quality or quantity? 黒鯛ヘチ釣り&目印落とし込み!やぱ沖やで!渡船ランガンに仕事前の連チャン釣行。キーさん入れてやけど2日で80枚オーバーはしんどい罠
※アイキャッチ画像と記事の内容は全くもって関係はありません(;^_^A
私用があったのですが、それが急きょ延期になったので、
やっぱり釣りに行く事に(笑)
で、渡船ランガン
午前は北港スリットへ
そして午後からは尼Pへと行ってきました。
そして、更に目印道場へと2連チャン釣行(笑)
ヘチ釣りから徐々に目印へとシフトチェンジしてきました('ω’)ノ
北港スリット→尼P
この日は、ここ最近の状況からすると稀に見る渋さ(*´Д`)
※普段なら大満足の釣果ですが、ここ最近の釣れ具合で贅沢になっております。
そして、午後からは竿を目印竿に持ち替えて尼Pへ行くも、やはりなかなかの渋さ。
川筋をカーブまで1往復して何とか、1枚おチヌ様をゲット出来たものの、アタリさえありません。
どうする?スリットか?それとも川筋か?夕方の時合いがあるのか?無いのか??
悩んだ挙句に、今までの実績ポイントで決め打ちし夕方の時合いを待つことに。
15時、まだおらん。16時、まだこん。17時、、、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
時合い!!
おチヌ様はいつ浮いて来ても良いのに、まったく見えず、
少し深めまで狙いを変えて見ると
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
段の手前2ヒロ位で引っ手繰るアタリ!!
スリットに行ってるマスターにラインを入れ、
マスターも直ぐ到着し落として行くと
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
向こうに見えるBKYさんにも
時合い北!!
ちょっと深い!!
落として落として!!
とジェスチャーで伝えます
(結果伝わらなかったww)
結局狙いの場所ピンポイントで時合い到来で
(もしかすると他でもあったかもですが、みんな下まで落としていないのか、当たらない感じ)
集中的にナイスサイズ4枚を追加して納竿となりました
この日、久しぶりの目印に萌えを感じましたとさ(笑)
関西屈指の目印道場
そして、明けて火曜日
目印で釣りたい病が発動し、
更にウチオモリドリドリしたい病も併発し
仕事前に釣りに行く事に((((;゚Д゚))))
※いつもの事
ここは、以前我が師に
ここで目印でとりあえずキビレでもチヌでも良いから、先ずは1枚釣ってみな!
話はそれからや。
ぞう、ここは目印でおチヌ様を狙う方が多い釣り場ですが、
潮は激流、形状はハングになっており、
そのハングの上の方におチヌ様が居てます。
なので、そのハングの奥の上の方に仕掛けを届けなければ、アタリの
ア
さえ貰えないテクニカルなポイントなのです。
私が落とし込みを始めた頃に、大会でこの釣り場で竿を出しましたが、
見事にボーズを喰らってしまいました。
その後、何度か行く機会がありまして、それなりに釣果を出せる様にはなったのですが、
それ以降ご無沙汰になっていた釣り場でもあります。
今回
ここで釣りたい!
ここで釣ってやろう!!
と思わさせる、ちょっとしたきっかけがあって、
他の愉快な仲間達はヘチで違う場所に行くのを横目に
一人、ここの釣り場を選択しました。
前回の尼P目印はダンゴでやりましたが、
ここは、イガイ内錘ドリドリ釣法でおチヌ様を狙います。
内錘ドリドリ自体が、かなり久しぶり(やったのは昨年の夏の終わりに神戸7防の時かな?)
潮の流れに対して、仕掛けの投入、立ち位置、足さばき、一つ一つ確認しなが、、、
ドーン!!
なんや!早速来ましたやん(*´Д`)
それからもアタリマクリ
しかし、キビレさんも多い。
けど、おチヌ様も釣れる。
キビレさんとおチヌ様の釣り分けはなんやろかいな?!
棚?場所?時間?
それとも落とし方??
久しぶりの内錘ドリドリの感を取り戻しつつ、少しずつこの日のパターンを見つけて行きます。
すると、思いのほか、上手くアジャスト出来、
途中からはおチヌ様連発!!
