【前打ち&ヘチ釣り】朝練でカニテトラチャイチール君からの午後からは、たまや渡船さん de 北港夢洲スリットへ。またもや大物賞ゲット!

2017年10月12日

 

前日の神戸5防からこの日は朝練テトラからの午後からはたまや渡船さんで北港夢洲スリットへ行ってきました。

 

前日の5防で兄貴が渡船券ゲット出来たらこの日も神戸沖堤防予定でしたが、

残念!!

0.5cm足らずで惜しくもゲットならずで、兄貴は昼から血♡釣行。

課合致さんも神戸血♡釣行との事。

前日ご一緒したへちぼうずさんは風邪の為お休み。D氏も仕事。ふささんは仕事が忙しく(ほんまか?)、UROKODOさんはロッドカスタムに精を出すとの事(ぷぷぷ)。そして身体が一回り小さくなったマスターは午後からほっこりする釣り場へ行くとの事で、私は朝イチ久々の釣り場でカニテトラしてからマスターと合流してほっこりするところに。

 

まぁ、みんなと釣りに行きたいわけですよ(*´Д`)

 

休みは釣り三昧(;^_^A

心身燃え尽きるまで落とし込みするでぇ~

朝練 de カニテトラ

今回のテトラは大阪の南よりに位置するシャローなテトラです。

このテトラの前回の釣行は約5か月振り。しかも大した釣果でもないですし。

そろそろ良くなってきてるのかなぁと期待を込めて行ってきました。

【テトラ前打ち】ブラックジャックスナイパーMS-52UM入魂なるか?!巷ではキビレ祭りが開催!
最近竿曲げてないなぁ~って思ったら3日しかたってませんでした。そして、巷の湾奥ではキビレ祭りが開催されておりますが、その中でおチヌ様の顔が見たいって思い、ついつい早起きして仕事前に釣りに行ってしまうんですね~(;'∀') という事で行ってきました。 今回の朝練は湾奥テトラ!前回ここに来たのは 約1か月振りになります メタルチューンMS-52UM(通称メタモン)以前密かに購入していた(昨年衝動買い)ブラックジャックスナイパーメタルチューンMS-52UM(通称メタモン) ダイワ ロッド ブラック...

 

 

朝起きて、ゆっくりと下道を走らせながら先ずは南港のTポートさんでカニさん30匹をゲット。

6時頃に現地に到着し、準備しがてら状況を確認します。

 

しかし、風はほとんどなく凪。しかもスケスケパラダイス。

 

一気にテンションダダ下がりになりますが、とりあえず来たからにはなんとか1枚を、、

そう思い落とし始めます。

 

すると予想外にも早々にアタリが。

しかし乗りません。

時合いなのでしょうか、2,3投に1回ほどカニさんが潰されます。

透けているので、狙う穴より少し潮上からカニさんを投入し、竿を捌きながらゆっくりと狙う穴に送り込みます。

そして狙いの穴までくると、ラインが張るか張らないかくらいまでステイしてから竿を下げ、カニさんを送り込んで行きます。

 

そのままラインを張るか張らないかの状態で落として行くと

クッ

穂先が僅かにお辞儀します。もうそりゃほんま僅か。

 

それに合わせるとカニグシャ。

ちょっと遅いのか。。。

かなり集中して穂先、ライン全体を意識して落とします。

すると今度はわずかにラインが

 

シュッ!

うりゃッ!

ググッグググッ

そのまま耐えます。

すると程なくして魚が浮いてきます!

お!おチヌ様!!

バシャッ!!

びちびちびちびちっ

 

ちっさ!!

 


35㎝ほどのチャイチール君。

ありゃー(´;ω;`)

小さいなぁ。。

 

しかし、この35㎝が朝練釣行の最大サイズとなる事に。。。。

 

その後もアタリは頻発しますが、

コンッ

うりゃッ

ぴちぴち

ポチャンッ

((((;゚Д゚))))

手のひらサイズのチャイチール君が頻発しどんどんカニさんを消費します。

 

そしてポチャンにならなかったとしても

釣れるのは

 


30cm位(*´Д`)

さらに落として行きますが、

ぴちぴち連発((((;゚Д゚))))

