(後編)ある日曜日の黒鯛落し込み釣り:黒鯛工房第19回大阪湾落し込みトーナメント予選

こちらは後編になります

先に前編を読んで頂くと嬉しいです❤️

ついに、黒鯛工房北港予選当日になりました。

前回の武庫川予選敗退の悔しさから

下見や情報交換を経て、北港夢洲スリット一択でチヌさんゲットで予選通過を狙います。

北港予選

車の中

昨年と同様に、下道で会場となるたまや渡船さんの乗り場まで向かいます。

今回は、釣友の山ちゃんも参加するということで、一緒に乗り合いで行くことに。(山ちゃん下道お付き合いありがとうございますた)

 

車中、山ちゃんと雑談しながら向かいます。

そしてもちろん車の中で大会での作戦を整理します。

 

ギリギリに関電が良いのでは?!という情報をもらったものの、

昨年の予選で痛い目を見てるので、

今回はスリット一択。ブレずに行きます。

 

山ちゃんは関電狙い。

 

大会場所が

ヤイタ面ならば、ヤイタで降りて

出島面ならば、1コーナーで降りることに。

どちらの釣り場が会場になるかは当日に決定されるのですが、

 

おおよそヤイタ面を予想していました。

ヤイタなら降りてレーダー方面へ向かっていくと

その場所は直近で下見に行ったとき、魚が浮いていたから

できるだけ前に行って、その魚を取ってしまおう。

おそらくヤイタで降りた多くの人は、レーダーからくる人たちを避けるため、

そして、下見の状況、更に右利きの人が多いとすると順手で落とせる関門方面へ行くはず。

自分はそれとは逆狙い。

出島面ならば、おそらく濁りはガンガン入っているので、これもまた順手で落としていける事を利用して朝イチは、手返し良く間を探って行こう。

 

Right Caption

ローレル

ワタス、左利きやねん。順手で落とせるのは有利

受付〜渡堤

餌のイガイを採って行くのもあって、少し早めに待ち合わせして向かったのですが、

5時すぎに会場につくと最後尾(笑)

 

 

既に皆さん受付を終えたのか、雑談しながら準備しておられます。

やはり、今回も知った人がたくさん来られてます。

その中を挨拶を交わしながら受付へと向かいます。

 

受付で黒鯛工房の皆さんと挨拶し、

たまや渡船の船長とも挨拶をし、大会に望みます。

大会会場になる場所は、元々決定だった関電波止と

スリットはヤイタ面だとのこと。

この多くの人(80人弱)の中で予選通過出来るのは25人だけ。

台風の影響の残るなか、どれだけの枚数が取れるのか??

何枚取れば通過出来るのか??

 

乱打戦になるのか?それとも水潮や人的プレッシャーで枚数は思ったほどでないのか??

今回は色々な事情?!があり、

なんとしても通過したい。

 

通過できるかな。

いや、それ以前に釣ることが出来るのか???

 

思った場所に入れるのか?!

 

楽しみ。ワクワクする。

 

うわ、あの人、めちゃ緊張してるやん。

あっちの人は余裕そうやな。

 

それぞれがそれぞれの気持ちを抱えながら目的の船に乗り込みます。

船中、周りの人達と会話しながらも集中します

そして、目的のヤイタ面に到着、

狙いの場所に一番近い場所へと荷物を置き、準備に取り掛かります。

 

渡堤後の開始までの時間

荷物を置くケーソンの場所が6ケーソンと決められていて、僕が狙うヤイタからレーダー方面の一番端には黒鯛工房テスターのNさんがおられ、そのすぐとなりに荷物を置きます。

この準備の瞬間が一番ワクワクする。

濁りはええ感じ。ゴミもええ感じに程よく溜まってます。

 

そんな中、Nさんと会話をしながら準備をします。

Left Caption

Nさん

ゴミ多いなぁ、、!下見たらチヌおるやん!!
Right Caption

ローレル

うわ、ほんまですね。釣れますよ(笑)
Left Caption

Nさん

絶対いけるよなーおるよなー見てしまったからには、、、
Right Caption

ローレル

ですよね~。どうしますかー

予選開始

※ここからは、その時の気持ち、感情を思い返しながら、臨場感ある文章にしてみました(笑)感情移入して読んでみてください。集中してて写真は撮っていません(^_^;)ご了承くださいませ

 

そんな会話をしているうちに開始の時間に

一瞬あっけに取られて、我にかえります。

!!

