【黒鯛落とし込み攻略】サイトフィッシング萌え!脱初心者必見!上層に居る天才おチヌ様に口を使わせる秘訣は?!

2019年5月。大阪の沖堤防は例年よりもイガイの付きが厳しいものの

それぞれの渡船の釣果情報で色んな堤防での爆釣の情報が日々発信されています。

もちろん、それを黙って口を咥えて見ている私ではありません(;^_^A

時間を見つけては日々おチヌ様と戯れております(笑)

釣果情報に頼らず、自らがその釣り場でウハウハの恩恵を受けるパイオニアになるべく、今までの実績や、経験や手に入れる事が出来るあらゆる情報を駆使し、リスクを冒しながら現在は釣れているという情報が無い釣り場へと足を運ぶ私ですが、

流石にこれだけ釣れていると言う釣果情報を見れば二番煎じ、否三番、四番、五番であろうと、その釣り場へ行きたくなるものです(笑)

5月中旬は釣れる?!

この時期(5月中旬)に、何故色んな堤防でおチヌ様が良く釣れる様になるのかは、皆さんも何となくご存知かと思いますが

大まかな理由としては、

水温が上がる。

餌となるイガイが際に着きだす。

産卵からの回復のおチヌ様が餌を荒食いする。

等があげられます。

もちろん、それ以外の理由も多々ありますが、大まかにはこんな所でしょうか。

その理由の中の

イガイが際に付きだす

は、特に大きな要因の一つだと思います。

堤防にイガイがつきだすと同時におチヌ様もそのイガイを食すために際に寄ってくるので、今までより、より釣れる様になるのですが、

それ以上に我々落とし込み師の方がそのイガイにリアクションバイトしてしまいそうな位、テンションも限りなく上がります(笑)

そう。餌にも苦労しなくなるのです(*´Д`)

この数年の傾向として、大阪近郊では、先ず尼崎周辺からイガイがつきだし、北港、南港へそれと同時進行位で神戸方面へと広がります。

しかし、今年は例年に比べイガイの付きが悪く本来ならガッツリと真っ黒に貝が付いている時期なのですが、どの釣り場も付いてないか、付いていてもうっすらと付いている位で

1枚で使える貝がどの釣り場も少ないのが現状です。

そんな例年に比べると貝の付きは悪いものの

この時期に良く釣れると言われている堤防の一つに

 

尼崎フェニックス(通称尼P)

という釣り場があります。

落とし込みをされている皆さんなら一度は聞いた事があるこの釣り場。

 

そう!今正に釣れているんです!!

正確には釣れているという話を良く聞きます。

 

そんな私も今か今かと上記のリスクを冒しコソッと行きながら、そのウハウハに限りなく早く遭遇する事が出来ました。

しかーし!!

侮る事なかれ!!

 

どの釣り場もそうですが、行けばバコバコ!!落とせばバコバコ!!毎日毎日そんな簡単に釣れる日ばかりではありません!!

 

そんな日ももちろんあるにはありますが、大概は、その日のパターンを把握し、それに当てはめて釣らないと

アタリがあるのに乗りません(*´Д`)
時合いを逃しちゃいました(*´Д`)
みんな釣ってるのに私だけ釣れません(*´Д`)
おチヌ様は居てるのに食ってくれません(*´Д`)
etc…..

 

そんな状況に陥ってしまい、悔しい思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?

もちろん、アタリを楽しみたい方、引きやり取りを楽しみたい方、

狙った釣り方で釣りたい方。

色んな方がおられるので、一概に比較はできませんが、

良く釣れる時ほど、釣果に差が出るのです。

 

では、その差はどうして生まれるのでしょうか。。。

良く釣る人と自分自身と比べて何が違うのでしょうか?

