【目印&へち】ビッグママ降臨。いつもの場所で朝練!渋いながらもおチヌ様ゲット出来ました。ウハウハまでもう少しかな?!
ゴールデンウィーク最終日の翌日に行こうとしたけど、さすがに連荘すぎるので、二日空けて水曜日、そして一日空けて金曜日の2回行ってきました朝練短時間釣行。
いや、ほんま渋い時期に行き過ぎやでww
ブラックジャックスナイパー落とし込みT-35TLM
今回はどんな釣り方するかな~?と考えていた時に
そういえば、ブラックジャックスナイパーT-35TLMはキビレさんしか釣り上げた事が無く、おチヌ様をゲットしていない事を思い出し、今回はこの竿におチヌ様入魂しようと思いました。
さらにTLMではヘチ釣りしかやった事ないので、目印でやってみる事に。
この竿は仕舞寸法も短く、オールテレガイドなので、へちでも目印でも対応できる竿で、ランガン仕様です。
目印朝練
そしていつもの朝練ポイントへ。
ここは少し前に年無しおチヌ様を3連発ぶちかました場所ですが、日によって落差が激しいポイントです。
この日は雨降りの直後で期待大の日だったのですが、前日から北東の風が吹きっぱなしだったので、若干透け気味。
餌は、現地採取のチガイ&ミジガイのフジツボ和えで
これを適当な大きさにし、繊維掛けします。
風も流れも無いので、ガン玉はG1でほとんど餌の重みで落として行きます。
そして、数投後に目印が
パシュッ!
分かり易いアタリからの
ドカーン
気合で一旦上層まで浮かせてくるもすごいパワー!
激しいツッコミに耐えれず、TLMは弧を描き穂先が水面下に持って行かれます。
しばらく耐えるも、また更に突っ込まれ目印をハング角で擦られてしまい、真ん中から目印切れのバラシ(´;ω;`)
この釣り場だと、35の竿に目印は少しきついのか??
いや、しかしそんな事を言ってられません。
ここが時合いだ!と思い急いで目印をセットし直し落とし続けます。
が、しかしそれ以降アタリが遠のきます。。。
釣り場を1往復しますが、アタリがありません。
1往復ダンゴで落としたので、ここで餌をフジツボにチェンジします。
そして、作戦を練ります。
この場所は水面と足場の高低差が少なく、潮も透け気味なので、おそらく、影や足音などかなり敏感になってると仮定し、出来るだけ水面から離れて落とします。
35TLMの竿の長さ分3.5mほど下がり、餌を着水させる時もかなりゆっくりと着水させ、慎重に落として行きます。
すると、それが功を奏したのか、
1ヒロくらいの所で
水面に着けた目印が
ピタッ!
ん?
からの
ドカン!!
一気に引っ手繰られます!
2,3度下に突っ込むものの、際から少し離れた場所で突っ込んでくれたので、
落ち着いて、少し竿のテンションを緩めます。
すると、上手く動きを緩めてくれたので
すかさず一気にラインを巻きとります。
みえた!おチヌ様!
かなりデカい!!
テンションが上がります!アドレナリン分泌しまくりです(笑)
しかし、ここからが大変。
水面と足場が近い為、ラインをギリギリまで巻き取っても、ハリス+目印=があるがためにおチヌ様を手前に寄せても、しっかりと空気を吸わせることが出来ません。
それと同時に先ほどの目印ブレイクが頭を過ります。
あかんて!
そっち行ったらあかんて!
独り言全開です(笑)
なんとか竿を捌きながら、少し前におチヌ様をやり、空気をしっかりと吸わせます。
何度かそれを繰り返し、おチヌ様が観念した所で素早くネットイン!
デ、デカッ!!
上がって来たのは
おはざます!
今日はキビレ竿の35TLMで目印!
目印ブレイクからの
52cmビッグママ
フジツボで北!!
パワフルやった! pic.twitter.com/li5OfArqLO— ローレル@ロレヤン (@piryofu) 2017年5月9日
パワー全開アフター回復おチヌ様!?でした。
その後落とし続けるも、アタリは皆無(´;ω;`)
様子を見に来てくれたFUTOさんと雑談タイムで納竿となりました。
ヘチ釣り朝練
そして、一日挟んで金曜日、今度は久しぶりに銀治郎MH300でヘチ釣り朝練へと出かけました。
ほんま行き過ぎやな。。
そして、へち練は先ずはフジツボから。
前日から南西の風がゆるく吹いていたので、悪くないと思っていましたが、写真では良さげにん見えるけど、若干透け気味。
そして、潮はほとんど流れておらず、風もほぼ無風。
しかも
暑いっ!!