Nさんは?!

 

隣を見るとNさんとさっき会話した際に見えたチヌさん狙いで

すぐさま落とし込んでいます。

それを横目に、後ろからくる参加者を引き離す様にレーダー方面へ素早く足を運びます。

 

朝イチは絶対浮いてる。間違いなく浮いてる。上層にいてる。

絶対浮いてる!!!

柱前に浮いているチヌさんを探しつつ、手返し良く要所要所、スリットの間に餌を放り込みます。

ゴミが多いな。

数投の後、後ろを振り返ると、1人竿を曲げています。

やられた。

私にはまだアタリがない。

いや、まだサラ(打ってない場所)はある。

ドキドキ

おちつけ。

焦る気持ちを抑え、落ち着いて、丁寧に間を落としていきます。

朝イチ狙いは1ヒロまで。それより下は後で良い。

 

それから数投後、ゴミをうまくかわし、ラインがいつも通りの理想の入り方に。

これはアタる!!絶対アタる。

しかし、予想の浅い棚では食って来ず。(ハリス程度)

どうする?!次行くか?もう少し深く入れてみるか?

理想の入り方をしたので、ラインが1ヒロちょい行くまで落としてみる

スッ

キタ!

慌てず、聞き合せる様にラインをゆっくり沖に竿を突き出しながら上げると重みが。

クンッ

軽く合わせを入れ、そのまま竿に負荷をかけます。

よっしゃ掛かった!!

あせるな。とりあえず1枚確実にとって行こう。

幸いなことに、間に入られることもなく、

水面に上がってきたのは

黒!!!

サイズも行けそう。

ドキドキ

これあれや!

最後の下見のときの魚よりサイズがかわって、少し小さくなってきてるから

番長が言ってた、新しく入ってきた魚やな。

ちょうどやり取りもしやすく、取りやすい数稼げる魚や。

多少強引に空気を吸わせ、水面に浮かぶゴミと一緒にすかさずタモ入れ。

よっしゃー!!!取れた。

後ろを振り返ると、まだ後続者は来ていない。少し離れたところで落としている。

少し手前に戻り、魚をキープし

(まだ落としていないサラの場所を荒らさない様に少し手前の既に手を付けた場所にキープします)

素早く、そして確実にハリスや針に異常がないか確かめ、貝を繊維がけでつける。

 

朝イチは予定通り1枚貝少し大きめを繊維がけ。

よし。つけた。

心臓がバクバクしてる。やばい。テンション上がってきた

!後ろから来てる。

後ろの様子を見ながら、先程魚を掛けたスリットよりも少し手前で軽く立ち止まり、後ろから来る人の動きを確認する

!こっち向かってきてる。

どうする。

とりあえず、今立ってる一回探った場所にもう一回竿を出し餌を落とすふりをしてみると

よし。

後ろの人もつられて竿をだした。

落とすふりをした竿をすぐ上げ、さっき魚を掛けたスリットよりも少しすすんで、今度はしっかりと間を狙い竿を出します。

1投、2投、

さっき魚おったから、まだ近くに魚がいてるはず。。

そう。下見の段階では、アタリが多く、良く釣れたものの

魚がいてる場所はまとまっていて、アタリが集中した。

3投、、

ドキドキ

狙いは先程アタリがあった1ヒロちょいまで

4投

テンポよく、かつ丁寧に仕掛けを入れていきます。

5投

ゴミの中また1ヒロちょいでピタ。

アタリなのか、ゴミなのかわからないので

同じ様にゆっくりと聞き合せる様に竿を上げると

丼ッ!!

よっしゃ!!また来た!!!