この時点でカニさん30匹中25匹がお亡くなりになり、残りは5匹ですが、疲れたので納竿としました。

 

ここはチャイチール祭り

 

・・・・と

調査終了

(*"▽")

 

ここはもうちょっとかなぁ・・・

もう少し濁ってくれてたらなぁ・・・

 

たまや渡船 de 北港夢洲スリットへ

ええ天気や

 

たまや渡船さんの13時半の船に乗る事になってるので、時間が有り余ってます(笑)

とりあえず軽く食事を済ませ仮眠(笑)

 

気づけば13時(*´Д`)

マスターも乗り場に到着したみたいで、合流して乗り場へと向かいます。

 

前日はさほど釣果が上がってない事もあってか、思ったより人が少ない感じ。

 

 

それにしても

ええ天気や(*´Д`)

 

出船から関電、関門を経由し1コーナーへと到着します。

ここ北港スリットに来るのは約1か月振り。

前回の釣行で初おチヌ様をゲットしたばかりでまだまだ不慣れな釣り場。

はたして、今回はどうなるのでしょうか・・・

【へち釣り】たまや渡船で北港夢洲スリットへ。苦潮の中で貴重なおチヌ様ゲット!?そしてさすがUROKODO!
 先週にマスター、よーへいさん、ふささんが楽しく釣行出来た事と、私が先週ご一緒させていただいた名古屋からの来られたGスタさんとYoshiさんのクラブが北港スリットで例会をされるとの事で 今回は久しぶりに北港スリットへヘチ釣り釣行してきました。あ!ズバちゃんもクルミ隊!!(来るみたい)  最近は目印での釣行ばかりで、へち釣り、かなり久しぶりです。 でも北港スリット相性悪いねんなあ~  そう。ワタクシ数回程北港の夢洲スリットへと行ってますが未だにバラシのみの釣果無しなんです(;...

 

お?ええ感じ??マスター先ずは1枚ゲット

 

到着すると、良い感じで風も吹いており、程よい濁りが入ってバシャバシャして釣れる雰囲気抜群です!

早速準備して落とし始めます。

 

 

ぼちぼち落としながら、様子を伺って行きます。

マスターの後ろをストーキングしながらどういった落とし方をするのか見ながら自身も落として行きます。

マスターは外からスリットの間、マス中からスリットの間、マス奥。どの場所でアタリがあるのか探りながら落としてます。

私は外からスリットの間、柱前を中心に探ります。

しばらく落として行くと

クククッというアタリがありますが、乗りません。

 

うぉ!アタリあるやん。

マスターと言葉を交わしながら再び落として行くと、

 

先を行くマスターが掛けてます。

スリットの間で掛けたとの事。

 

余裕のやり取りで先ずは1枚目。

流石マスター。スリットでの経験が違う罠。

 

余裕のやり取りの様子は後の動画で(*´Д`)

 

スリットの落とし方(独断私見)

 

流石と思いながらも、悔しいので、魚をリリースして仕掛けをやり直しているマスターを追い越して今度は私が前を行き落として行きます。

 

ポツポツとアタリがありますが、シビアなアタリが多くなかなかしっかりとフッキングさせる事が出来ません。

 

アタリはあるのに、掛けれない。

おチヌ様が餌を咥えても違和感を感じてすぐに吐き出すのか??

 

ラインを少し張り気味にしてスリットの間へ送り込み、潮の引きに逆らわない様に落として餌を送り込んでましたが、

今度は少し落とし方を変えてみます。

 

前回来た時にもやった落とし方+ラインを完全ふけさせて風でラインを膨らませ若干張りを作る位で落とします。

こうする事で、餌はフリーな状態になり、おチヌ様が餌のイガイ咥えても穂先にテンションが掛かる事なく、違和感を与えないであろう見解(;^_^A

 

穂先にテンションが掛からないという事はラインで微妙なアタリを取らないといけないし、ラインを出してる分スリットの中に突っ込まれる可能性は高くなります。

 

しかし、ここで考えたのが、掛けてからの事はその時に考え、先ずはアタリを出すこと。そしてフッキングさせる事が先決。

 

 

 

 

狙い所としては、以前使用した絵を再び載せますが、柱の角です

 