ヘチ竿では限界がありますが、極力水面から離れてゆっくりと落とします。
前回の目印釣行の時、かなり上層であたって来たので、朝イチはおチヌ様は浮いていると仮定し、かなり意識し忍者釣法を心がけます。
しばらく落として行くと、
少し前に見えおチヌ様が!!
しかし、あれだけ意識していたにもかかわらず、気配を悟られ逃げられます。
今度はより慎重に仕掛けを投入して行きます。
すると前回と同じパターンなのか、1m程で
コンッ
素早く手首を返して合わせると
ドーン!!
乗りました!やっぱりおチヌ様浮いてる!!
しかし、それまでにハリスが傷ついていたのか、痛恨のハリス切れ(´;ω;`)
めげずに仕掛けをセットし再び落として行きます。
そしてやはり前回の目印の時と同じパターンなのか、1往復した後に
今度はフジツボからダンゴに変えて落とすこと数投目
2ヒロ程の所で
ラインふけ、ゆっくりと聞いて見ると
重みが!すかさず手首を返して合わせを入れると
乗りました!
めちゃめちゃ元気です!!
グングン下に突っ込みます。
しかし、本日は銀治郎MH
そのまま竿を溜めていると難なく上がってきました。
口が血だらけのおチヌ様。
おそらく壁に付いているフジツボやイガイ、ミジガイを食べているのでしょう。
しかも40cmの割にはお腹も張っていて、おそらく食いすぎ腹パンおチヌ様でした。
そして、ここからもまた前回と同じパターンでアタリが皆無(笑)
早めに納竿としました。
今日の朝練終わり
ニアタリ二がけ一ハリス切れ、一枚
ハリス切れはフジツボ1mで、とったのはダンゴで2ヒロ
全体的に渋いザマスε-(´∀`; ) pic.twitter.com/YGvHl3wtuH— ローレル@ロレヤン (@piryofu) 2017年5月11日
まとめ
ここ最近は少し渋めの状況ですが、おチヌ様は確実にいてる事が分かりました。
新しくこの釣り場におチヌ様が入っては来てるのでしょうが、まだまだ警戒心バリバリな気がしました。
足場と水面が近い事もあり、足音や影、竿、餌の落ちる音、全てに対しておチヌ様は敏感になっていると思いました。
どの釣り場でもそうだと思いますが、沖からおチヌ様が入って来て1~2日はその場所になじむまで食い気も少なく警戒心が多いと思います。
そして、馴染んだ3日目から釣れ出す事が多いのではないでしょうか?
今日は大潮3日目という事はこの大潮でおチヌ様が入って来たと仮定したら、今日の午後か明日位からウハウハなのかも?!
そして、こういった警戒心が強い場合(特に潮が透けている時)に、釣れる人と釣れない人の差は(偉そうな事を言ってすみません)単純に、気配を消して落とせるかそうでないかの違いだと思います。
後は、餌を落とす速度。
上層におチヌ様が居てる事を仮定すると、ハリスを馴染ませるところからおチヌ様は餌を見てるのだと思います。
ハリスを馴染ませるのもかなりゆっくりと丁寧にし、馴染んでからもゆっくりと落として行く事でおチヌ様に出会える確率はあがるのではないでしょうか?
それを総合して考えると、この釣り場では
前打ち竿で、探る棚分ラインを出し、出来るだけ水面から離れてゆっくりと落として行くと良いかもしれませんね(朝イチに限るww)
そして今回分かった事はこの釣り場で35TLMで目印は少し長さが足りない事を痛感しました。
やっぱ、最低40は無いと足場と水面が近い釣り場ではおチヌ様とやり取りする時に、かなり目印の長さというものが邪魔になってきます。
足場と水面の高さがある所ではもちろんこの限りではないですし、充分やり取りできると思います。
本日使用のタックル
目印
竿 ダイワ ロッド ブラックジャックスナイパー 落し込み T-35TLM
道糸 サンライン(SUNLINE) ライン 黒鯛イズム 落とし込み黒鯛マークウィン 100m #2
ハリス 東レ(TORAY) ハリス トヨフロン スーパーLハード 50m 1.5号 ナチュラル
餌 イガイ&ミジガイのフジツボ和えダンゴ、フジツボ大
目印 25cmピッチ2.5m
ヘチ釣り
リール quapni camellia85T
ライン サンライン(SUNLINE) ライン 黒鯛イズム 落とし込み黒鯛マークウィン 100m #2.25
ハリス 東レ(TORAY) トヨフロン スーパーLハード 50m 1.5号 ナチュラル
餌 イガイ&ミジガイのフジツボ和えダンゴ、フジツボ大