第21回黒鯛工房大阪湾落し込みトーナメント決勝(前編)たまや渡船関電波止場

決勝終了後、、、

落し込み師

ブログ楽しみにしてまーす♥

その一言で思い出しました(笑)

そうや、ブログって書いてたわ。。。

その後も何人かの方にブログなっ!!という声を聞きました。

まだ少なからずニーズあったのな^^;

 

ということで、熱の冷めぬうちに書きます。

皆さん、気が向いたら読んでください

※今回の記事も私の心理描写や心の声をできるだけそのまま文章にしているので、実際に決勝に参加している臨場感をもってもらえるかもしれませんし、もらえないかもしれません(笑)

決勝1日目たまや渡船関電波止

いつものこと

4月の1次予選から3ヶ月半ほど。

↓予選の時の記事

特に変わりもなく、時間が取れたら釣りに行ってました。

2次予選の場所が決まったら、下見のお手伝いということで釣りに行き、

決勝の場所が決まる前は、おそらくここだろうと勝手に決めて釣りに行き、

決まれば決まったで、下見と言う名のもとに、釣りへといっていました(笑)

 

前日にも下見と言う名の釣りへ行き、9時で上がって11時から仕事。

みんなに、いつもおるな!

といじられながら、とにかく釣りに行ける時はいってました(汗)

仕事のあと、準備諸々し早々に就寝。

そして6時に起床。

いつものルーティーンを済ませて

いざ、会場となるたまや渡船へ向かいます。

作戦

決勝1日目は、同じ決勝に出る、釣り友の山ちゃんに一緒に乗せていってもらうことに。

車の中では、山ちゃんとあーだこーだと、しょうもない話から、真剣な話までしていると9時前には到着しました。

到着すると、すでに多くの人が到着しており、今回の決勝に望む強い気持ちが伺われます。

 

今回の私の作戦は、狙いは真ん中より奥の外向きオンリー。内側はやらない。

餌は、フジツボと貝のウチオモリを時間で使い分けて行く。

とてつもなくシンプルな作戦。

何度も通った関電波止(通称キャンデン)、決勝当日もいつもの通りにやれば、必ず魚は出ると予想。

いつものパターンで魚が出なければ、少しリスキーではありますが、カニ餌を使って、深めを狙う事も想定してますが、これもスタートから30分の状況次第。その30分で魚が全体的に出れば、カニパターンは無いと仮定して、いつも通りの釣りをメインに。

関電外向きは、この時期風が吹いてバシャバシャになる。

バシャバシャになると、潮や風の影響で、際をキープしながら餌を落とすという単純な事も、テクニカルになり、

そのテクニカルな部分を目印に補ってもらう作戦です。

普通に落としている人たちは、その際キープに手間がかかるので、目印を使ってアドバンテージを取って、魚を釣っていく予定です。

→風が強くて、バシャついたら目印のほうが有利?!って思う方もおられるでしょうが、おそらく、目印を真剣にやった人なら、納得できるはず。この事に関しては、ニーズがあれば記事にしようと思います

もちろん、開始直後はまだ風も弱くバシャバシャしていないのですが、いわゆる釣り場がサラ(新品)の状態なので、

まず、最初に、誰も叩いていないところを狙い、浮いてる魚を取っていく。

その浮いている魚をどれだけ掴むことができるか?

そして、次に、一旦みんなが叩き終わったあと、どうやって次の魚を取っていくのか?

風が少し強めに吹いて、バシャバシャしている状態なら目印でアドバンテージを取れるので、

イガイウチオモリでガンガン叩いて食わせていく。

風が吹いていても、比較的落としやすければフジツボで上層をネチネチと探る。

こんな感じの作戦です。

なぜ真ん中より奥なのか?!

これも人によって意見が分かれるかもしれませんが、

まず、ここ最近のキャンデンの外向きは、その日その日で差はありますが、灯台側から根本までそれなりにどの場所でも釣れています。

では、なぜ真ん中より奥なのか?

