【目印落とし込み】2週連続神戸渡船で沖堤防はしごdeウハウハおチヌ様!!めっちゃ楽しかったじょ

今回も先週日曜と同じパターンで釣行してきました。

 

今週の日曜日はも朝イチから落とし込み三昧でした(笑)午前中はマスターとよーへいさんそして私の3人で、午後からは兄貴、ふささん、湾カメさんと合流し総勢6人での沖堤目印落とし込みを楽しみます。 神戸第6防波堤  この堤防は最近兄貴とふささんが行かれた場所で、 私が渡堤するのは昨年の10月末日いらいの約8か月ぶり。  久々パイル地獄へ行きたいぜ~(個人的希望)と言う事で  元々は、他の場所の案もありましたが、私のわがままに、いつもニコニコ元気なマスターとUROKODOのよーへいさんが...

 

マスターとよーへいさんは朝イチから新波止。私は朝イチ6防へ10時まで行き、午後から兄貴と一緒に新波止へと波止替え釣行death!!

 

 

神戸第6防波堤

 

先週は6時からの6防でしたが、結構なウハウハ具合だったので、5時の1番船で行けばもっとウハウハジャマイカ?!と思い早起きして向かいますが、

 


(゚Д゚)ノあきまへん

結局先週と同じ6時便に乗ります

 

今回は独りでww

 

そして到着と同時にSJSD(速攻準備し竿出し)します。

 

前回と同様に一番奥まで一気に行き、第1投

 

伊勢尼8号に糸錘7巻きの基準から仕掛けを投入します。

 

ピッ

うりゃっ!

ハリスを馴染ませて目印が2つ入った所くらいで早速アタリがあります

 

が、素鈎w

しかし、先週と同じようにウハウハな予感(笑)

気を取り直して2投、3投としますと違和感が。

 

朝イチの雨の影響か、普段には無い激流でしかも2枚潮。

普通に落としたら一瞬ドリドリしたかと思うとすぐに狙いと真逆の沖に仕掛けが流れて行きます(笑)

または、最初普通に落としたら外に払われて、しばらくすると一気に手前にグイーンて仕掛けが流され戻ってくる(笑)

 

またある場所を落とせば、上潮と下潮と仕掛けのバランスがバッチリで浮遊ステイ状態に(笑)

 

これはテクニカルだ

 

こういう時にはいくつか方法があるのですが、

先ずはその中の1つ、ハリスを馴染ませ目印1つずつ投入法

ハリスをまずしっかりと馴染ませてから目印を水面に貼るのではなく、一つずつ水面下に入れて行くように落として行きます。

そうする事によって上潮の影響を回避し、下潮の影響だけを受けやすくする方法です。

 

この方法を使い、しっかりとハリスを馴染ませた上で仕掛けを送り込みます。

 

そうする事数投目

ススス

目印加速パターン

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ぅわたぁっ(ケンシロウ風)

に合わせを入れて

かなりのパワーだったので

ワタタタタ

とやり取りして上がって来たのは

 


幸先良くグッドサイズのおチヌ様をゲットします。

それから落とし方をきっちりしながら

 


おチヌ様をゲットして行きます。

 

しかし、この日は場所場所で潮の流れが違っておりかなり複雑です。

場所によっては先ほどの方法だけでは上手く送り込む事が出来ない所も出てきます。

そして

次に使う方法は糸錘を染之助染太郎法です(;^_^A

いつもより多めに巻いております

 

…‥え

 

要するに、先端を重くして、目印が上潮を通る時にその流れで、下潮に入っている餌が引っ張られる状態を純粋に重くする事によって回避しようという作戦です。

 

下潮の流れもそれなりにあるので、最初の方法とそれを組み合わせる事で比較的容易に狙った場所へと仕掛けを送り込む事が出来ます。

がしかし、少しでも位置や落とすタイミングがずれると

 


そうキビレさんの猛攻に合います(笑)

 

そしてその後も丁寧に仕掛けを送り込んで、

 


状況としては先週と同じか少し低い位で、今回の方が潮の流れが複雑で落とし方がテクニカルな分、枚数は減りましたがかなり楽しめました。

 

そして、気づけば帰りの船(10時)まであと30分。

せっかく6防に来たのだから、枝のパイル地獄も味わわないと、、、

 

と言う事で一番奥から急いで枝へと向かい落とします。

 