最初はキビレさんに翻弄されながらも、なんとかアジャストして
おチヌ様18枚でした(*´Д`)
しかし、~9:00でキビレさん入れて30枚は忙し過ぎる。
もちろん乗らないアタリ、バラシ、きづかないアタリなども含めると多数あったので、
休む暇もありません。
とても楽しかったけど、疲れました(笑)
Re.関西屈指の目印道Re.
そして、翌日。
前日の感覚を忘れないうちにと、連チャンで釣行する事に(笑)
またもや愉快な仲間達は別の場所へと降りるのを横目に
目印道場へ。
しかし、この日はもっぷちゃんも一緒に行くとの事。
もっぷちゃんにも釣ってもらおうと、釣る場所を分けておチヌ様を狙います。
すると、この日は場所でキビレさんが固まっているという状況で
朝イチは真ん中より先端が祭り会場に(;^_^A
そして私はその会場真っ只中へ。
一方、もっぷちゃんは比較的おチヌ様が多い場所の真ん中より手前でおチヌ様を次々とゲットしてます。
そんな中で私もやっと
この時点では、もっぷちゃんとおチヌ様の数は変わらなかったのですが、
私のキビレさんのゲット数は大量リード(笑)
しかし、徐々にキビレさんの移り変わり、そして棚をアジャストして行きおチヌ様の割合が高くなってきて
なんとか、前日と同じペースに。
この時点で、もっぷちゃんも17枚と頑張ってついて来てます!!
あかん!もっぷちゃんに調子乗らせたらあかん(笑)
ここで真剣モードから超真剣モードへとスイッチを入れ替えます。
そう。ここは、潮が下がってきてからがテクニカルに。
前日までの状況だと、潮が高い時は比較的狙う場所は多いのですが、下がってきてからは、
ピンポイントで顎下の上層を狙わないとアタリを貰えません。
逆に言えば、その顎下直下に餌を送り届けると、高確率でアタリが貰えるとも言えます。
しかし、激流、2枚潮、更には顎下から外に出て行く潮、
色々な潮が複雑に混ざり合い、更にそれが1m単位で変わるのです。
これぞ萌える展開!
ここで一気にもっぷちゃんを引き離します(笑)
ケインコスギ=21センチュリー((((;゚Д゚))))
ジャックバウアー=24
それからも、顎下直下にピンポイントでイガイを送り届けて
この日は朝イチキビレさんにやられまくってしまいました(;^_^A
後半の潮が下がってからは、思い通りの釣りが出来ましたが、朝イチはもっと早く移動していればと猛省でした(*´Д`)
しかし、~11:00でこれだけ釣れれば御の字ですが、
もっとしっかりと意識していれば、おチヌ様の枚数はもっと増やす事が出来たと思いました。
また、次行く理由ができました(笑)
まとめ
朝イチ、その場所はキビレさんもおチヌ様かなり上層で当たって来たので釣り分けは難しく、
しかし、おチヌ様も釣れるし、
これは時間が解決してくれると粘ってやっていましたが、
少し場所が変われば、棚でおチヌ様を釣り分ける事が出来ていたのです。
朝イチは
それを如何に早く見つける事が出来るか?
そして、それが時間で移り変わる事も視野に入れて、
如何に見切りをつける事が出来るか、そしてその場所でいつまで粘るのか?
そのタイミングが釣果に大きく差がでるのかと思いました。
そして、潮が下がってきたら、如何に狙った場所に仕掛けを送り込む事が出来るのか?が重要なってきます。
朝イチ~は比較的イージーモードでどんな落とし方をしたとしてもアタリを多く貰えます。
しかし、潮が下がってくるとそれがテクニカルモードに変わるので
その時の潮の動きを把握し、きっちりと顎下の出来るだけ上層にイガイを送り込む事ができるかが釣果の分かれ道になります。
この釣り場では、顎下にきっちりとイガイを持って行くと
いわゆる
イガイが乗っかる(引っかかる)
場所があります。
それが分かる様(出来るよう)になれば、そういったテクニカルモードでも比較的アタリを貰える様になります。
落としていても、その引っかかりが無い、若しくは分からなければ
今よりももっともっと釣れる数が変わってくると思います。
もっと、顎下の上の方に餌が行く落とし方を心がけてみて下さい。
世界が変わりますよ(笑)
いま、この時期、そして今年は
quality and quantity
両方手に入れるチャンスです(笑)