 

あくまでも数釣りをする前提で完全なる私見で回答しますが

 

それは

立ち位置と落とし方そして狙い方

です。

 

ぜんぶやーん(*´Д`)

そう思った貴方、正解です(笑)

 

何もかもが違うから釣果に差が出るんです(*´Д`)

それを見極め、自身のやり方を修正して行く事でそれは徐々に解決できるでしょう。

今回は良く釣れているとされている尼Pを例に完全なる私見で書いて行こうと思います。

※数釣りをプライオリティ1にしてますので悪しからずご了承下さい。
(これを書いておかないと餌取り揚げ足取りが出てきますので…)

 

ここ最近の尼Pは朝イチは食うか食わないかは別として、兎にも角にもおチヌ様が浮いとります(笑)

 

スリットにも浮いてますし、川筋にも浮いてます。

どちらを狙うかは貴方次第ではありますが

数釣りを望むなら朝イチのスタートダッシュは必須です(笑)

 

しかし、

 

見えてる!!

餌を落とす

プイッ

おチヌ様逃げる…

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

焦る…

また見えてる

落とす

逃げる…

周りは釣ってるのに、、、どうしようどうしよう

 

 

そう。浮いてて餌をめっちゃ食べてるのに

ここのおチヌ様、

天才君

なんです(*´Д`)

いやいや、見えてるチヌは釣れんで

そう言われる方もおられるようですが、

立ち位置と落とし方そして狙い方

をちゃんとすれば釣れるんです。

 

では、何故上層に居てるおチヌ様は自分の落とした餌を食わずに逃げてしまうのでしょうか?

順番に説明して行きます。

 

 

尼Pのウキウキおチヌ様が釣れない理由

 

 

その1.おチヌ様に存在がバレとる罠

おチヌ様の見つけ方

先ず一番目の理由ですが、

私が見る限り、釣れていない人の多くのは際に立って、水面を覗き込んでいました。

私の記事では、忍者釣法

とか言ってますが、自分だけ釣れない人は、それが出来ていないのです。

ただ、ラッキーで釣れる事はあります(笑)

もちろん、浮いているおチヌ様を釣ろうとしているから水面を覗き込んでおチヌ様を探しているのでしょうが、逆に貴方自身がおチヌ様だとしたら、

そんな覗き込んで餌を落としているのが丸見えな場面に遭遇したら、おチヌ様の貴方は、その釣り人が丸見えの餌をわざわざ食べに行きますでしょうか?(笑)

※丸見えでも食ってくるときは食って来るのですが、、

 

仮に、おチヌ様を探すのに水面を覗き込んでるのでは無くて、きっちりと際に餌を落とそうとする為に覗き込んでたとしても、それは同じことが言えます。

如何にきっちりと際をキープして落とそうが、天敵の釣り人が丸見えで落としているその餌を、上層に居てるおチヌ様は食べるのでしょうか??

まぁ、上層のおチヌ様は食わなかったとしても深い所に居てるおチヌ様なら食ってくる可能性はあるのかもしれませんし、濁りが入っているならまだ上層でも食って来るかもです。

それでも(濁りが入っていたとしても)上層に居てるおチヌ様からは人間の存在は丸見えになるのであまりおススメしません(笑)

しかも、この5月にそこまで濁りが入っている日は今の所見た事ないですハイ。

(ささ濁りは見た事ある)

※記事を書いている途中(数日掛けて書いている)に雨が降ったので、濁りが到来したかも(*´Д`)

わしゃぁ、サイトのチヌなんかいらんのじゃ!深い所に居とるチヌを釣るんじゃが!!

そう言われる方は、こんな記事を読まずに己の道を全うしてくだせぇ(笑)

話を戻して、

 

ほな、覗き込まずにどうやっておチヌ様を見つけるんや!!チ●カ●ッ(# ゚Д゚)

そう言う人も居てるでしょう。

ズバリ、足元では無く、少し先の際に居てるおチヌ様を探すんです。

 

足元のおチヌ様に翻弄されずに、その先に居てるおチヌ様をターゲットにするのです。

私たち愉快な仲間達の多くは落としながらも、その先のおチヌ様を見てるんです(笑)

 

おチヌ様を見つけたらその近くまで行き、そーっと仕掛けを落とすのです。

その際に注意するのが、その場所まで行くのに際から離れて移動してください(当たり前)

また、浮いているおチヌ様を探す場合、太陽の位置は川筋奥の方向から見えますので、

スリットを曲がって、そのまま進みながらおチヌ様を見つけようと思っても逆光で見つけにくいです。

川筋奥に背を向けておチヌ様を探す方が良いでしょう。

 

point足元のおチヌ様を探すのではなく、少し先を探す
朝は逆光になるので、川筋奥を背におチヌ様を探す

 