が、潮もほとんど動いていなく、こちらは先週と違いかなり渋い状況。

それでも先端ハングで

 


良型おチヌ様をゲットした所で納竿となりました。

あ、キビレさんもめっちゃ釣れました(;^_^A

 

そのころ愉快なマスターとよーヘイさんは‥‥

小場所の新波止に15人もの人がとの事…

で、活性も低く‥‥

 

「だから朝は6やって~」

この言葉を言えそうです(笑)

いや、ブログに書いたらもう来週位6防も叩かれてあかんやろな(;’∀’)

(このブログはそんな影響ないか‥‥)

結局朝の6防が良かった理由は最近落とし込みする人がここにあまり来てなくて、おチヌ様が溜まってたんでしょうね。(キビレさんも)

 

もうそろそろあまり良い状況ではなくなるかと思います(私見)

 

和田防新波止

 

休憩中?!

午後からは兄貴と待ち合わせし、13時の船で新波止へと向かいます。

 

波止にあがるとみんな暑すぎて?アタリが無く?波止にいる全員休憩中(笑)

某●ーへ●さんは心折れて私たちが来た船でお帰りに‥‥((((;゚Д゚))))

波止場にいるメンバーは

O会長率いる落茅奴者チーム4人と

そしてマ氏率いる愉快な仲間たち(マスターとワタス)の3人

 

マスターも心がポキ田さんになってたのですが、夕方に期待と言う事で最後までいる事に。

 

 

とは言っても、炎天下の沖堤防。朝の大雨が嘘の様にめちゃめちゃ暑いです。

 

しかし、それに伴って?!誰も落としていないし、海の雰囲気は釣れそうな感じ。

 

ふふふ( ̄ー ̄)

 

先鋒ロレヤン次鋒マ氏

みんなが休憩している今がチャンスとばかりに早速準備します。

 

先鋒で先ずは私が

落茅奴者からはRPPさんが

炎天下の中落とします。

 

見えにくいですが、灯台左側(影になる所)で雑談&昼寝&休憩中

 

絶対釣ってやるぅ~

いつもの様に基準となる仕掛けで馴染みを見ます。

壁に対して直角に仕掛けを捌き、足を動かし身体の範囲で目印を捌けるようにしますが、

太陽光で目印が見えにくい(´;ω;`)

 

仕方なく目印の位置と立ち位置が斜めになりますが、目印を視認しやすいよう調整しながら落として行きます。

 

で!

 

アタリは数回もらえるものの暑すぎて断念

orz…

 

しかし、生命反応はあった。これは行ける!

けど、暑すぎる( ノД`)

 

RPPさんもその後掛けますが、惜しくもバラシ(´;ω;`)

 

そして、今度は次鋒の兄貴とTさん

灯台からテトラの方へ向かって落として行きます。

しばらく観察しているとTさんが一番奥の方のテトラ側で1枚

その後数分後に兄貴が1枚。

 

1枚釣って、笑顔で兄貴が休憩場所に戻って来たので、

 

私も悔しくてもう一回出動します。

生命反応あったし、次鋒の二人も釣ったし、暑さに負けずしっかり落としたら必ず釣れる。

そう思いながら丁寧に仕掛けを送り込む事数投目

 

目印を入れ切った所からの引っ手繰るアタリ(これぞここのおチヌ様のアタリ方)からの

 

ギューン!!

ウホッ!やっぱり北ぜ!!

 

すかさず腕と竿を引くようにして合わせをいれ、すぐに少しテンションを緩めおチヌ様からイニシアティブをとります。

 

竿を水平に保ちながら竿の曲がりでおチヌ様を勢いを吸収し、時には竿を腕ごと上げ、ラインを巻きとります。

 

幾度となく指ドラグと腱鞘炎の左腕が悲鳴を上げながらギュンギュン突っ込まれます。

 

しかしここのおチヌ様はほんまめっちゃ引く!めっちゃパワフル!

そして上がって来たのは引きからすると予想より大幅に小さいおチヌ様

もうね。他の釣り場とは驚くほど引きが違います。

めっちゃ暑いし、

とりあえず1枚ゲットできたので再び休憩(笑)

 

休憩所(灯台横の影になってるところ)に戻ると、休憩してたメンバーももうそろそろか?と言う感じになって準備し始めています。

 

結局休憩もそこそこに今度は全員で落とし始めます(笑)

 

目印 V.S へち??