サイズも似てる。

半ば強引に引きずり出し

そのままネットイン。

 

後ろを見ると、さっきの場所でまだじっくりと竿を出している。

今のうちや。

急いで、先程釣った魚をキープしている場所に戻り、再び魚をキープ。

 

2枚目ゲット。

 

前方、レーダー方面からの人はまだ来てない。

後ろは、まだ少し距離がある。

!これは、、、同じ様にみんな釣ってるんや。

もっと取らないと。

なんとしても通過したい。

今やることは、朝イチこの時間にどれだけ枚数を稼げるか。。

ドキドキドキドキ

ハリス、針のチェックオッケー

餌箱からイガイを取り出し1枚の繊維がけで針に取り付けます。

そして、2枚めを掛けた場所を通過して、その次から

間を狙いつつ、柱前の魚を探しながら

1投、2投していきます。

魚よ沈むな。

まだまだ行ける。

取れるだけ取ろう。いやそんな上から言いません。

アタってください。釣れてください。お願いします。。。

 

いままで、体感的にはわずか10分ほど。

※実際は何分経ったかは覚えていません。

まだまだ行ける。

しかし、後ろから人が迫ってきてるし、前を見るとレーダーで降りた人たちがだいぶ近くまで来てる。

 

あせるな。

まだ少しサラ(打ってない場所)は残ってる。

落ち着いて、まだサラの場所を丁寧に落としていきます。

3投

しかけがゴミに揉まれたり、潮でもやっとしたりするとアタリがでません。

逆にいうと、きっちりと理想通りの落ち方をしてくれると2枚とも食ってきてくれた。

4投、5投、

落ち着いて、いつも通り落とせば良いだけ。

周りはもっと釣ってる?!

気にするな。今は自分ができるとこだけやって集中すれば良い。

6投、、

その後、7投目だったか8投目だったか、はたまた9投目だったか、それ以上だったかは覚えていませんが、

理想通りの落ち方をしてくれた時、

ラインがフワッとなり、一瞬躊躇したものの

身体が反射的に、そのフワアタリに対してスパッと合わせ

3枚目の魚を掛けました。

よしよしよしよし。

落ち着いてやり取りをし、3枚目ゲットすることができました。

ふぅ。。

 

 

ドキドキ

周りを気にしながらも、更にもう一枚を狙い、ハリス、針を確認。すぐに落とし始めます。

しかし、前からも後ろからも人が。。

先程までは、スリットの間を1つ飛ばしくらいで落としていましたが、

この段階で、それを毎スリットの間狙いに変更し、できるだけサラの部分を狙っていき、サラの部分が無くなった時点で

一旦魚のキープ位置まで素早く戻り、再びレーダー方面へ向かって落とします。

集中。前後を意識しながら、できるだけ打たれていない場所を狙って落としていきます。

そうしているうちに、ヤイタ面全体的に大会参加者で埋め尽くされ

フリーの部分がなくなり、それとともにアタリもなくなりました。

 

というより、その取ることができた3枚の時のアタリだけでした。

3アタリ3枚でバラシなし。

私にしては上出来や(笑)

バラシに対しての対策をしてきた甲斐があったというもんです🧡

この本番でそれが功を奏したのはめちゃ嬉しい。

 

一旦、リセットするために、キープした魚を持って検すんに行きます。

サイズは最大が42cmほどだったのでイマイチでしたが、とりあえず3枚とれたのでよかった。

 

検すんを終えて、周りを見渡すと、意外と検すん場周辺は人が少なく、

検すん場に魚を持ってくる人がどれくらい居てるのを確認がてら、その周辺で落とします。

検すん場から遠く関門方面には人が集まっています。

 

やはり、前情報通り人が入って、未だにいてるということはボチボチええ感じだったんでしょうか?!

みんなどれくらい釣ってるんやろうか。

不安がよぎります。

検すん場に近い場所でしばらく落としている内に

検すんに魚を持ってきた人は数人で、

みんな1枚や2枚。

一番多く持ってきた人で4枚が1人。

そしてその後に番長さんが3枚。

レーダー側はどうなんやろうか。

気になる所ですが、やれることをやるだけ。

思ったより乱打戦にはならず、

3枚でも予選通過が視野に入ってきました。

 

ほんまか?!

そんな期待してええんか?!

