【目印落とし込み】お盆は神戸渡船de沖堤防にてチヌの落とし込み三昧。初日は人生初のWつ抜け達成!

8月11祝日の釣行から1日空けて、

この日も神戸渡船さんの朝5時の便に乗り込み、沖堤防へと行ってきました。 朝イチはマスターと二人でゴボウへ。午後からは兄貴、課合致さんふささんと合流してウハウハな沖堤和田防新波止へと行ってきました。  神戸第5防波堤  この5時便の時間帯も少し前までならだいぶ明るかったのすが、8月の盆近くになると少し薄暗い感じ。(まぁ、夏至が6月何で当然ちゃぁ当然なのですが、なんか少し切なくなります) 釣り場に到着する頃にはすっかり明るくなって、先ずは水面を確認します。  濁りが入って...

 

8月13.14.15日はお盆休みと言う事で仕事は3連休でした。

と言う事で3日間連続神戸沖堤防へと行ってきました。

え?!3日とも同じ堤防ですが何か?!(笑)

3日間で37時間その堤防にいました(;^_^A

そして、本日16日から仕事。と言いながら利き手の左腕が腱鞘炎+左手の指がばね指(笑)でこのブログ書いてます。

 

ええ。釣り三昧です。

それではどうぞ

 

 

8月13(日)神戸渡船de沖堤防

 

以前この釣り場に来たのは6月末以来久しぶりの渡堤で、この日が2回目。

今回の休みの日曜日は 最近みんながウハウハしてる場所へと沖堤ランガン(笑)1日で2カ所行ってきましたぜ!!   神戸渡船 de 沖堤テクニカルなのにイージー朝は5時の1番船で沖堤へ向かいます。本日のメンバーはマスターとYoへいさん。この釣り場は仲間が連日ウハウハ言わしてた場所で、しっかりアジャストしないと一切食ってこないというテクニカルでもあり、イージーな場所でもあります。 どういう事かというと、誰でも簡単に釣れるというよりは、しっかりと餌をどう入れて行くか、どう落ちて行くかなどの釣...

 

以前から某UR●K●D●さんがこう言ってた場所

 

 

そうです。とーしろには釣れねぇポイントです(;^_^A

見た目は至って普通の堤防ですが、神戸屈指の激流ポイント。

際をキープする落とし込み釣りにおいてはかなり難易度の高い釣り場です。

 

朝5時の船に乗り込み、その堤防へと向かいます。

 

この日のメンバーはよーヘイヘイさんと、午後からマスター合流。そして、アメブロの方で良く交流させて頂いてたblacyさんともご一緒させていただく事になりました。

 

神戸渡船船長の情報だと、ここの釣り場9~10時位から釣れ出したとの事。

そして、そのまま釣れ続け、かなりの枚数が上がったそうです。

 

そして渡堤後すぐに準備して落し始めますが

前情報通り、朝イチはあまり良い感じではなく、

先ずはよーへいへいさんがポツポツと2枚釣り上げ、ちゃんと釣れ出すまではたこへーさんに変身。

私はと言うと、その後少し遅れて

 


7時半頃にやっとゲット。

そして、落とし続けて行くと小さなアタリがたまにありますが、まだまだ渋い状況。

タコへーさんもタコになり切れず1杯という状況。

そして9時位に

 

そして、今までのアタリの出方を考慮しながら、この日のパターンを探して行きます。

 

 

そこから徐々にアタリが出始めて、

10時位からは

 

 

12時過ぎくらいまで時合いが続き、立て続けにおチヌ様をゲットします。

この時点で12枚と余裕のつ抜け。

 

もちろんタコへーさんもblacyさんも余裕のつ抜け(*´▽`*)

 


ここでマスターが12時便でこちらに到着し合流します。

マスターと挨拶を交わし、ちょっと竿を持っといてと言う事でマスターの竿を持ってる間落としてみます。

 


これで13枚目

 

マスター合流からも時合いと言う時合いは無いものの全メンバー釣れ続け、

 


タコへーさんに至っては落としてる途中に何してるんかな~

と思ったら、合間に睡眠(笑)

 

 

 

そしてまだまだ釣れます!