私なりの見解は

スタートは一斉に灯台側。

仮に灯台側の外向きで魚が釣れたとしても、検量やキープしているうちに、人が押し寄せて、すぐにサラ(誰も叩いていない場所)がなくなってしまう。

ということは、次に竿をだす時点で、誰かが叩いた後を落としていくことになる。

そして、そうやって魚をかけている場面を見たら、その近くで竿を出したくなってしまうのが人間の心理です。

さらに開始直後の外向きは必ず竿が曲がると考えているので、多くの人がその光景に思わず竿を出してしまうだろうと予想。

ということは、奥に行けば行くほど、人が少なくなり、サラの部分が灯台側より多くあると予想しました。

そう。ポイントは

ローレル

如何に外向きのサラの状態で落とせるスペースを広く確保できるか
だと結論付けました。

最初の1時間はそんな感じでサービスチヌさんを1枚。よければ2枚取れたら良いなと。

一通り叩かれた後は次の作戦。どこで竿が良く曲がっていたかと、自身で感じた、魚がいそうな場所を重点的に狙っていく。

そしてその後風が吹き出してからは、餌の選定。対横風用のタックルバランスに変更。

さらに、潮が込んで来た時の狙う場所などなど。

そにかく、仮定でのシミュレーションはバッチリです(笑)

作戦通りに行けば、今までの下見の状況だと10枚は釣れるはず。

ここまで細かい事は山ちゃんにも言ってません( ̄ー ̄)ニヤリ

 

そうこうしているうちに受付が始まり、開会式の後、船に乗り込んでいざキャンデンへと向かいます。

 

決勝はみんなピリピリして、緊張感があって、という印象を持たれますが、

あの厳しい予選を通過してきたメンバーということで、

なんとなくですが、みなさんが思うイメージに反して、ワイワイした感じの和やかな雰囲気なんです。

どちらかというと予選のほうがピリピリしてるかもしれません。

いや、ぜったいに予選のほうがピリピリしてる(笑)

 

競技開始!!

前半サービスタイム

とはいえ、みんな勝ちに来てますので、もちろん緊張感もあります。

それぞれの想いをもちながら、準備をすませ、競技開始後の狙いをもとに、雑談しながらスタートまでの立ち位置をキープします(笑)

そして11時45分(多分)サイレンと共に競技開始です。

みんな一斉に動き出します。

とりあえず、真ん中まで急ぎます。

私は先頭集団に位置し、予選の時と同じくテスターのYさんとどっちが先に竿出すねんみたいな話をしながら、誰が先に竿をだすのか?を待ちながら足を進めます。

内向きは捨てて、外向きオンリー。

でも内向きも釣れそう。

ここで竿出したら、みんなに抜かれてサラの部分もなくなる。

ぶれたらあかん。とにかく真ん中まで行くんや!!

歩き進めながら後ろを振り向いて、灯台側から外向きに上がっている人をみたら早速竿が曲がってる。

それを見た何人かが後を追って落としている。

やっぱり外向きは釣れる!!

1つ目のハシゴで大先輩のHさんが上がる。

前に進みながら、振り返り、Hさんの様子を見ていると

すぐに竿を曲げている。

それに釣られて何人かがハシゴを登っている。

どうする。真ん中のハシゴで上がって落とすか?!どうする?!

そんな葛藤のなか、今度はかーくんが

やりおった!!流石や。自分の得意不得意をちゃんと見極めて、しっかりと釣ってくる。

こうなると、私も真ん中で外向きに上がって、とりあえず1枚取るために竿をだすか?!

そうしているうちに、先頭には、だいぶ人が減ってきたけど、まだ後ろには人がいてる。

内向きも釣れそうや。。

ほんま悩む。

真ん中のハシゴを登って、竿を出してもし、かけたとしてもすぐ後ろから人がわんさか来てる。

咄嗟に判断し、真ん中のハシゴは登らず、相性の良い真ん中の段を降りたところにフリースペースが広くあったので、そこで竿を出すことに。

前の方で、竿も曲がっている。

釣れる。そう想い真ん中段下からポンポンと竿を出していきます。。

が、反応がない。どんどん落とし進めて行くが、あたりがない。

とりあえず次のハシゴまで、状況を見ながら

内向きを落として外向きも確認しつつ、次どうするのか決めよう。

そうしているうちに、私が狙う次のハシゴが見えてきました。

逸る気持ちを抑えながら、冷静に状況を見極めます。

するとテスターYさんが、外向きで竿を曲げています。

そして、私が狙うハシゴから登って、奥に進んだJさんも竿を曲げています。

やっぱり外向きや!