再び自問自答が始まります(笑)

そして、落としながら今度は関門方面へと向かいます。

しかし、すれ違う人みんな朝イチだけや。と

下見の時は、同じく朝イチが終わると一旦アタリが遠のき、

9時〜10時くらいに再び魚が見えてきて、再びアタリが出始めました。

大会では同じ様にまたアタリが出始めるのか?!

予報では11時位から南西よりの風も吹くし、

そのタイミングでどれだけ魚が追加出来るか?!が重要。

 

その時のために、集中して落とし続けます。

 

しかし、どうしたものか。。一向にアタリがありません。

予定ではポツポツと竿が曲がるはずなのに、誰も竿を曲げません。

たまに曲がったと思ったらキビレさん。

もう悪いことしませんから、黒さん上がってきてください。。

お願いしながら竿を曲げてる方もおられました(笑)

 

しかし、なかなか黒が上がらない。

プチジアイも無く、魚の姿も見えません。

 

時間だけが刻々と過ぎていきます。

 

あと1枚。出来ることなら何枚でも。

とりあえず1枚追加を目標に集中します。

どれくらい時間が経ったのだろうか?ふと時計を見ると

11時を回っている。

終了まで後1時間半ほど。

 

心地よい南西の風吹き、スリットに当たって、波気が出てバシャバシャと良い感じに。空は晴れて良い天気。太陽が大会会場を照らします。

柱裏は一部シェードになり、如何にも魚が潜んでそう。

潮の濁りも良い感じ。泡も寄ってきてる。

めちゃ釣れそうな雰囲気。

 

あたってくれ。釣れてくれ、お願いします。。。

しかし、アタリがありません。

私だけでなく、他の参加者たちにもアタリがありません。

大会のために準備してきた作戦も全て出してしまい。

引き出しには、もう何も残ってません。

 

ここで、1枚釣る人が、勝ち残るんや。

そう自分に言い聞かせ、落とし続けます。

12時。

後30分。

 

頑張れ。行ける。行ける。

誰も竿が曲がっていません。

15分。

 

5分。

 

1分。

そして終了のブザーが鳴り響きます。

結局、朝イチ以降ほとんど竿も曲がらず、大会終了となりました。

 

 

大会予選通過には、運も必要ですし、もちろん実力も必要です。

今回の大会では、如何に朝イチの魚が浮いている状況で枚数を確保できるか?!が勝負の分かれ道になりました。

 

そんな中、通過すべく人がしっかりと通過した中、

優勝経験者でも予選通過経験者でも、今回はその朝イチのタイミングを逃した方は、通過できずの厳しい戦いとなりました。

 

私は、、というと、朝イチのラッキーもあって、

念願の予選通過を果たすことができました。


次は、決勝が7月の末にあります。

それまではまた別の大会や、遠征、そしていつもの場所で釣りを楽しみたいと思います。

 

予選を終えて

 

私の目標の一つであった、大会予選突破が今回実現できました。

普段の釣りでは想像できないくらいの緊張感、

想像できないくらいの魚の沈み具合。

想像できないくらいのやりきった感。

大人になって、ここまでの緊張感に包まれて

何かをするということも少なくなる中で

年齢や立場など関係なく、ただ純粋に魚を釣ったもん勝ち。

(もちろんルールはある中で)

こんな単純で分かりやすい大会に魅力を感じ、参加する様になりました。

 

 

大会主催の黒鯛工房さま、たまや渡船さま、関係者の皆さま、そして大会参加者の皆さま。

ありがとうございました。

そして、応援、アドバイス、詳細な情報をくれた、仲間、先輩、本当にありがとうございました。

 

 

 

たかが、釣り大会。されど釣り大会。

私自身にとっては、この予選通過

ということが大きな課題となっていました。

 

それまでは、釣りに限らず色々な事を、そつなく何でもやり、

極めるということをせず、

なんとなくこんな感じか。

と、分かった風な状態でそれなりにしかやってきませんでした。

しかし、それらの今までとは違って、

何もわからないところからこの黒鯛落し込み釣りを始め、

真剣に向き合った結果、途中で投げ出すこと無くやり続けた結果

今の私がいます。

 


