大人の遊びの沖堤防ランガンで午前は海津クラブの皆さんと前打ちで午後からは目印落とし込みと1日釣り三昧

土曜日は倶楽部対抗選手権があったのですが、仕事で参加できず、日曜日、月曜日と二連チャン釣行してきました('ω’)ノ

 

当日、イガイの調査も兼ねて早く出発したところ、イガイもまだまだええ感じだったので

餌場ランガンが無くなったので時間が余る(笑)

 

しかし、既に釣りモードの私は

出船まで時間があったのでサクッと30分程朝練

調子に乗って早く着きすぎた((((;゚Д゚)))))))今から神戸沖堤防!!関東からのゲストを迎えて一緒に竿出してきます(ㆀ˘・з・˘)熱中症対策は冷却スプレ…

 

で、サクッと釣れたのでコンビニいって乗り場へ向かいましたとさ

(*´▽`*)

 

 

海津クラブの皆さんとテトラ前打ち

この日の午前中はクラブ同士で交流のある海津クラブの皆さんが関東から遠征で来られているので、和田防で一緒に竿を出す事に。

 

野島防波堤海津クラブは、『黒鯛のヘチ釣り(短竿)』専門の会です。東京湾横須賀港沖の野島防波堤で、関東伝統の短竿によるヘチ釣りにて防波堤の王者黒鯛釣りを楽しむ会です。

乗り場に到着するとすでに皆さん集まってきてました。

 

何人かの方には以前にお会いした事があるのですが、初めての方と軽く挨拶を交わし

 

谷一渡船さんにお世話になって沖堤防へと出発します

 

 

そして記念撮影。

 

そして皆さん準備に取り掛かり、それぞれで落とし始めて行きます。

 

いざ実釣

 

一緒に竿を出すと言っても、同じ釣り場でそれぞれがそれぞれで竿をだすので、たまに通りすがった際に会話する感じで、ほとんど自分の世界です(笑)

 

私も準備してボチボチと落として行きます。

(今回は珍しくボチボチと始めてますww)

 

タックルは

旧ブラックジャックスナイパーMS-42UMにへちフロロ通し仕掛け

 

テトラでのごっついおチヌ様にパワー負けしない為のタックルです

ガチガチのカーボンソリッド穂先にゴリゴリのバッド。

大型狙いです(笑)

 

そして開始から15分程で早速ゲット

 

開始早々アタリはボチボチとあるのですが、なかなか乗らない感じ(;^_^A

アタリ小さいなぁああ

そんな事を思いながらもパラパラと釣れて

 


5枚、6枚とボチボチと釣って行きますが、なんかしっくりきません。

海津クラブの何人かの方と途中話をしますが、

アタリがあるものの乗らない。

釣っても小さい。

そんな声が出てます。

シンキングタイム

うーん??

なんやろ。

今度は兄貴に話を聞きます。

するとそんなに浅くないで~

確かにアタリはよーけあって小さいのんも多いな。

 

との事。

 

ここで考えます。

アタリがあるのに乗らない。

それはやはり、周りの人も釣ってるしサイズが小さいからなのか?

 

でもなんかしっくりとコーへんねんなぁ‥‥

 

先ず、乗らないのは小さいからなのか?

 

この時考えるポイントとしては、

その考えられる事をそのままそうだと仮定しても良いのですが、

魚は小さくないのに乗らない

という逆の仮定も考えてみます。

魚は小さくないのに乗らない。アタリはそこそこある。という事は

 

食い込みが浅く、食ったとしても違和感を感じてすぐに離してしまうのではなかろうか??

 

ならば、今使っているゴリゴリの竿にフロロラインならなおさら違和感感じるやろな。。。

 

そう言えば、ガンガン釣ってる兄貴はメタルトップの竿やなぁ。

 

とりあえず食いが良くなる様に竿をSMTのTに変えよう。

 

ほんで次。

みんな釣れても小さいのが多い。との事。

でも兄貴も自分もそこそこのサイズ取れてるねんなぁ・・・

という事は釣り分ける何かがあるんや。

 

自身で今までの釣れた状況を思い返します。

 

!!!!ワカタ

 

そんなに浅ないで~

コレヤ!これがヒントや!!