ここ北港スリットは狙いどころがたくさんあり、色々な落とし方があります。

そしてその日その時、その場所、潮の動き、風、濁り、色々な状況の中で何が正解かを見つけて行く事が大切です。

例えば、セオリー?で行くと一番多く狙われているのがスリットの間だと思います。

しかし、何も考えずにその間へと仕掛けを落とすのではなく、どういった方法でその間に送り込むのか。

その過程が重要だと思います。

 

もちろん正解はこれだ!という明確なものはないし、落とす人それぞれで変わると思います。

 

そんな中で私がやる落とし方が通用するのか、、(いやたぶんみんなやってるかと思うw)

自身で思った釣り方で釣果があがるのか、、、(同じような事2回言うてるww)

 

 

(活性が高ければ、あれやこれや考えずに釣れるとは思いますが、、、)

 

とにかく、周りの人の話も参考にし、それを加味して自身で考えて落とし、釣れたではなく、狙って釣った。

 

という事が

萌えるんです(笑)

 

そして、見事ラインでアタリを捉えフッキングさせるもまんまとスリットの中へ入られてハリスを切られます(笑)

 

あかん。切られた。

でもアタリからフッキングに持ち込むことができた。やっぱりこの方が違和感を感じさせにくいのか。

 

ここで次の段階。

ラインをふけさせ、アタリをラインで取る事でフッキングさせる事が出来た。

では、掛けてからどうやり取りをすればよいのか。

いや、掛ける前に何か方法は無いのか、、、

 

そこで考えたのが、銀治郎3mでどれだけラインを出していてもやり取りが可能なのか、、

最初は、スリットの間の底に着くまでのラインを元々出して、それをふけさせていたのですが、それを2回に分ける事にします。

分かりにくいですが、先ず、底までのラインの半分だけ出した状態で張らず緩めずで少しテンションを掛けた状態よりも少しふけさせた状態で仕掛けを送り込み、途中でリールを回転させ残りの底までのラインを出し、またふけさせた状態を維持します。

最終的に着底しても少しふけが残る位の状態。

 

いや、めっちゃ分かりにくいな(笑)

とにかく、探る棚(水面からスリットの間の底)までを上下2分割にして考える。という事です。

今までのラインの出していた長さだと上で掛けたおチヌ様が走り、スリットに巻き込まれる可能性は高かったですが、2分割にして考える事で、それが無くなり、一気にテンションを掛ける事が出来ます。

要するにアタリから合わせまでのリードタイムを短くする。という事です

 

おチヌ様が食いつく棚が上であればあるほど、ラインのふけが多く合わせからそのテンションがおチヌ様に届くリードタイムが長く、、底に行けば行くほどそれが短くなる

それを2分割して全体的にリードタイムを短くするという事です。

 

やっぱりわかりにくいな(笑)

 

とにかく、餌を送り込むにあたって、餌にテンションが掛からない様にする事が最優先。

そして、その次に掛け合わせてからのやり取り。

これで落として行きます。

 

あぁあ。結局分かりにくいままやった(;^_^A

 

先ずは図にもある様にスリットの角に餌をハリス20㎝程入れてステイし馴染ませます。

もちろんこの時はラインを張ります。そして潮の動きを感じながら潮がスリットの中へと引き込むタイミングを狙ってテンションを緩めます。

 

そして後は潮任せ。

この時、潮がスリットへと引き込むと同時に餌も中へと引き込まれますが、

毎回しっかりと引き込んでくれるわけでは無く、すぐに外に吐き出されてしまう場合もあります。

ラインの動きを参考にしながら餌の動きをしっかりと見て、明らかに外に吐き出された場合はラインを張り、軌道修正し再び潮の引き込みを待ちます。

または仕掛けを上げ、次のスリットを狙います。

 

この時、柱前へと行く場合がありますが、それはそれでオッケー。

 

潮の動きを利用して柱前とスリットの間を狙います。

 

使用するガン玉なのですが、潮の動きや風などに応じて

ノーシンカー~5Bまで色々です(笑)

その時に応じて調整してください。

この日使用したのはB~2Bでした。

 

やった!デカ!来た!!

