禁断ではなくなった平日北港夢洲スリット漢のレーダーで気温&ローライトOR シェード&潮位100㎝の法則(笑)でウハウハしてきました。

前回のテトラ釣行、そして前々回の北港スリットの不甲斐なさ。

 

 

記事書くのをさぼっていて、遅くなりましたヘイヘイスリットボンバイエ!スリットボンバイエ!!11月下旬平日またもや禁断の平日スリット釣行。つい2日前にええ釣りが出来て満足したにも関わらず、 へいへいさんにそそのかされて誘われてまたまた…北港スリットへと行ってきました。 しかし、この日はやる事成す事が空回りし、掛けてもバラすし、しっかりとフッキングしたと思ったらラインブレイクバラシ。 何がどうなってるのかワケワカメでアタリが多数あったにもかかわらずバラシまくりで結局取れたのが3枚と言う何十...

 

しかし、12月は仕事が忙しス(;^_^A

今週は朝練行かずに・・・そう思っていましたが、

 

UROKODO兄さんからのお誘いが。

早速予定を組みなおし、午前中だけアルバイト(おかん)雇ってご一緒する事に(*´з`)

 

平日漢のレーダー

私のスリットでの落とし方

この日に限らず、先ずは鉄板の狙い方の外側からスリットの間を狙います。

内からでも壁でも良いのですが、日が昇ってくるとスリットにも日が差し込むのでそれまでは

あまり気にせずどこでも狙えるので、一番楽しい外向きからの間狙いを中心に落とします(笑)

 

この日はレーダーから手摺り方面へと落として行きます。

スリットの間を外から狙いながら丁寧に落として行き、

ケーソンとケーソンの継ぎ目では、少し離れた場所から横壁に沿ったスリットの穴の間を内から、または同じ外向きから狙い、その後奥壁と横壁の角周辺を落し、反応が無ければ、同じ立ち位置のまま次に、自身からは隠れる側の奥壁に近い方横壁も狙います(なんのこっちゃ)

それで反応が無ければ今度は外側から横壁に沿ったスリットの間を落とします。

 

ケーソンの継ぎ目周辺では、出来るだけ自身の動く範囲を少なくし、少しでも気配を悟られない様に効率よく落とします。

 

それで反応が無ければ、また外側からスリット間を順に落として行きます。

最初は浮いている魚がいてると想定して棚狙い中心に落としますが

何回かに1回はスリット間底まで落として、おチヌ様の居てる場所を探ります。

 

そうしているうちに、間底手前らへんで

ラインが

キュッと引っ張られ、それに手首を返して合わせ

 

幸先よくモーニングおチヌ様ゲット。

そしてすぐさま間底手前で

 

 

その後、バラシとラインブレイクを追加して

今度は横壁でドスン!

 

おぉ年無し北!

そう思い何となく計ってみたら意外にも54.5㎝!

最近ここでのアベレージが大きいのでマヒしてます(*´Д`)

 

それからも間底らへんでアタリがポツポツとあり

 

 

 

おチヌ様を追加して行きます。

この日の今までは何となくですが、

上に居てるおチヌ様も下に居てるおチヌ様も

ふわふわとスリットの間を落ちて行くイガイを追っかけて

底手前らへんで食って来る感じでした。

そうならばと錘を重くして一気に底近くまで落としてやる事で手返しが良いのでは?

と思い試してみますが、アタリが減ります。

さらに棚が深いのでアタリに対して素早く反応出来る様に少しラインを張り気味にして落とすと、手元にアタリが来るものの貝割れ大根。

 

 

やはり棚が深くても上層からふわふわと落として行く事が重要ポイントでした。

気温&ローライトOR シェード&潮位100㎝の法則(笑)

ここ最近の気温は昨年よりも暖かく、この釣行した日は特にそうでした(*´Д`)

雨と風予報だったのですが、途中から晴れて、予報とはまるっきり逆に、、、

がっつり冬用のウェアで釣りをしていたので、帰りには汗だくでした(;^_^A

 

とは言え、到着後何時間かはローライトが続き、晴れている日であれば日が差し込むスリットも日が入らずええ感じです。

 

そして、潮は満潮から下げで100㎝前後。

 

これはかなりアバウトな感覚ですが、この潮位100㎝前後(±20㎝)の時は良いイメージがあります。

ローライトにこの潮。おチヌ様を釣るための確率を上げる要因が2つもあります。

とはいえ、途中からは日が照り出してきたので、そういった場合はシェードをメインに狙います。

 

潮位100㎝前後で、潮が大きく(潮が動かなさすぎるのも良く無い)動かず、しかもローライト。

最強ですやん。

って思います(私見)

この何か月かの経験上ではありますが、潮が高すぎてもあまり良くないです。

逆に低すぎるときはそこまで悪くない感じがします。

※朝イチ~午前中

 

そんな私自身の中でのおチヌ様を釣る確率が上がる要因もあって、着々と釣果を重ねて行きますが、

先ほども書きましたが予想に反して途中から日が照ってきました。

手摺りを越えて高場に行くと少し濁りはあるものの、見えているおチヌ様が魚雷状態。

 

普通に落としてももちろん食ってこず、なかなかテクニカルな感じ。

潮位はええ感じ。

そーっとマス中を見ると奥壁にもおチヌ様が見えます。

 

出来るだけ忍者釣法を駆使し奥壁を狙って落としますが、なかなか食ってきてくれません。

たまにアタリはあるものの、効率が悪いので足場の低い所へ移動しスリットの間を内側から狙いつつ、

 

ケーソンの継ぎ目周辺では、出来るだけ自身の動く範囲を少なくし、少しでも気配を悟られない様に効率よく落とします。

それにシェード狙いを加えて落として行きます。

 

横壁×スリットの間×シェード

の場所でフワフワさせながら落として行くと、

今までと同じ底手前らへんでアタリがでます。

 

何度かその

横壁×スリット間×シェードを狙って落として行くと、

 

よっしゃ!!ガッツリ日が出てる暑い中でおチヌ様ゲット!!