 

もちろん、当たり前の事ですが、移動の際は必ず際から離れて歩きましょう。

これは、おチヌ様にプレッシャーを与えないのはもちろん、

他の落とし込み師にも配慮する事になります。

 

私が先日尼ピーへ行った時も

落としても無い、おチヌ様を探している様子もないのに、際を歩いておチヌ様にプレッシャーを与え続けている輩がいました(笑)

 

これでは、その本人も釣れないのはもちろんの事、他の人が釣れる可能性も消してしまっています。

 

足元におチヌ様がおって、目があったら(笑)仮定して落とす。

 

もっぷちゃん
もっぷちゃん

少し先のおチヌ様探して覗き込んだら、ピンポイントで足元にチヌ居てるね~ん、ほんで目が合いますねん(*´Д`)目が合ってばっかりで全然食ってくれまへんねん

ビヨヨン●ちゃんはそう言いました。

 

ローレル
ローレル

それは足元にばっかりチヌが居てるんじゃなくて、全体的にチヌが居てるから

足元にもチヌがおるねん。全体的に浮いている証拠や罠。

そう言う時は足元のおチヌ様に翻弄されずに、その先にも居てると仮定して落とすんやで!

 

 

居てると仮定する

そうなんです。たまたま自分の足元におチヌ様が何度も居てて、そのおチヌ様と目が合う。

そんな状況は、おチヌ様が色んな所で浮いている証拠です。

一度や二度なら、それもたまたまとも取れますが、それ以上同じ事が続くのは、おチヌ様が足元だけでピンポイントで浮いているなんていう事は先ずあり得ません。

 

そう言った場合は、その周辺にはおチヌ様が

いていると仮定して

 

 

覗かずに落とす事をおススメします。
おチヌ様を探すのに際に近づく事で、その足元に居てるおチヌ様はプレッシャーを感じる訳ですから、その足元のおチヌ様をゲット出来る確率が下がってしまいます。

もはやサイトの釣りでは無くなるけど(笑)

 

更に、浮いているおチヌ様の全てが同じ棚に居てる訳ではないので、上に居てるおチヌ様だけにとらわれず、その下に居てるおチヌ様も意識する事が重要です。

少し下に居てるおチヌ様を見つけるには少しコツが必要ですが、

おチヌ様の白い下口がちらっと見えるんです。

上に浮いているおチヌ様のその下に更におチヌ様が居てる事もざらにあります。

 

 

しかし、尼ピー川筋はとても広いです。

その広い川筋をじっくりと探って行くと時間がいくらあっても足りません。

なので、先ずはおチヌ様を探し、頻繁に浮いている様な場所を見つけたら、

覗かず、その周辺をじっくりと探る

という落とし方をします。

 

とにかく、おチヌ様に自身の姿を出来るだけ見せない様に落とす事が上層のおチヌ様をゲット出来る確率を上げる大きな要因の一つだと思います。

 

慣れてきたら、見ながら釣る

という楽しさもあります(笑)

 

※あくまでもおチヌ様は天才君であるというシチュエーションで書いてます。そうじゃない時はポーンとほったら釣れます(*´Д`)

その2.餌を落とす時に違和感や危機感を感じ取られてるんや罠

少し先に浮いてるおチヌ様見つけた!

よっしゃ気づかれてない!

餌をおとすでぇ~

 

ん?

(。´・ω・)ん?

食わへんやんけ(# ゚Д゚)

 

そんな人の多くは竿をガッツリ水面に出して、餌をポチャンと落として、

食ってこなかったら直ぐに餌を引き上げてる様に思います。

 

確かに、たまたま上手く気づかれずにおとして、たまたまその餌に反応する超やる気のあるおチヌ様も居てます。

 

が、そんな落とし方をすれば大半は素無視か、ピューっと逃げてしまいます。

ではどうすれば良いのか?