狙いのハシゴを中心にその二人がほぼ同時に竿をまげ、魚をゲットし、左右からその二人が魚をもって向かってきます。

その二人がハシゴを降りてくるのをまつ

いつもの私ならもちろんそうしているのですが、

今は大会。遠慮などせず、二人が降りてくるより先にハシゴを登り、魚をもってくる二人を上でやりすごし、奥に向かって、Jさんが竿を曲げていた場所よりも少し先まで進み、

ワクワクの1投。

あたりナシ。

2投。。

あたりナシ

少し進んで3投。

ハリスが馴染み、目印が2つはいったところで

シュッと目印が走るのが見え、それに合わせて竿を持つ手を目印が走った方向と逆になるように引き上げ合わせを入れます。

浅いところでかかっているので、しっかりと腕を上げフッキングさせます。

しっかりとした重みが腕に伝わり、ゴンゴンと頭を立てに振るチヌの感触が左てから全身に伝わります!!

よっしゃ!!

やっぱり外向きや。狙い通りや。

さっきの内向きはやっぱり最初の作戦どおりに捨てておけばよかった。

けど、そんなことを考えてもしゃーないから、次考えよ。

そう想いながら真ん中の検量場にもっていくか、奥の検量所に持っていくかを考え、真ん中と奥を見ると、思ってるより奥の方に人がおらん。

しかも外向きも望んでたサラの場所がある。

真ん中の方は、人がいてる。

一瞬の判断で、外向きを歩きながら、奥の検量所に向かいます。

魚を持ち運びながらも、足元が気になって、数投竿を出しますが、焦りもあるのでスパッとあきらめ

検量所まで急ぎます。

検量してもらっている間に、ハリス、針のチェックをし、餌を取り付け待機します。

いつもなら写真を撮るのですが、次の1枚を取るためにすぐにでも竿を出したいので我慢です(笑)

検量が終わり、奥に進むか、まだ落としていない場所があるので、戻るか。

どちらにしても思った以上に人が少ない。

少し勿体ない考えではありますが、魚を運んで自身が歩いてきた方は、それだけでも多少なりとプレッシャーがかかっていると奥へ進むことに。

一番奥には木こりのおじさんが陣取って落としています。

木こりのおじさんがいてる場所まではそこそこサラの場所があったので、安心していると

それに気づいたかーくんが上に登って、私の先を行き、進路を妨げます。

やりやがった(笑)

しかし、かーくんの落とし方、落とす間隔を見ながら、私も後ろから竿を出していると

かーくんはちょっと奥に早く行きたいような、焦っている感じの落とし方だったので、

直感的に、大丈夫や。まだまだサラの部分はある。

そう思い、丁寧にフジツボを落としいると

数投目で

ピタ止まり

焦らずやり取りをして2枚目を手にすることができました。

 

周りを見渡すと、まだ人が少ない。

検量所から奥に向かうか、それとも灯台側に向かうか、、、

そういえば、灯台側は1枚目を釣ったときに歩いてきただけで、まだ落としていない場所が残ってる。

とはいえ、数人はすでにその場所を落としている。

けど、まだ可能性があるはず。

とりあえずサービスタイムで2枚取れたんやから、もう1枚取れたらラッキー、取れへんかったら次考えたらええねん。

そんな気持ちで灯台側に向かって落としていきます。

2枚目を釣ったのが開始から15分の12時ちょうど位だったので、まだサービスタイムは残っているはず。

なんとかもう1枚とってアドバンテージとらないと。

焦る気持ちを落ち着けながら、いつもやっている感じで、潮の流れに合わせて、ハリスの馴染ませ、目印の入れ方を意識して、丁寧に落とし込んで行きます。

数人とすれ違いつつも、焦らずじっくりと落としていきます。

しばらく、集中してやっていると、仕掛けをピックアップするときに

なんだか、魚に触れたような感触があり(ボラだったのかもしれない)

!魚いてる。また入ってきたのか?!と前向きに捉え、その周辺をより集中しておとしていくと

目印がツンっ

気持ちいいアタリからの3枚目をゲットすることができました。

3枚目も検量所から近かったので、検寸して頂いてるサイトウさんが撮影してくれてました。

※サイトウさんメインで撮ろうとしたら、チヌさんに焦点が(笑)ゴメリンコ

 

この時点で12時19分。

一旦下に降りて、水分補給のため少し休憩を取ります。

休憩しつつ、針を交換し、次に備えます。

とりあえず、このサービスタイムで3枚取れたのは想定以上の結果や。あとは、何枚追加できるか?そして他の人は何枚とってるか??

どこで落とすのか?同じ場所でやるのか、それとも移動するのか?

