ヘチ釣り渡船ランガンで北港スリット→北港スリット(笑)極寒の北港スリットはアツかった!?夕方は寒かった(´;ω;`)
土曜日、ゆかいな仲間たちがええ感じの釣果を出していたので、
強烈な引き(^^)でツネケ達成‼️秋爆継続中‼️
荒れるとタナも浅くなるし、アタリもデカイ(^^)
穂先までグーンっと(^^)最高‼️
年無し率は相変わらず3割近い。
ここまでアベレージデカイのは記憶に無い…#urokodo#チヌ#リンユウサイヘチスペシャルpic.twitter.com/SR2JaRBwj4— UROKODO#黒鯛チヌ (@kurodai_39) 2018年12月8日
日曜日はホッコリ一択(笑)
たまや渡船さんで行こうと調べてみたら、朝イチは船が出ず8時半便から。

ほな、朝イチはヤザワ渡船乗って、調子良さそうなら午後からたまや渡船の渡船ランガンしよか!!
と究極のランガンを言われたので、それを快諾しスリットへと向かいました。
午前の部
朝イチ、風はそこまで強く無かったものの、少しウネリが残っていたので、いつもより少し関門よりに降り、
I had already prepared (笑) 直ぐに落とし始めます。
手摺り面は風も強くうねりもあったので、ヤイタ面を落として行きます。
スリットの間はウネリで潮の出し入れが激しくマス中はバッシャバシャ(*´Д`)
狙いは壁に定めて落として行くと、開始早々アタリがポツポツからの痛いラインブレイク(*´Д`)
急いで巻きなおして、更に
落として行くと
ドスンッ!!
洗濯機状態のマス中に銀治郎が引き込まれ
どぅるんとおチヌ様ゲット!
しかし、棚がまぁまぁ深い(笑)
あ、この日も銀治郎を使って落として行きます。
早速ええ感じや(*´Д`)
そう思い再び落として行くと
15分後再び
ドスンッ
やぱ、ここのおチヌ様はアベレージゴイスー!!
先を行く上手い人ももちろんガンガン竿を曲げてます。
そうなるとその人の通った後は結之毛も抜かれてしまう感じでおチヌ様のアタリが遠のきます。
とは言え、この日の状況からすればバッシャバシャなので釣れなくはないのですが、
より釣ろうと考えると、どうするか、その人を抜いてより先に行くか、アタリのあった場所を集中して落とすか、Uターンをして時間を空けた場所を落として行くか、、、
で、Uターンを選択する事に。
それが功を奏したのか、アタリが再び出始めますが、
バラシまくり(笑)
そして先ほどのおチヌ様をゲットしてから30分後
この時点でマスターに話を聞くとピンポイントで連発したそうで5枚ゲットしているとの事。
やはり出遅れてる。。。
落ち着け。狙う場所は決まってる。後は焦らないブレない、信じて落とす事やwww
恒例の独り言満載で落として行きバラシにも悩まされる事約40分
ついに…
荒れた洗濯機のマス中底手前らへんで
スパコーン!!!と引っ手繰る様なアタリからの
この引きはパネェ!!年無しクラスや!!そう思いやりおチヌ様の空気を吸わせて上がって来たのは紛れもなく年無しクラスのおチヌ様!!
しかしここ北港スリットではこれがアベレージ
贅沢な話ですが、慣れたもんです。
そう思いながらタモ入れしようとすると・・・
あれ?入らへん((((;゚Д゚))))
めちゃデカッ!!
タモ出してから初めて気づきます(笑)
なんとかタモ入れして上がって来たのは
ヒデーキマツーイキタ!
おはようございます😃 pic.twitter.com/OoyviV7o30— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月8日
55.5㎝!!!
ごっついのんが来てくれました(*´Д`)
そしてその後またもや
タケノリ54連発やわ
深いな pic.twitter.com/0Xa19DmXum— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
54㎝のビッグママをゲット!!
※タケノリとは…口にイガイが残っているおチヌ様の事を指す用語で食いしん坊の意
昔放映されていた食いしん坊万歳という番組のレポーターの村●武範さんから名前をお借りしてタケノリと言う。
他にも(山●真司や辰●琢朗バージョンがある)
長寿番組だったのでレポーターは他にもいてるのだが、筆者が見ていた時期はこの3人である
誰得情報やろか・・・・
その後もパターンを掴みどんどんギアとテンションが上がって行き、
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
つ抜けはキビレライクなおチヌ様 pic.twitter.com/zwufpf6qvW
— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
さらに時合いだったのか連発!!!
11枚目は
ジャスッ
50おチヌ様
腕もげるかおもた( ͡° ͜ʖ ͡°) pic.twitter.com/WfO2Ej7mMR— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
ここで午前の部は終了となりました。
午後の部
午前の部である程度満足したのもあり(とは言えあの状況ではもっと釣れていないとダメ)
どうするか迷いましたが、他に行く宛ても無く
当初の予定通り渡船ランガンする事に(笑)
そして、今度は気分を変えて事務所前で降りておチヌ様を狙う事に。
しかし、アタリナッシング(*´Д`)
途中マスターが1枚上層でゲットし、期待が高まるもアタリナッシング!!