 


(チャイチールって言ったら怒られる罠)

 

途中blackyさんよーへいさんと私でジェットストリームアタックもありながら

 


人生初のダブルつ抜け達成!!

 

 

よーさん釣れるのでみんなご機嫌さんです。


よーへいさんももちろんWつ抜け

 

 

そして、棚が少し深く、かなり攻めた釣りをしてた為、目印がsold out (;^_^A

 


船が来るまで後50分程ありましたが、惜しくもここで納竿となりました。(疲れたとも言う)

 

まとめ

とーしろには釣れねー釣り場?!

大げさに書きましたが、決してとーしろでも釣れない訳ではありません(;^_^A

恐らくですが、活性が良ければ何枚かは釣れるかと思います。

 

初心者にとって、この釣り場が難しい理由は

1つ目は「激流」だと思います。

この激流の中、際をキープしながら餌を落とすことが難しいと思います。

そして次、2つ目の理由は

「おチヌ様が釣れる場所がピンポイントである事」です。

ここの釣り場は活性が高く釣り場全域で釣れれば問題ないのですが、釣れる場所が限定されたり、その釣れる場所が移動したりするので、その時そのタイミングでその釣れる場所を見つけないと全くもって釣れないという事も起こりうる釣り場なのです。

 

そして3つ目

これは上手い下手関係無しなんですが、

外すとチーン( ノД`)シクシク…

です。全くもって釣れません(笑)

いや、ほんま全然釣れませんよ

釣れる日、潮、時間を見極めて釣行しなければなりません。

そういった意味でも情報収集はとても重要です。

 

 

そして4つ目

「その日その時のパターンを見つける」事が難しいと思います。

 

ここの釣り場ではパターンを間違えるといくら落としても食ってこないという恐怖もあります(´;ω;`)

または大きいおチヌ様が居てるのにも関わらず、サイズが小さいのしか食ってこないという事もありえます。

 

釣り方、落し方、狙い方なんて人それぞれですが

基本狙う場所は同じです。

おチヌ様の居てる棚を狙うはずです。

如何に自分の仕掛け、タックル、テクニックでその棚に餌となるイガイを届け、おチヌ様に口を使わせるかなのですが、

 

この釣り場では(どこの釣り場も一緒か)

どうやってその棚(おチヌ様が居てる場所)に餌を送り込むかが重要になってくるのです。

 

具体的に言えば、餌をふわふわさせながら落とすのか、一気に落とすのか、流して釣るのか、

潮の流れが激流だと思ったら急に緩んだり、またすぐに潮が急に流れ出したり、払い出されたり、猛スピードで引き込まれたり、

とにかくこの釣り場では激流が基本です。

 

それに伴ってここのおチヌ様は天才君なので覗き込んで落とすとすぐに見切られて食ってきてくれません(;^_^A

 

話しをまとめると、ここでの釣り方は

際キープはもちろん当然の事で、それプラスどうやって落として行けば食ってきてくれるのか?を探しながら見極めて行かなければなりません。

 

(たまに前打って釣れるパターンもありますが、、、)

 

とにかく、落としていれば食ってきてくれる事もありますが、それは釣ったのではなく釣れたになります。

しかし、逆に言うとパターンを見つける事が出来るとここのおチヌ様のストックはかなりのものなので、今回の様にウハウハバクバクになる可能性もあるという事です。

2日目へと続く‥‥

本日使用のタックル

 

竿    ダイワ ロッド ブラックジャック スナイパー 落シ込ミ T-40UM

リール  ダイワ(Daiwa) リール 13 BJ 75D

道糸   サンライン(SUNLINE) ライン 黒鯛イズム 落とし込み黒鯛マークウィン 100m #2

ハリス  東レ(TORAY) ハリス トヨフロン スーパーLハード 50m 1.5号 ナチュラル

鈎    がまかつ(Gamakatsu) バラ 伊勢尼(黒) 8 、9,10

餌    イガイ1枚内錘、ダンゴ

目印   25cmピッチ2.5m

 

 

 

 

 

 

 

 

この時強く感じたのは、釣れないのは外的要因ではなく、自分自身のせいだ。と