色んな選択肢が頭をよぎります。

しかし、ふと頭に浮かんだのは、結果論やし、必ずしもそうだとは言い切れない事ではあるけど、

今までの大会で枚数釣っている人は

あまり移動しない。

でした。

あくまでも私が感じた印象なので、これが次の大会で通用するかはわかりませんエン(笑)

もしやってみようと思うのであれば、自己責任でオネシャス。

後半バシャバシャタイム

しばらく落としていると、南西よりの風が吹き出し水面がざわついてきました。

良さげな感じですが、多少西よりで岸壁にたいして若干横に風が吹いている感じ。

このくらいの風ならば、そのままの仕掛けでいけるのですが、これから風が強くなっていくことを想定して、下見のときにちょくちょく練習していた必殺仕掛けを発動することに。

これは、落南会での宿敵(いつも私が負ける)Team758の大先輩方の釣り方を取り入れた仕掛けと落とし方で、とても効果的な事は実践済みです( ̄ー ̄)ニヤリ

さぁ、第二ラウンド(自分の中で)どれだけ魚を追加できるのか。。

検量所を基準にして、奥へ行ったり、灯台側へ行ったりしながら

いざ、魚が入ってきたときにしっかりと餌に反応してくれるように丁寧に落としていきます。

しかし、いくら丁寧に落とそうが、餌をイガイに変えようが、アタリをもらうことはできません。

風は少しずつ強くなっていきます。

潮も、競技開始から上げっぱで少しずつ潮位も上がってきます。

13時ごろから、潮も風も良い感じになってきて、

際には泡がよってきています。

あー、夏の海やなぁ

悠長にそんな事を思っているときに、ふと、Eさんの言葉を思い出しました。

泡をうんたらかんたら、そのすきまをうんたらかんたら。。。

その言葉を意識しつつ、そういった場所があるとしっかりと落とし込み、

魚が入ってくることを信じて落とし続けます。

更に1時間ほど集中して落としていくと、ハリスが馴染むくらいで餌を持っていくようなアタリがでますが、それは乗らずでした。

しかし、今まで反応がなかった状況から、アタリが出たということで、多少なりとも魚が入ってきた事を知らせてくれました。

ここで一気に集中力が高まります。

検量所を中心に前後それぞれ50mほどを行ったり来たりしながら、落としていきます。

先程の横風を想定した仕掛けで、良い感じに際をキープして餌を落とすことができます。

そのまま、しばらく落とし続けていくとバシャバシャした中で例のEポイントを見つけ、その場所二ピンポイントで落としていくと、目印がピタっと止まります。

うぉっ言うてた通りや!!すげぇええっ

これまた自然と合わせを入れ、フッキングさせやっとのことで4枚目を手にすることができました。

周りを見渡すと

テスターの人たちも奥のほうに何人か集まってきてます。

もちろん風も波っけも良い感じ。

彼らは、嗅覚がすごいので、釣れそうな場所に集まってきます(笑)

そんな状況もあって、

まだ釣れる

そう確信し、落とし続けます。

4枚目を釣ってから20分後、数回のアタリを経て5枚目をゲット。

やっぱり釣れだした!!

急げ!!もう1枚取れる。

周りで、ポツポツを竿が曲がります。

もちろんテスターの人たちも竿を曲げています。

あかん!!

めっちゃ楽しい!!!

追いつかれる〜

やばいっ!はよつらないと!!!

これが大会の醍醐味。この状況にアドレナリン出まくりです(笑)

みんなどんどん竿を曲げます。

高いところが苦手な山ちゃんも内向きで釣ってます!!

早く自分も釣らないと!!急げ急げ!!

そう思えば思うほど釣り方が雑になっていたのか、

終了30分前から終了までに3回アタリがあって、魚の重みを感じたにも関わらず、

しっかりと合わせ切ることができず、追加ならずで

終了の時間となりました。

1日目関電の結果

1日目の暫定トップはSさんで6枚

暫定2位は大先輩のHさんと私の5枚。

3位〜は4枚で黒鯛工房のKさん、Tさん、そして1091トクちゃんも

なかなかの接戦状態で、ケツカッチンです( ̄ー ̄)ニヤリ

 

ラスト30分の雑さは課題になるところではありますが、

2日目に繋がる釣果を出すことができました。

それにしても、14時回ってからの状況はめっちゃ楽しかったです。

 


普段通りの釣りができた1日目。しかも上位で2日目を迎えることができ、アレが一瞬頭をよぎります(笑)

2日目は前日までの状況であれば乱打戦が予想されます。

ケツカッチン状態。さぁ、どうなるのか・・・

 

決勝2日目南港新波止へ続く