い状況でした。それでもやっぱりシャローテトラでっしゃろ

兄貴より

 

この時期に落とし込みするなんておかしいんちゃうか

食べる訳でもないし、今の時期はフカセやろ(*´Д`)

 

※去年までさんざん意地で落とし込みで通していたYOUが言いますか(笑)

 

そんな兄貴をおいて、この日も私は落とし込むのでした(;^_^A

 

え?クリスマスイブですが何か??

(*´▽`*)

 

この日のメンバーはへちぼうずさんチャーちゃんさん。そして私の3人。

 

チャーちゃんさんはtwitterではちょくちょくやり取りさせていただいていたのですが、お誘いを受け、今回初同釣行です。

この方、今まで落とし込み釣りはされていたそうですが、前打ちは始めて間もないとの事。

しかし、既にドシャローテトラでガンガンおチヌ様を釣り上げる強者。

 

 

朝イチはヘチ

この日の朝イチは潮が低い為、シャローテトラで竿を出すのは満潮少し前の10時頃から。

休みの日は1日釣りをしたい私は、それまでの時間釣れる可能性が低いなりに、少しでも可能性がありそうな場所を考えた末、風裏でヘチ釣りをする事に。

 

この場所はストラクチャー、ハングがあり、潮が低くても奥に入れ込めば釣れる可能性があるかも。。

そして、ここは真冬になると風裏になる日の底でカニや青コガネでドカンッ!パターンを経験している場所。

今期は少し早めに水温が下がってきているので、それを考慮したら??

 

という事で日の出直後からへちぼうずさんと一緒に竿を出します。

チャーちゃんさんは、家庭の事情でその後のテトラから参戦。

 

明るくなり、水面を確認すると、スッケスケで潮はほとんど流れていません。

へちぼうずさんはカニさんで落とされているので、私は青コガネで落とし、

アタリがある餌を手分けして探します。

先ずはハングポイントを忍者釣法で満遍なく探りますが、アタリがありません。

 

ここは足場から1ヒロ半水面下でハングになっているのですが、潮が低い為、その水面下のハングが良く確認できます。

 

潮が高い時は、そのハング奥に餌を送り込むのは至難の業ですが、潮が低く、さらにほとんど動いていない、さらにスケスケなので、狙い通りに餌は送り込む事ができるものの、

 

アタリマセン(*´Д`)

一通り探り終わってもアタリがもらえないので、今度はストラクチャーポイントへと移動します。

 

ここは、普段釣れないにしても、おチヌ様がウロウロしているのが良く見える場所なのですが、それも皆無。

しかも普段見る事がほとんど出来ない底にある着床物なども確認出来る位スケスケです。

 

この場所は上から見ると単純な構造ではありますが、水面下はパイルが入っており、なかなかテクニカルな場所でもあります。

狙い所としては、そのパイルとパイルの間や横、前などたくさんあり、その時、その時期に応じて、上層におチヌ様が付いていたり底にいたり、前にいたりと様々です。

 

そのパイルが入り組んでる所を狙って餌を送り込んで行くもアタリが一切ありません。

前、横、間、上層、底、色々と狙いを変えて落としますが、やはりアタリがありません。

 

へちぼうずさんも

チ●カ●コラワレ!どないしてくれんじゃいほい(# ゚Д゚)

と嘆かれておられます(笑)

 

潮が低い時かつ風が当たらない状況では

時期がまだ早かったのか、厳しいのでしょうか、、、

いや、やっぱり腕が悪いのか((((;゚Д゚))))

 

そしてテトラへ

チャーさんとはテトラで現地集合なので、へちぼうずさんと私で先に落とし始めます。

 

釣り場に着き、状況を見ると

良い感じにざわついています。

 

 

ここは先週に平日朝練でウハウハだった場所で、期待も高まります。

落とし込み釣りでおチヌ様を狙う時、大潮ってアタリ外れが多いイメージがありませんか?? え?気のせい?大潮って潮が良く動くから釣れるとか、潮が動きすぎて時合いが短いとか、いやぁ小潮の方が釣れるでぇ~とか、潮見表や天気、風予報等とにらめっこしながら釣りに行くかを決めたり(いや行くやろ)その時に応じた釣り場選択したりしますよね。それも釣りの一つの楽しみでもありますが、大潮3日目は釣れる!って聞いた事ないですか? 大潮で魚が入ってきて、1日、2日目はその入って来た場所に慣れていないので口を使いにく...

 

もちろん餌は青コガネ(笑)←カニさんもあたると思いますが、青コガネのあの辛気臭い釣りにハマりだしてますw

 

1投2投と仕掛けと潮の馴染みを見ながら落として行きます。

ここの釣り場の今までの釣れ方を考えると着底時にドカン!またはステイしてドカンッ!ステイして、引き上げる時にドカンッが多く、いずれも底付近でアタル事が多いのですが、

潮が高めなのでシャローだと言えども上層でアタル可能性も考え、一気に底に落とすのではなく、ゆっくりと竿で調整しながら刻み落として行きます。

 

狙いは際っ際。

 

しばらく落として行くと、

着底時に少し引き上げ、さらに奥へと入って行った所でステイ。

しばらくステイしていると

ゴッ。

アタリが出たので、そのまま上げた分竿を戻してしっかりと食わせます。

場所がかなり際っ際で、さらにその手前奥に仕掛けがはいっているので

ゆっくりと聞き、重みが乗った所で

竿を前に出すように一気に合わせ引き摺り出し・・・

 

グッ。。。

重い。。。。

 

しかし、ここで負けずにメタモンのトルクをフル活用しそのままの勢いで空気を吸わせます。

 

よっっしゃぁああ!

 

撮影してリリースし、再び落として行きます。

前に向かって落として行くと、その先に同業者の方が、、、

 

近づいて行くと笑顔でこちらを見ていて、挨拶し話しかけると

twitterでお世話になっている

よしやんさんでした。

 

少し雑談タイムしていると、

今度はその反対側の方に

チャーさん登場。

そして、チャーさん曰く、さらに向こうの方にはUROKODOキャップを被った方がおられたとの事。

さらにさらに、直接話はしたことがないですが、何度か見た事がある2人もおられて、釣り場は同業者だらけ。

 

人の居ない方へと向かいながら落として行きますが、人の居ない方のテトラは、潮も下げで、日も高くテトラに当たってきており、なかなか厳しい状況。

チャーさんや、へちぼうずさんに聞いてもアタリが無いとの事で、しばらく落とした後に

違うテトラへと移動する事に。

 

そして、その移動先ではチャーさんが1投目?でデカおチヌ様を掛けてタモ入れ体制までいったのですが、寸前で

バラーシ(笑)

 

それ以降、私含め3人とも夕方まで落とすもののアタリというアタリをもらえず、雨も降って来たので納竿となりました。

 

へちぼうずさんに至っては、根掛かり回数つ抜けたそうで、心がポキっと折れてしまっていた様です(爆笑)

 

まとめ

釣果はイマイチだけど

最初のテトラは、初めはざわついた感じで良かったのですが、徐々にそのざわつきも無くなり、潮も透け、日も当たり、厳しい状況に、、そしてその後行ったテトラもスケスケで魚雷発射しまくりで全く食ってきませんでした。

 

結局、そのざわついた時に取れた1枚のみでしたが、

それよりも収穫は

落とし込み釣りの中でもニッチにあたる前打ちという釣りをする

新しい方々と出会えたことが一番の収穫です。

 

さぁ、年内あと1回行けるかなぁ(;^_^A

 

目印か、前打ちか、それとも両方か。。。

釣り場選択に迷うなぁ・・・・

 

本日使用のタックル