落茅奴者メンバーはへち釣り、私たちは目印と言う事で、なんとなく自然に

目印 V.S へち釣り対決な感じに(笑)

 

風も少し強めになってきて、波ッ気も出てきて雰囲気抜群になってきました。

後は釣果を出すだけ。

 

 

相変わらず目印が太陽の角度で見えにくいので少し斜めの位置から目印を捌きます。

それに加えて波ッ気が出てきたのは良いのですが、あの泡!これもまた目印が同化して見えにくい!!

と言う事で目印の色をイエロー&グリーンから

オレンジ&グリーンに変更します。

私見ですが、朝イチ、夕方以降の少し薄暗い時はイエローが最強。

昼間の太陽がガッツリと照っている時はオレンジ最強。

グリーンはマルチに見えやすい。

炎天下で泡なんかあるとイエローは全くと言っていいほど見えません(笑)

そんな垂れ事は置いておいて、再び丁寧に仕掛けを落として行きます。

 

結構波ッ気があるので、糸錘を基準から+2巻き追加し、伊勢尼8号にぴったりフィットする少し小さめの小指の第1関節くらいのイガイをチョイスし、潮のうねりの影響を減らします。

 

ハリスを馴染ませて、視認で仕掛けが引っ張られるのを感じながら丁寧に目印を送り込んで行きます。

この時必ず、潮の流れ等を考慮しながら、壁に対して直角に仕掛けを維持できるように持って行きます。

これをしっかりと意識する事で、目印が

ココッ!ココッ!と入っては止まり、入っては止まり(壁に当たっては舐める様に落ち、壁に当たっては舐める様に落ち)を繰り返して落ちて行きます。

 

際ギリギリに落として行くと、たまに根掛かりしますが、その根掛かりを外す時にラインを持って引っ張ります、その時のライン先が際下に向かって伸びていたら、きっちり際をキープ出来てるかの確認もできます。

 

仕掛けの調整方法としては、基準の仕掛けから始め、まずその釣り場の状況で一番際をキープ出来るバランスを見つけます。

そして次にそれを元におチヌ様のアタリが出やすい速度、イガイの大きさ、錘の巻き数、鈎の大きさなどを調整して行きます。

 

余談ですが、際をキープしながら

ココッココッ!とイガイが壁に当たり舐める様に落ちて行く時の目印の動きを見ると

萌えます(笑)

 

そんな事を思いながら(キモイw)落として行くと

波ッ気が出てきたからなのか、最初の1枚とは違い目印が3個ほど入った所で

ツンッ!

からの

うりゃっ!!

ギュルドーン!

 


これもまた良く引くおチヌ様でした。

この、ハグキにフッキングしたおチヌ様を見ると

しっかり合わせが決まった感があって、かなり嬉しいです。

おチヌ様の口の中に入った仕掛けが合わせを入れる事で口の中の歯を滑りながら唇とハグキの付け根にフッキング!

 

強めの合わせを入れて上手く行くと、伊勢尼8号で歯の奥にもしっかりとフッキングします。

しかしこの場合はチモトが歯に当たった状態でやり取りする事になるので、いつも上がってから

あぶなかったぁ((((;゚Д゚))))

って胸をなでおろします(笑)

 

そんな自己満足な事を考えながら落としていると

マスターもおチヌ様をゲットします。

 

これまた52cmナイスサイズおチヌ様です。

こんな時はさすがに真面目マスターで撮影(笑)

 

私も今度は泡の中の超浅棚で

ズキュンッ!!

 


泡姫さんゲット!!

 

そしてもちろん兄貴も

 

漁師モード発動中です(笑)

 

 

そしてマスターも

 

元祖にくそい選手権第1位の余裕か、やり取り中にポーズを決めてます(笑)

 

私も負けじと

 

 

にくそい選手権にノミネートし対抗しますが

これは顔ではなく足の角度がにくそいとのご意見をいただきました(;^_^A

 

この日は、目印内錘での落ちて行く軌道が正解なのか、へち釣りのメンバーはアタリもかなりシビアそうでアタルにはアタルとの事ですがなかなか苦戦しておられました。

 

それとは裏腹に目印チームはバコバコモード突入。

 

風とウネリが強さに翻弄されながらも、きっちり意識しながら仕掛けを送り込むと

 


夕方にかけてウネリと風のおかげでどんどん棚が浅くなってきます!