 

小さいのが釣れるのは、皆が落としやすい穴。または上層。

上層っていってもハリスまでとかそんな浅さではなくハリスが馴染んだ後の1ヒロ前後なんちゃうかな。

 

所謂みんなが一番探っているであろう棚域。

おそらくやけど、その棚はチャイチールな希ガス。

という事は、簡単な発想やけど、

皆が探らない(落としにくい) 際っ際の穴。若しくは少し前の穴の

かなり上層少し深め(2ヒロ以下)

少し前は上層に居たら視認出来るので、それを考えるといないだろう。

それにシェードを考慮しながら狙って行くとええサイズのおチヌ様ゲット出来るんちゃうかな

 

( ̄ー ̄)ニヤリ

 

あ、それとこの時期デカいのん釣るならデカいサイズの餌やな

Re.( ̄ー ̄)ニヤリ

 

恐らく小さい餌でふわふわさせてたら小さいのんが来る予想。

 

となると、この潮加減で言えば、

ガン玉はトゥービーかトゥリービーやな(*´з`)

 

 

これで狙い所が分かりましたね。

 

落としにくい際っ際の穴の超上層と2ヒロ前後

少し前の2ヒロ前後

 

この棚をデカ餌で狙って行きます。

 

 

ところどころ落とし方に修正を加えながら狙って行くと

 

先ほどのもやもやした状況から一転

ノリノリ♬おチヌ様!!

しかもちゃっかりサイズも思った通りデカい(*´▽`*)

 

しかし、着々と枚数を重ねていくつもりが

ええサイズのおチヌ様は際っ際の2ヒロにいらっしゃいます(笑)

 

掛けて怒らせない様にリールを巻き巻きしながらやるも

怒らせてしまうワタス(爆笑)

結局ゴリゴリブチン3連発の後

 

それからイメージを掴み

怒らせない釣法で

 

 

暑いので休憩しながらも追加。

 

結局なんだかんだで13枚+朝練1枚ゲットで午前の部終了となりました。

 

海津クラブの皆さんは午前中で終了してそのまま関東へと帰られました。

ありがとうございました(*´▽`*)

午後の部は目印

この日の潮は14時半ド干潮‥‥

にも関わらず兄貴と二人で14時半の船で沖へ渡ります(笑)

 

夕方の時合いに期待です‥‥(*´▽`*)

 

到着すると、そこは灼熱地獄しばらく二人で相合傘しながら陰るのを待っていると

 

お前ボ●カ●~早よ竿出しておるかどうかやれや~チ●カ●ゥ~(# ゚Д゚)

 

釣るまで休憩しとくわ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

 

と兄貴からのお達しがあったので、灼熱の中準備します(笑)

 

 

タックルはBJ T-40UMにBJ75Dにサンラインの黒鯛イズム2.0号

目印は1.75ナイロンに25㎝ピッチ、ハリスはLハード1.5号、鈎は伊勢尼8号

 

 

 

早速落として行きます((((;゚Д゚))))
1投目、潮を見ながらドリドリしていくと

ピタッ!

 

これを見て兄貴もすぐに用意せざるをおえまーがになり二人で落として行くと

 

 

 

 

ええ感じに連発!!

やぱ目印萌えるわぁ~

ド干潮にも関わらず浮いてる浮いてる

ウハウハパティーンや~

 

そう思っていると、二人で叩きすぎたのか見えてるのに食わなくなってきました(笑)

 

それでも、時間と共に

アタリが回復してきて

 

バコバコに(*´▽`*)

 

結局よーさん釣ってよーさん遊んで、真っ黒に日焼けして1日遊び倒しました(*´з`)

 

因みにここは流れが途中から激流になってきたので、糸錘1㎜を10巻きのピンピン仕掛けでガンガン当たってきました('ω’)ノ

 

まとめ

熱中症対策

この時期の沖堤防は灼熱地獄で熱中症対策をきっちりとしておかないと大変な事になります。

私はベルトにペットボトルホルダーを二つ付けて、一つはドリンク。もう一つには冷却スプレーを入れてます。

 

そして首にタオルを巻いて、その中に

これ最高にええ感じです(笑)

ほんで、半パンを履いているのですが膝下からは

 

これを履いてます。

このレッグカバーを水で湿らせておくと更に涼しいです!

 

その他、私は特に汗をかきまくるので、ペットボトルを半日なら5本は余裕で飲みます。

なので余裕を持って8本位忍ばせて、渡船前にも1本一気飲みします。

渡堤後も常に水分補給をマメに。喉が渇いてなくてもゴクゴク飲みます。

 

これで今の所熱中症も無く元気いっぱい落とす事が出来ています(笑)

 

そして、1日沖堤防に居てるよりも一旦上がって涼しい所で休憩する方がより良いと思います。

 

あ、後食事もきっちりがっつりとってくださいね(笑)

 

その日のパターンと攻略について

一緒に竿をだす人が多ければ多い程、ヒントも沢山あります。

それを如何に早く見つけ、自分のモノにして、応用を利かせるかで

おチヌ様をゲット出来たり、サイズアップしたり、する事が出来ると思います。

 

なので、色んな話を聞くのが釣果を出すのに手っ取り早い方法だと思います。

 

 

自身の落とし方に拘らず、周りのヒントを見逃さず、柔軟に対応出来てこそ

真の落とし込み師

ではないでしょうか?

(最後の締めは適当笑)