 

私は、際から離れて、竿先だけをちょこっと出し、ラインが際角に降れるか触れないか、むしろ触れてもオッケーなくらいで餌が着水する前からゆっくりと落として行きます。

 

ゆっくりと落として行きながら、潮の流れや竿の持ち手などを考慮して、同じ場所にたたずむのではなく、移動しながら落として行きます。

そして、おチヌ様がその餌に直ぐに反応すればガツンとアタリが来ますが、

少し時間がかかる場合もあります。

なので、先ず落とした後はイガイの層アタリで一旦軽くステイし、反応を得られなければその後刻みながら1ヒロ半位までは落として行きます。

おチヌ様は落としている餌を見つけ、直ぐにリアクションバイトする事もありますが、

じっくりと様子を伺って、追いかけて食って来る事も多々あります。

いくら浮いているからといって、その浮いている棚だけを意識しすぎて、直ぐに餌をあげてしまうと、せっかくおチヌ様がその餌を食べようとしているのに、そのチャンスを逃してしまう事になるかもしれません。

そして、1ヒロ半まで落としたら少しステイしてから仕掛けをゆっくりと引き上げます。

このゆっくりと引き上げるという行為が、その先の釣果に大きく影響が出ます。

 

先程書いた様に、浮いているおチヌ様を見つけたという事は、その周辺にはまだまだおチヌ様が浮いているという可能性があります。

1回落としてダメだったからと餌を何も考えずに雑に引き上げてしまうと、

せっかく周りで浮いて際に付いている餌を食べているおチヌ様に警戒心を与えてしまう事になります。

餌を引き上げる時はいつ、なんどきも丁寧に上げる事を心がけましょう。

そして、その際に何度も上層でアタリが出るのであれば、1ヒロ半まで落とす必要も無いですし、そのアタリがある棚を重点的に攻める事が効率がよいと思います。

最初は限りなく慎重に落として、状況を確かめ、

それから、どこまでやっても大丈夫かを確認してやっていきます。

 

どういう事かというと、最初は竿先だけ出して落としていたのを、もう少し落としやすくするために、もうちょっと水面に竿を出して落としても当たるのか?や

着水前からゆっくりと落としていたのを、少し早めて着水させてもアタリが出るのか?

餌をポチャンと音を立てて落としてもアタリが出るのか??

そうやって、色々試して行き、その日のその時のおチヌ様はどこまで許容してくれるのかを確かめます。

逆に、アタリが減ってきたら、その落とし方よりもよりシビアな落とし方に変えて調整したりもします。

 

なぜ、こういう事をやるかというと、

もちろん、極々丁寧に落とせば落とすほどアタリが出る確率が上がりますが、

そんな事をしなくてもアタリが同じように出るのなら、手返しの早いやり方でやる方が、枚数を稼ぐことが出来るからです。

アタリの出る数と手返しの良さの丁度良い折り合いがつく落とし方を見つけるのです。

まぁ、これは好みがありますが(*´Д`)

 

 

ここ最近の尼Pのおチヌ様の傾向を見れば、雑に落としたら食わず、丁寧に落とすとアタリが増える事が多いので、一歩間違えれば釣れない、しかし、そのアタリが出るパターンが分かれば良く釣れるという二極化になってしまうのが現状だと思います。

 

3.餌を落とす場所を間違っとる罠

浮いているおチヌ様に対してどうアプローチするのか

忍者釣法も落とし方もちゃんとしてるのに、アタリがありまへん!!

他の釣っている人たちと同じように落としているつもりなのに、

 

アタリが他の釣っている人より、ねぇでごぜーますだ!!

確かに、しっかりと際から離れて落とし、際もキープして落として

上記の1.2.はクリアしているのに、なぜかあまり釣れない

(全く釣れないでは無く、あまり釣れないというのは、1.2をクリアしていたらそれなりには釣れるからです。)

 

それは、落とす場所が間違っている可能性があります。

立ち位置より少し先に浮き浮きおチヌ様を発見し、そのおチヌ様を釣ろうと1.2.を駆使し

アプローチします。

その時、餌はどこに落としますか??

これは、仕掛けによっても変わりますが、

尼P川筋名物の二枚潮の上潮に乗せて、見えてるおチヌ様にアプローチするのか?

 

それとも重めの仕掛けを使って二枚潮を通り越してアプローチするのか?