そして、素鈎やバラシも追加しながら(笑)

 


釣り上げるたびに左腕が悲鳴をあげます(笑)

 


うねりと風の中際キープしながら仕掛けを送り込むのは少しばかりテクニカルですが、

きっちり落とすとその分結果が帰ってくるので楽しめました。

 

 

兄貴に至っては21枚というわけわからん枚数に(笑)

 

 

目印 V.S へち

とか言いながら、結局関係無しに楽しみました(笑)

 

先々週、そして先週より少し状況はどんどん下がって来てる様な印象を受けましたが、

 

今回も目印が見えなくなるまでよー遊びました(*´▽`*)

 

 

まとめ

 

神戸渡船 de 沖堤はしご

前回と同じコースで今回も釣行しました。

6防は陸から伸びている堤防で比較的湾奥に位置づけされるのでキビレさんの数も多かったですが、新波止は完全に沖堤防なのでおチヌ様ばかりです。

 

6防にもおチヌ様はたくさんいてますが、新波止と比べるとかわいそうになる位のどちらかと言えば少し汚い(寄生虫)などが付いているおチヌ様が多いです。

それに引き換え沖のおチヌ様は流れの早い場所で生活しているのもあって、筋肉質でパワフル。魚体も綺麗な個体が多いです。

空気吸わせてからもガンガン突っ込まれます(;^_^A

 

エイやと思ってやり取りしてたら結果おチヌ様やった(マスター談)

少し棚が深かったし、トラックの様な引きやしカンダイ君かと思ったらおチヌ様やった(私談)

 

こんな状況も多々あります。

 

ここ最近の神戸ではここの堤防が調子良いですが、大雨や台風などでまた状況は変化すると思いますので、他の堤防も要チェックですね!

 

おチヌ様を釣りたくて、例えばこのブログや渡船での釣果情報を見てその釣り場に行くのも良いと思いますが、逆に沖堤でもあまり落とし込み師が入って無いような釣果情報も出ないようなところに上がるのもアリかもしれません。

 

私が2週続けて行った6防も全く良い話は聞かず、落とし込み師もほとんど上がっていなくて、情報もないけれど、それだからこそ

ツレルノデハナイダッシャロカ

と思い行ったのが結果正解?!でした。

 

とは言うものの

以前にも書いた様に

あかん。この週釣り行き過ぎた(;^_^A 朝練という名の釣り3日も行ってました。ほんま。あかんやろww    チヌの落とし込み(総称)朝練ダイジェスト(笑) なんやかんやで、今週平日朝練3日も行ってしまった(;'∀')水曜日 目印 de 落とし込みまず7月5日雨の中の河口おチヌ様の様子を伺いに。。。大阪湾奥へ  木曜日 目印 de 落とし込み そして、7月6日雨後の河口調査と、恩恵を受けに兵庫湾奥へ こっちは深めやなまだ水潮になれてないのか、水潮すぎるのか?!グッドモーニン...

 

夕方にはほぼ時合いがあるかと思います。

そうなってくると

その時合いが何時からなのかと、帰りの船のタイミングが重要になってきます。

 

色々な事を参考に釣果が上がっている場所だけでなく、違った場所を開拓するのも良いかもしれません。

 

そろそろ今までの状況も変化しそうな予感・・・

本日使用のタックル

竿    ダイワ ロッド ブラックジャック スナイパー 落シ込ミ T-40UM

リール  ダイワ(Daiwa) リール 13 BJ 75D

道糸   サンライン(SUNLINE) ライン 黒鯛イズム 落とし込み黒鯛マークウィン 100m #2

ハリス  東レ(TORAY) ハリス トヨフロン スーパーLハード 50m 1.5号 ナチュラル

鈎    がまかつ(Gamakatsu) バラ 伊勢尼(黒) 8 、9,10

餌    イガイ1枚内錘

目印   25cmピッチ2.5m

 

おまけ

本日の迷言集

やっぱ朝は6防で午後から新波止で正解ですね。

 

そんなもん午後からの新波止だけでええわボ●カ●ッ!!!

 

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

あ、兄貴53cm、マスター52cmのおチヌ様をゲットしましたが、

帰りの船で検寸しましたが、縮みまくって51cmにはまったくもって届かずでした

プププ(*´▽`*)

本日のマスター

兄貴後ろ姿を撮影しようとしたら(笑)

 

 

ぷぷっ

 

 

 

今回も楽しかった(*´▽`*)