しゃーなしで底の底。アタリだけは出せる狙い方にシフトすると‥‥
予想通りアタリが出始めます。
が、しかし取れん(笑)
掛けてもズリズリっとズル向けてラインブレイク(*´Д`)
ラインを出しまくるので掛けてもやり取り変やし…
それでも何とか
午後の部開始( ͡° ͜ʖ ͡°) pic.twitter.com/RBok6La4b3
— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
更に深いな((((;゚Д゚)))))))
掛けるけどとれん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)やっとや pic.twitter.com/kKUaQulfdO
— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
2枚ゲットしましたが、午前の部とは一転してなかなか厳しい釣りになりました(*´Д`)
ええ景色や
おわり(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ pic.twitter.com/tm9brN76UI— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
疲れた(;^_^A
まとめ
今日はマスターと2人で鬼の渡船ランガンで北港満喫満身創痍(笑)
午前は底〜底手前でドスンで12枚
午後からは事務所へ上がるも特定の底の底でしか当たらんくてラインブレイクしまくりでヘチフロロ30m位無くなって結局2枚(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
同じ北港でも時間と場所で雲泥の差
しかし寒かった(^_^;) pic.twitter.com/UuqQOJClPF— ローレル@ヘチ釣り多め (@piryofu) 2018年12月9日
前日の土曜日は比較的浅い棚でも当たって来たそうです。
この日の棚は底~底手前がほとんどで深かったのですが、風も強く吹いて、気温も水温も下がったのにも関わらず活性も高く(午前中まで)
沢山のおチヌ様を釣る事ができました。
狙う場所が絞られていたので、しっかりとその場所をキープして落とす事さえすれば比較的楽にゲットする事ができました。
皆さん!!12月ですよ12月!!
この時期にこれだけ釣れるとは北港スリットのスペックパネェっす(*´Д`)
しかしながら、同じ日同じ場所で竿を出しても釣果に差がでるのも確かです。
この日も確か一番釣った方(午前中)で18枚だったとか。
マスターと私は同じくらい釣りましたが、もう一人の方は4枚だったそうです。
では、何故そうなるのか?を考えて見ると
落とし方や使う餌、そして狙う場所、タックル。
とにかく全てにおいて意識しているかしていないかの違いだと思いました。
数が取れる状況ほどその人の上手さで釣果に差が出ると言われていますが、如何にその上手い人の釣果に少しでも近づけるか、若しくはその人の釣果を越えるか、
その釣り場、状況に応じたタックルチョイスと狙う場所
全てにおいて意識する事で釣果は変わると思います。
よっぽどの事が無い限り簡単に上手い人を超える事はできません(笑)
そう。日々の研究と実釣、経験がものを言うのだと思います。
それに自身のセンスを加えて
ウハウハうきょーん
なのです。
センスも研究も経験も全てがピカイチな人には勝てません(笑)
センスがある人に勝つ為には(近づくためには)それを努力で補うのです(*´▽`*)
もちろん私もセンスはありませんだから努力するんです(*´Д`)
御託は置いといて、、
スリットで数を取るなら、取るなりのタックルが必要。
数を取るなら、その為にはアタリを他の人よりも沢山出さなければならない。
アタリを沢山出す為にはおチヌ様の居てる場所を探さなければならない。
その為には色々な場所を狙って探さなければならない。
色々な場所を落とすにはその釣り場を知らなければならない。
釣り場を知るという事は釣り場を調べ、研究し、通わなければならない。
そして、釣り場行けば上手い人を観察してそのテクニックを盗むのです(笑)
それが経験となり知識となり、その場面ではどのタックルを使い、どこをどうやって狙うのかが見えてきます。
例えばこの写真のイガイ。
私はこれ位のイガイを付けて落としています。
これを付けて落として果たして釣れるのでしょうか?
冬の繊細な釣りで、アタリが小さく乗りが悪い場合は小さい貝を付けておチヌ様を狙う事がセオリー?!なのかもしれません。
なので、それでは釣れないよ。
そう思う人が多いでしょう。
しかし、これで釣れるんです。
これを聞いて試してみるのか、それとも所謂セオリー通りに小さい貝を使って落とすのか、
それはどちらでも良いと思います。
しかし、経験値を増やすには自身の引き出しに無い事を試してみる事が良いと思います。
その釣り場で、自身はあまり釣れていないのにも関わらず、ある人はかなりの数を釣っていて、その人の餌を見ているとデカいイガイを使って落としている。
そして、自身ももっと釣りたいのでそのデカいイガイを付けて落としてみるものの
釣れない。アタリが無い。
自身の引き出しにデカいイガイを使って落とす事が無い。
なので、釣れる気がせず、また自身の範囲で釣れるイメージの出来るイガイを使って落とす。
この流れが一般的です。
幸いにも私自身は落とし込み釣りの経験が浅く(他の釣りもほとんどしたことが無い)ので
そう言った落とし込み釣りの自身の引き出しみたいなものが無かったのもあり、
なんの疑問も持たず、セオリーでは無いような事でも色々と試してやってくる事ができました。
もちろん2年の間で経験した事はあるので、それに対する引き出しは持つことが出来ましたが、
その引き出しの中には、色んな事を試すという引き出しも備わっていました。
これも、ゼロから落とし込み釣りを教えてもらったマ氏(最近フカセにどっぷりwww)を筆頭に愉快な仲間達、そしてすぐそばに居てる沢山のヘンタイ落とし込み師が凄すぎたんです。
そんな仲間や落とし込みをしている人が周りにいない。
そう言った方もおられるかと思います。
私も最初はいませんでした。
それ以上は割愛しますが、言いたい事は分かってもらえますでしょうか。
とりあえず、その釣り場には私以上に釣られる方が沢山いてますので、
その方々に負けない様にセオリーに捕らわれず、色々な事を試してより釣れる様にこれからも精進していきたいと思います(笑)
ほんまハマったらキリがないですね(´◉◞౪◟◉)
※数を釣りたい前提で書いているので、落とし方や餌に拘って落としたい方にとってはもちろんこの限りではごぜーません(*´Д`)悪しからずご了承ください←こんな事かかなあかんのやろか。。。
いつもいつも、この記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。