 

そして、おチヌ様の向いている方向のどこに餌を落とすのか?

 

そう言った事を考えて落として行かないと、ただ見えるからその近くで落とすだけでは

たまたま釣れるかもしれませんが、どのパターンがその日の正解なのか、またはどのパターンがその見えているおチヌ様にとっての正解なのかを意識しなければなりません。

 

壁に対して平行に向いているおチヌ様または直角になって餌を食べているおチヌ様

上潮の向き、下潮の向き、そして、自身の仕掛け

仕掛けを軽くし、上潮に乗せておチヌ様にアプローチするのに、流れと逆の場所に落としてもダメですし、

後は、おチヌ様のご機嫌も見ないといけません。

いくら上潮に乗せておチヌ様にアプローチ出来たとしても、おチヌ様の向きによっては見切られてしまいますし、

そう言った場合は、錘を重くしてその逆から潮下から上潮を通過させておチヌ様にアプローチする方が食って来る可能性もあります。

※潮下やら上潮やらややこしいけど頑張ってついて来て下さい(笑)

これは、無意識にやっても落とした場所がたまたまパターンにハマったおチヌ様が食ってくれる事もありますので、それをしっかりと見分ける為に狙ったおチヌ様の動きを良く観察してみる事も大事です。

 

そこまでせんでも釣れるがな(*´Д`)

 

はい。釣れます。

しかし、より釣る為には意識しすぎて損はないと思います。

 

上記の事を意識し続けていると、それをするにあたって、自然に身体が動く様になります。

 

そうなってくると、この天才君のおチヌ様でも凹凹釣れて

10枚/h(時速10枚)オーバーも全然夢ではありません

 

 

 

 

尼P川筋名物二枚潮

ここの二枚潮はほんと凄いです!

上潮が滑りまくります(笑)

 

なので、苦手意識を持つ方が多いようですが、

ウキウキおチヌ様に対しては

上記で書いた様に、アプローチの仕方でその二枚潮を利用してしまえばよいのです。

または二枚潮に影響されない位の錘を付けて落としても良いでしょうし、

結局は、そのおチヌ様に餌を届ければよいのです。

また、二枚潮を利用する場合は餌をその上潮に乗せて流すので、潮上から餌を投入し、おチヌ様の居てる場所まで届けるので、落としている際、立ち止まってやるのではなく、その流れに合わせて足を動かす事が重要となります。

私が時速11枚を達成した時は重めの錘を付けて2枚潮をスルーした落とし方も、上潮に乗せて落とすやり方、両方でおチヌ様をゲットしました。

※ウキウキおチヌ様の場合であって、それよりも下に落とす場合はこの限りではありません(;^_^A

釣り人にとってもおチヌ様にとっても一番の天敵は釣り人

尼Pのおチヌ様はほんと天才です。なので、人の気配があると一気にいなくなってしまいます。

 

これは釣り人が多ければ多い程その傾向があり、

その釣り人のプレッシャーを、おチヌ様は感じ取っているのです。

 

それを踏まえると、

人がしばらく落としていない場所や通っていない場所には、おチヌ様が浮いている確率が高いのです。

 

もちろん、日の当たり方や潮位、風なども関係はあるでしょうが、

 

朝マヅメも過ぎた、太陽が昇り切った中途半端な時間にも関わらずおチヌ様は浮いてくるのです。

私は先日の釣行で川筋では全てサイトでおチヌ様をゲットしました。

人が居ない所を探って行く事で浮いているおチヌ様を比較的容易に見つける事が出来たのです。

上で餌を食べたいのに人の気配があるから上がって行けないジャマイカ(*´Д`)

 

 

というのがおチヌ様の気持ちではないでしょうか?