自分で、いくら上手くなったと思っていても、それは井の中の蛙大海を知らずで、それは、自分が決めることではなくて、周りが決めること。

私自身、過去には

自分で上手いと思っていても、そんな事思ってたらまた、偉そうにって思われるのもしゃくだし、自分は対して上手くない風に振るまおう。

調子に乗って、そんなアフォみたいな事を思っていた時期もありました。

しかし、実力が伴っていないにも関わらず、そんな事をしてても

言葉にそのうぬぼれがにじみ出てしまう。

そんな浅はかな状況はすぐにメッキが剥がれ、めくれ落ちてしまいました。

 

上手くなりたくても、すぐにそうなれる訳でもありません。

そう気づいた私は、(これも受け売りの言葉ですが)

眼の前にある、今出来る最高の事をし続けて行けば、

必然と結果がついてくると信じ、ひたすら釣りに向き合って来ました。

 

 

その結果が、昨年あたりから、少しずつ出始め、今回、予選通過という形で、新たな結果として残す事が出来たんだと思います。

もちろん、予選通過だけでなく、少しでも爪痕が残せるよう決勝も頑張ります。

 

私みたいに、何度か参加して予選通過される方もいてますし、

初回参加で、サラッと通過してしまう人もいてます。

そして、通過すべくして通過する人たちもいます。

実力があるのに通過できない人もいてます。

大会は、運の要素もあり、更には実力も必要とされます。

今はまだまだ、もっともっとやり続けないとそんな事にはならないと思いますが、

いずれ、将来、

仮にラッキーで通ったとしても、

周りからは、あいつは実力で通ったんだ

と言われる自分になりたいです。

それには、まだまだ程遠いですが(^_^;)

 

去年にも同じような事を書きましたが、

普段生活をしていてる中で、年齢を重ねるとともに

何かを人に教えてもらったり、自分に注意してくれる人も

どんどん少なくなっていきます。

そして、仕事などの付き合いで知り合う人はいてても、

新しい友だちなんてめったに出来ることはありません。

 

しかし、黒鯛落し込み釣りをいう趣味を通して出会った人は

年齢、職業、関係なしに、趣味(釣り)友達としてつながることができます。

そして、その人たちはみんな、

黒鯛が釣りたい。大きい黒鯛が釣りたい。もっと釣りたい。

とええ年した大人が、早起きして釣り場に集まり、

まるで子供時代にもどったかのようになれるんです。

 

そんな釣りを守りたい、後生に残して行きたい。

そういった気持ちが芽生えてきました。

その一環として、

ライフジャケットの着用。ルールやモラルの向上。

当たり前の様に思えますが、

そういった事も発信していけたらと思っています。

ライフジャケット


怒られない為にライフジャケットを着用するのではなくて、

自分の命を守るためにライフジャケットは着用するのです。

 

言葉を選ばずに言えば、

正直な所、ライフジャケットもつけずに釣りをして、

何らかの事故にあい、それが原因で釣り場が閉鎖。

なんてことが起こらない様にライフジャケットをつけてほしいのです。

 

自分自身は自己責任なので仕方無い部分はあるのかもしれませんが、

そのライフジャケットをつけない事で派生する色々な事象が

あなたではない、釣りを愛する他の人達に迷惑をかけてくれるな。

ということなんです。

皆さんが思っている以上に事は深刻ですよ。

 

ライフジャケットを着けず釣りをする人たちは

決まって、着けない理由を正当化します。

そうじゃないんです。

着ける理由を考えてほしいのです。

将来釣り場を残して行くためにも、ぜひライフジャケットの着用をお願いします。

 

最後に

今回の予選、開始の合図とともに皆が一斉に釣り始めた時。

多くの人がいてるのでざわざわしていたはずにも関わらず、

静寂という言葉がすっぽりと当てはまるくらい静かで、

風も無く、ときおり聞こえる潮がスリットに当たる音が僅かに聞こえ、

ピリピリとした緊張が走る

そんな中、連発で釣った

あの時の興奮がわすれられへん(笑)

 

何十枚と釣るのも興奮するけど、

大会で釣り上げた、あの興奮には勝らない。

 

大会に参加する人たちは、あの興奮と緊張が忘れられないんでしょうね笑

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

また、書きたくなったらブログ書きます🧡