そして同じパティーンで更に落として行くと

 

 

年無しおチヌ様連発。

その後、柱裏がシェードになっているスリットの間を丁寧に落として行くと

これまたガツンッ!!!

 

しかし、ラインブレイク((((;゚Д゚))))

その後も柱裏シェード間狙いでアタリが。

よっしゃまだまだええ感じか?

と思ったところで時間切れになりました(*´Д`)

 

 

この日は終始アタリがあり途中からは日が照り

テクニカルになり、とても楽しめました。

 

潮位100㎝の法則スゲー(私見)

 

もちろんUROKODO兄さんも

しっかりと釣ったおチヌ様の解体作業しておられました

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

まとめ

この日は棚も底~底手前と少し深かったですが、アタリはその棚で安定しており、

繊細なアタリも多くテクニカルではありましたが、棚狙い撃ち出来たのでパターンにハメたらええ感じでした。

 

繊細なアタリにも関わらず、掛けたら相変わらずイカツイパワーでゴンゴン来るおチヌ様。

自身の落とし方スタイルにもよるとは思いますが、こんな状況のスリットでおチヌ様と真っ向勝負して数取るならやぱ銀治郎やなぁと思いました。

 

私の北港スリットでのベストタックルチョイス

 

リンユウサイヘチスペシャルが世間を賑わせているここ最近。(私の周りでは特に盛り上がっております)

※中にはダイワの竿はもちろん、黒鯛工房、がまかつなど、落とし込みの竿を買いまくった結果、ここ最近買うものを欲していたと所にリンユウサイヘチスペシャル発売で飛びついた!という方も居てます(笑)

 

このリンユウサイヘチスペシャルM300はスリットでも繊細な穂先の感度と粘りのおかげで余裕のやり取りでエレベーターの様に魚が降参して上がってくるのもあって、お気に入りですが、

 

スリットでおチヌ様とパワー&トルクで真っ向勝負の強引なやり取り、そして数を取るなら

私は銀治郎一択です。(もちろん私見なので人によって違うので悪しからず。)

(写真はH2.7m)

私自身はMH300を使ってますが、ここ最近のおチヌ様のパワーゴイスーなおチヌ様とのやり取りを考えるとHの方が安定してやり取りできそうです(;^_^A

 

黒鯛工房の戦竿や

 

ブラックジャックスナイパーヘチXH-270MK・V

などや、その他にもスリットに良い竿はメーカー問わず他にもたくさんあります。

 

そして、リールはダイワのBJ85

 

このリールは私がスリットで使うにあたって、非常に使い易いのです。

私自身は下の方の棚を探る際のラインを出す時に、指でリールを弾いてラインをだし、

他にもquapnicamellia85Tなども使っていますが非常にバランスが良く、スリットでは

ラインを出し過ぎてしまうというか、

良い意味でバランサーがアンバランスなこのBJ85が使い易いのです。

まぁこれも好みですけどね(;^_^A

 

そしてラインはここ最近こればっかり

 

 

2.5号をメインに使ってます。

このラインは賛否両論ありますが、

私個人的にはスリットでの私自身の落とし方にマッチしておりかなり重宝しています。

視認性は場所により良し悪しですが、通し仕掛けで使える事とフロロにも関わらずしなやかさがあるのが、このラインを使う理由です。

2.5号て太すぎじゃね?そしてハリスになる部分は40㎝て短かすぎじゃね?と思われる方も多々おられるかと思いますが、

 

ここ最近だけの判断で勝手な思い込みなのかもしれませんが、透けてようが、濁りが入ってようが、それよりも細く長いハリスを使っているのと、アタリや釣果に差が出てるようには感じませんでした。

 

それよりも、その個々の落とし方やスタンスにマッチしているかが重要かなと思います。

 

そして、これはある方の(わしゃぁテトラとかスリットみたいなストラクチャーでつかっとるんだわいな)というアドバイスにより最近使い始めたのですが、

これがめちゃ良い。カン付き針。

カンに糸を通して通常の結び方をするのですが、

ズレない、チモトから切れにくい。

(今までは頻繁に針とハリスの交換が必要だった。)

 

これの1号と2号を私は使っています。

色々と自分自身で試行錯誤しながら辿り着いた組み合わせです。

ここ最近のスリット釣行ではこのタックルで私はやっています。

ここ最近の状況?!

昨年の状況から考えると北港スリットは良く釣れているし(私見)

逆に良く釣れていたテトラがまだまだチャイチール君が多い状況(私見)を考えると

まだまだ冬に移行していない、水温が高いのかなと思い調べて見ると

 

水温も昨年に比べて約1~1.5℃高い状況で、

おおまかに見れば17~18℃前後で推移している感じです。

 

正直もっと差があるのかな?と思っていましたが、

なんや、こんなもんか(*´Д`)

という感じです。

その1℃の差でこうも状況が違うのか?!

 

疑問は増えるばかりですが、

ほんまもうそろそろガッツリ冬の釣りになるのかなとも思っています。

冬の釣りならシャローテトラ一択なので(私見)

そのテトラの様子も見ながら、釣れる場所を考えて今年も後わずかではありますが、

出来るだけ釣りに行こうと思います。

 

おまけ

 


今期初朝タチ短時間釣行で2本ブッコヌキしてきました('ω’)ノ