 

際に居てる魚が一番警戒するのは、おチヌ様に限らず、自身の真上なのです。

それは生存本能?で天敵の鳥や人間の存在に警戒しているのでしょう

 

そう言った意味でも、際を覗き込みながら、雑な落とし方をするような人が通った後は

全くもっておチヌ様はいてません(笑)

しかし、気配を出来るだけ消す事を意識して落している人の少し後ならば浮いている可能性は前者よりも高いです。

 

なので、雑な落とし方をしている人がいたら、その人が落とした所は逆にぺんぺん草も生えてないので、さっさと抜かしてしまうか、

逆にその人の落としている、歩いている場所などを観察して、落としムラを狙って行くのもアリかもしれません(笑)

 

 

 

プレッシャーで上がってこれない=警戒心はあるものの、下の棚を探れば食い気のあるおチヌ様はいてる可能性がある

 

なので、一旦おチヌ様が見えなくなっても、下の棚には居てる場合があるので、サイトだけでなく、そういったおチヌ様を狙う事で釣果を増やす事もできます。

 

しかし、ウキウキおチヌ様を狙ってゲットしたいマニアックな方は、そういった人の気配が少ない所を探してみるのも良いかもしれません。

 

 

まとめ

 

尼Pの天才ウキウキおチヌ様をゲットするには、一つ一つの動作を考えて落とす事で、その意味を理解し、どうやったら釣る事が出来るのかを導き出して行く事が重要だと思います。

 

おチヌ様の絶対数が多いので、たまたま釣れたはあると思います。

それを釣ったにする為にはそういった面倒くさい事も必要なのかもしれません。

 

これはいつも私が言う、おチヌ様の釣る確率を上げるロジックの一つであって、それを組み合わせて更に確率を上げて行くものだと思います。

 

そしてれは自己満足の世界であって、もちろん強制ではありません(笑)

私自身は、楽しむのはもちろん、他の人よりも早くパターンを掴んでバコバコ釣りたいし、

厳しい時は絞り出した1枚を取りたいです。

ウキウキおチヌ様が居てるのなら、それをガチコーンと釣ってやりたいです(笑)

そして、同じ気持ちを持つ仲間達と切磋琢磨してお互い刺激し合って

今よりも、もっともっと上手くなりたいです。

 

落とし込み釣りを始めた3年前は皆が釣っているのに自分だけ釣れないとかざらにあって、とてつもなく悔しい思いも何度も経験しました。

 

その悔しさがバネになったのか、今では当時よりもだいぶ釣る事が出来る様になりました。

そして、嬉しい事に落とし込みを始めた一番最初から書き続けているこのブログやツイッター、そして動画をみて落とし込みを始めた人もおられ

ほんの少しではあるけれど、私もこの落とし込み釣りというもの、を広める事に協力出来たのかなと思います。

 

釣りは趣味。大好きな趣味だからこそ、

ガチです(笑)

 

真剣に遊んでます!!

真剣に遊ぶからこそ、釣りは楽しいんです

 

 

 

 

「ありがとう」の気持ちを送ろう。Ofuse(オフセ)では、1文字2円のファンレターをいつでも好きなクリエイターへ送れます。

 

追記(笑)

だいたい、こんな事を書けば決まってアンチが出てきて

そんなに釣ったからどうやねんとか

 

そんな事せんでも釣れるわとか

数が全てちゃうわとかとか

 

私が書いている事と相反する事を思う人が必ず出てくると思います(笑)

 

まぁ、思うのは勝手なので思ってくれれば良いのですが、

私の言いたいのは、それが正しかろうが、間違ってようが、自分の意見と同じであろうがなかろうが、ちゃんと意味のある落とし方釣り方をする事で、、他の人よりも、経験値と引き出しが増え、より釣れる様になったり、狙った釣り方で狙い通りのアタリをもらえ、おチヌ様をゲット出来る様になったりする一つの大きな要因となりますよ

 

という事なんです。考えて釣りをする方が、何も考えずに釣りをするよりも飛躍的に上達すると思います。

 

私はこの記事を脱初心者の方に見てもらって、良い所は受け入れて、間違ってると思う事はスルーしてもらえたらと言う気持ちで書いているのが30%。残りの70%は自身の備忘録で書いています(*´Д`)

 

だから、年数を重ねて行くと、いまここで書いた事は変わるかもしれないし、そのままかもしれないし、プラス@されて行くかもしれません。

 

暖かい気持ちで読んでください。

 

これを見てくれている人は、こんな長い文章なのに、最後まで読んでくれているという事なので、おそらく心がとてつもなく暖かい人だと思います(笑)

 

揚げ足を取るような人はここまで読まないでしょうし(笑)