落とし込み釣りやけど、落とすだけが全てじゃないんやで!雨後の祭りに紛れておチヌ様を狙え!正解にたどり着いたころには時間切れ(´;ω;`)

さて皆さん、聞いてください。

ありがとう。KIBIREDO名誉会長ローレルです。

 

昨年の今頃。ある釣り場が

祭り会場と化していた。

その時、私は初めてKIBIREDO塾長に就任したのです。

今回もイガイを使って目印落とし込み朝練行ってきたキビ。 1投目から入れ食いだったキビ。 朝日の出から8時過ぎまでで 20枚くらいだったキビ。 おチヌ様を釣ってから写真を撮ろうと思っていたから、写真ほとんど撮ってないキビ。 17枚くらいまでは一応頑張って数えてたキビ。 それ以降最低3枚以上釣ったキビ。途中で悲しくなってきたキビ これではブログネタにならないと思ったから何枚か写真撮ったキビ。  写真アプリで加工したキビ。 結果。KIBIREDO塾長就任 入塾者募集資格...

 

それから

塾長→会長→名誉会長

と昇進?してきました。

 

それをふと思い出し、リベンジしてやろうと

朝練決行するのでした。。。

 

え?珍しい。日曜日釣り行ってへんの???

 

(# ゚Д゚)ウルヘー

 

雨で心折れたんや。。開始直ぐにめっちゃデカいのんに切られたんや。

あかん。もう。心ポキ田さんや。

という事で、釣れなかった日曜日は

ボーズになるべくして、なってしまった記事にもならない結果でした。

祭り会場へGO

 

おチヌ様もご来場されてるねんなぁ

朝イチ日の出前、着々と準備して落とし始めます。

 

今回の目的は、祭りの中の特別ゲストを釣り分ける事。

 

上から下まで、とりあえず探ってみない事には始まりません。。。

 

とりあえず、内錘イガイドリドリで探って行きます。

 

ん?上の方あたらんなぁ・・・

というより、アタリが無いなぁ。。。。

 

そう思いながら数投。

キビレさん。。

やはり、元気に迎えてくれました(笑)

 

それからも上ではアタらず、、

キビレキビレキビレキビレキビレ!!!

キビレさーん!!

 

そんな中でやっと上で当たって

 


ヨシ。やぱ上やった。

でも数が少ないんかな??

そのおチヌ様を狙って釣るにはどうしたらよい?

ノーシンカーか、内錘少なめに巻くか、貝を小さくするか、、

とにかくゆっくり上層で貝をアピールしたらええんか??

 

 

色々考えて落として行くのですが、

やはり少し下で

キビレさん。

そしてまたキビレさん。

キビレキビレキビレキビレキビレ

キビレさん~(# ゚Д゚)

 

そしてドーン

 


やはり、如何に上層で食ってもらうかか。。。

 

そう思っていたら

 

上でも食ってきやがった(# ゚Д゚)

上でもキビレさんが釣れだしました。

 

おチヌ様は高みの見物?

 

さて、どうするか。

おそらくやけど、おチヌ様は上層に居てるのは間違いない。

その層にキビレさんも混じってる。

下の方はもちろんキビレさん。

 

割合で考えると、上層狙いにするしかないか。。

目印半分まで入れて、それ以上は探らずに次々と落として行ったらええんか??

でも。浮いてるのは見えへんし。。

もっとアピールする方法は無いもんか…

 

 

そうや。

ステイや!!

目印やってたから忘れていたけど、別に落とし続けていかんでもええんや。

 

おチヌ様が上に居てるの分かってるんやから、その層でステイしてふわふわさせとったら

アピール大や罠!!!

高みの見物してるおチヌ様が居てるところでステイや!!

 

(目印の意味は無い)

そう。この釣り方はヘチ釣りの

stop & go

刻み釣法を応用させた技である!!

(そんな大げさなww)

 

とりあえず、目印の意味無しのそのステイ釣法をやっていく事

数10投。

イガイダンゴ繊維掛けをしている一部だけを持って行かれるアタリがあります。

 

今度は少しダンゴを小さくして、先ほどより鈎掛かりし易くしてステイします。

 

すると数投目でステイした上層で

コツッと言うアタリから

合わせると、直ぐに魚影が

 

おチヌ様!!!

 

が、タモ入れで鈎外れでバラーシ(´;ω;`)

その後数回同じアタリを貰い、

やっと掛けたのも

また同じバラーシ((((;゚Д゚))))

 

分かった来たところで

バラシ頻発し、そのまま時間切れとなりました。

 

 

まとめ

頻繁に釣りに行ってると、たまに覚醒する時もあると以前の記事で書いた事ありますが、

逆に、本来経験し、分かっている事を忘れてしまう事もあります。

 

今回の用におチヌ様が上にキビレさんが下(もちろん上にもキビレさんは混ざるが)

と言う分かり易い状況であったのにも関わらず、

落とし込みという釣り方だけに、しかも目印なので、

目印が沈むまで特に意識する事なく落としてしまっていました。

 

そして、ふと思い出しステイ釣法を実践するとそれが正解に近い結果に。。

しかし、浅い棚、そして、水面と足場が近い、目印の長さ(この日は2.5m)が仇になり

バラシ頻発でモヤモヤしたままの納竿となりました。

 

 

目印も深くまで探れるからと言って長いものが良いわけではないし、

短かかったら短いで、結局目印でアタリが取れなかったりと

なかなか難しい所です。

一番良いのは

足場、竿の長さ、狙う場所、アタル棚、etc……

その時に応じたタックルチョイスがバラシを減らすことが出来るのではないでしょうか。

 

その為には何種類かの長さの違う目印を用意するもよし。

短い目印でハリスを長くとって狙う棚を調整するもよし。

思い切って目印を外しヘチ釣りに帰るのもよし。

 

おチヌ様を釣りたいという事を重視する場合、

そのこれはこうだ!こうしなければならない!と言う自分勝手ルールを如何に早く気づき、修正して行けるかが釣果アップの秘訣ではないでしょうか?

 

落とし込み釣りだから、

垂直の壁際に餌をキープして落として行く事が当たり前ではありません。

スライダーだからハングの奥にイガイを入れて行く事だけがイガイの内錘のやり方ではありません。

段に乗せる事。ステイする事。時には落とし切った状態からゆっくりと餌を上げてくる事。

 

え?そんなんやっていいの??

と思える狙い方をするのも落とし込み釣りの醍醐味ではないでしょうか??

 

大げさに書きましたが、今回はただ

目印落とし込みにも関わらず餌を棚で止めた

 

だけですが(笑)

 

そして、それに加えて何故棚で止めるのでしょうか?

その何故を考えていく事が重要であると思います。

 

それって、おチヌ様が上層に居てるからでしょ??

 

そうです。では何故おチヌ様が上にいてるのでしょうか??

一つの疑問、結果からさらに疑問を投げかけ

 

その理由をおチヌ様の身になって考えて行く事が重要だと思います。

 

 

 

さぁ。まだブログがケツカッチンだわさ