集中力を高め。先ほど書いた落とし方を何度も何度も繰り返して行きます。

依然はおチヌ様ほんまいてるんかなぁ。。とマス中を覗いてみたり、内から落としたり色々とやってましたが、かなり集中していたのか、マス中を見る事なく、延々とスリットの角を狙う同じ落とし方を全うしてました。

 

それがおチヌ様の警戒心を和らげたのか、アタリが出始めます。(多分一瞬の時合いやで)

そして、潮任せにイガイがスリットの入り口らへんに入ったその瞬間に

ふけたラインが

パシュッ!と一気に走ります(目印かw)

上下2分割釣法のおかげで、一気にフッキングまで持って行き、先手を取ります。

その勢いのままやり取りし、スリットに入られる事なく、おチヌ様を外に持って行きます。

 

そして徐々に浮かせ魚影が見えます。

デカッ!!

 

デカすぎて、前日の時の様にタモ入れに戸惑います(笑)

横でマスターが

下手くそやねんからタモ枠デカせーやww

と叫んでます(笑)

 

しかし、ゼイゼイ言いながらなんとかタモ入れ成功。

そして上がって来たのは

 


やった!ゼイゼイ

デカッ!ゼイゼイ

来た!ゼイゼイ(*´Д`)

メジャーで計ると53㎝!!

 

 

いままであれやこれ考えたのが嫌になる位明確なアタリにビッグママ!

 

いや、あれやこれや考えたから、このおチヌ様を釣る事が出来たのか。

ゼイゼイ

とにかく嬉しい

!!━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

 

その後

マスターが釣って、私もその後すぐ釣って、それが一瞬の時合いだったのか、それ以降アタリが遠のきます。

 

マスターと話をして、

夕方に期待やな~とか言いながら時間をみると

もう夕方(笑)

 

あきまへんやーん(笑)

 

しかし、帰りの船まで残り1時間の17時位からポツポツとアタリが出始めます。

ガチ夕方やん。日没前ですやん((((;゚Д゚))))

それでもアタリが出てきたので一気にテンションが上がります。

 

そして、やっと

餌が着底する寸前くらいで

コツッからの

うりゃー!!

ドーン!!

 

ごっつ引く!!

すかさず動画のスイッチを入れてやり取り。

そして上がって来たのは

 

 


さらにグンパを追加して

みるみるうちに日が落ちて行きます。

 

焦る気持ちを抑え落ち着いて落として行くと

今度は超浅棚で

パコーン

ギューン

ズドーン(笑)

 


この後もう1枚と思いましたが、ハリスがねじれ絡まり、交換するのも諦め

手に残る気持ち良い引きを残しながら納竿となりました。

(写真に写る影はマスター)

 

 

まとめ

シャローテトラ朝練

すっけすけで凪でしたし、おチビさんばかりでしたが、そこそこのおチヌ様も見えてました。

アタリも頻繁にあったので、状況は悪くなかったのかなとも思います。

これに濁りが入ったら大きいおチヌ様も口を使ってくれたのでしょうか。

 

そもそも餌の送り込み方が大きいおチヌ様には警戒心を与えたのでしょうか。。

 

おチビさんを交わすことが出来なかった実力不足か・・

まだまだ修行が必要です。

 

シャローテトラ。もうそろそろ良さげですな。(多分)

 

北港夢洲スリット

約1か月振りのスリットでしたが、前回に引き続き釣果を出すことが出来て良かったです。

そしてその釣果は大物賞を貰えるサイズも含まれ。これで2日連続渡船券をゲットする事ができました。

 

結局マスターと私、仲良く3枚ずつの釣果でしたが、、

雰囲気は抜群な割にはなかなか手強いスリットでした。

 

アタリはぼちぼちあったのになぁ(;^_^A

今回の落とし方狙い方が正解かどうか分かりませんが、とりあえず同じ狙い方で3枚釣れたので間違っては無かったようです(*´Д`)

正解でもないでしょうが(*´Д`)

 

とにかく、狙って釣ったのが嬉しかったです。

 

やっぱりスリット面白い。

 

萌えるわ(*"▽")

 

 

本日のマスター

チラッ

どっこいしょ

うんしょうんしょ

チラッ

wwww

 


 

 

 

 

本日使用のタックル

テトラ前打ち

 

 

 

 

 

 

 

ヘチ釣り

 

 

リール

quapni camellia85T