北港たまや渡船。漢のスリットレーダーからの谷一渡船。神戸ポーアイ沖ランガンで得たものは・・・ippマン最強説

釣れる奴はええよな!

 

もうなぁ!落とし込みなんて引退じゃチ●カ素!!

北港も尼ピーもポーアイ沖もいけへんのじゃボ●ッ!!

ボート部に所属や!!

 

ほんで茅渟神社にお祓いいくねん(*´Д`)

byマスター

 

それでははじまりはじまり~((((;゚Д゚))))

 

 

漢は黙ってレーダーやろに!!

前日の土曜日の釣果情報をみるとスリットはそこそこ釣れてる感じ。

その他色々と細かい情報はありますが、そんな情報なんか関係無しに

漢は黙ってレーダーやろに!!

 

この日のメンバーはippさん、マスター、そして私。

(朝イチにblackyさんからラインあり、起きれたから事務所前で目印するとの事で同じ1番船に合流w)

 

という事で、たまや渡船さんの1番船(5時)に乗って向かいます。

関電~関門を回って北港クルーズを楽しんでレーダーで降りると、案の定降りる人は

すくねー!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

SIKAMO!

クルージング中要所要所で潮を見ていたら、レーダーに来るにつれてドンドンすけとるがなまんがな!!!

 

 

五月蠅い!ボ●カ●!!

漢は黙ってレーダーじゃ!!

マスターが吠えます。

 

そ、そ、そうっすね!

おチヌ様居てる

という事で早速落とし始めます。

タックルはもちろん最近お気に入りの銀治郎にヘチフロロ通し仕掛けでおチヌ様を狙います。

 

レーダーに降りると、関門方面に行くか、1コーナー方面に行くかなのですが、迷わず1コーナー方面へ(爆笑)

 

関門方面も、1コーナー方面もどっちもスッケスケ!

そのスッケスケなヤラシイスリットを覗くとおチヌ様居てます!!!

 

どちらかというと1コーナー方面の方が多い希ガス(*´Д`)

(もちろんそれだけでテンションあがります)

 

潮はあまり動いてない感じ。

少し軽めの錘にイガイダンゴでゆっくりとスリット間上層を舐める様に落とします。

 

しかし、これまた天才君でなっかなか食いません。

目の前に落としても逃げないし、フル虫(無視)

 

やっぱスケスケやし、風も無いし潮もあんま動いてないからスイッチ入らんねんやろなぁ。

 

いろんな落とし方を試しながらおチヌ様の反応を見ます。

スリットの上を歩く時に出来るだけ音が鳴らない様に注意しながら、かつ着水音やら影やら、いろんな気配を悟られない様に注意して落とします。

 

しかし、反応がありません。所々根元に移動しスリットの周りにおチヌ様が居てるか見てみます。

 

すると当たり前ですが、同じスリットでも魚が多いスリットとそうでないスリットがあります。

 

(ほんま当たり前やわ)

 

そんな事を考えながら落としていると気づけば手摺りまできました。

あかんなぁ。。

おチヌ様居てるねんけどなぁ・・・

 

(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな

 

とりあえず、手摺りに肘をかけ一服しながらどうやっておチヌ様に貝を食わせるか作戦を練ります。

気づかれない様にそーっと貝を落として食わす。

それを繰り返してたらやる気ある奴が食って来るやろ!

いや、それやったら普通や(笑)みんなやっとる。

 

!!

考えて行く内に自分の落としていた状況を振り返ると、ふと当たり前の事に気づきます。

 

よう考えてみ。さかなは居てるんや。

いてるのんわかってるねんから、別に見んでもええやんけ!

 

(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな

 

 

見えてる魚に翻弄されて、それを釣ろうと躍起になったらロスや!

そんだけ見えてるやつをガン見したら、おチヌ様はそれ以上に見とるねん!!

見えてる魚釣ろおもたら、その第1投目が重要や。

もちろん、その1投が失敗しても2投目3投目で食って来ることはある。

それはその時の状況で考えなあかん。それに固執しすぎたらせっかく釣れる可能性のある時間を逃してまう。

見えてるぐらいやから他にもおチヌ様はいっぱいおるんや!

 

とりあえず、スリットの場所によっては多い少ないがあるから、それだけは確認して、後は見ずに

おチヌ様はスリットの間に居てると仮定して落として行ったらええねん。

 

なんでもかんでもみたらあかんねん!

 

やっぱおったで!

という事で、手摺りを越えたところで、早速おチヌ様の姿を発見。

 

そこからは出来うる限り色んな気配を消してスリットの間を狙って落として行きます。

 

スリットの角にゆっくりと貝を投入し、ユル~い潮の引き込みに乗せて間へと貝を送り込んだ直ぐに

ドーン!!ゴリゴリゴリオ!!

で上がって来たのは

 

 

ナイスおチヌ様!!!

ええサイズだったので渡船券を貰おうとキープ(;^_^A

 

その後すぐに落とすと

同じパティーンで掛けるも、焦りすぎていてラインチェックを怠ってたが故のブレイクww

 

その後すぐにハネを掛けて、そしてまたまた同じパティーンで

 

 

ええサイズや~(*´▽`*)

しかし、それ以降アタリはボチボチあったのですがなかなか乗せる事が出来ません。

鈎を小さくしたり、なんやかんやしながら落として行くも日が昇ってくるにつれてイマイチ乗せきれません。

 

ippさんの状況を確認して見ると

 

 

サイズは小さいとの事。

それを考えるとアタリあって掛けられへんのは小さいのんも多いんかなぁ。。

掛けれない言い訳を考えながら落として行くも、今度はアタリさえも無くなって行きます(笑)

 

試しに手前から見える魚を狙ってマス中から餌を送り込むと

キビレさんキビレさんキビレさん((((;゚Д゚))))

ippさんに聞くとやはり渋く。釣れてもチャイ氏。キビレさんも釣れてるとの事((((;゚Д゚))))

 

こりゃぁダメだ罠。

作戦も無いまま一旦漢のレーダー荷物置き場に戻り休憩。

時間は11時で上がる予定だったので残りは1時間半。

 

今度は関門方面へと落として行きます。

時間もないので手返し良くヤイタまで行き戻ってきます。

 

そして、結局

往復して

 


あ、あとやはりサイトでキビレさん((((;゚Д゚))))

 

を追加して納竿となりました。

 

しかし、ちゃっかりと大物賞頂きました~

ありがとうございます(*´Д`)

 

やいやいやいやいポーアイ沖

大阪北港を後にし、高速に乗って一気に神戸へと向かい

大人のランガン渡船はしごする事に。

谷一渡船さんの14時半の便に乗ってポーアイ沖へ。

 

前日の状況とええ感じに吹いている南西の風を考えると

濁りも入ってバッシャバシャしてええ感じなはず。

 

dead or alive

とは言え、この釣り場以前にも書いた事あるのですが、なかなかのリスキーな釣り場。

釣れる時と釣れない時の差が禿しい釣り場です。

しかも、釣れる時でも限定的な場所だったり、

ピンポイントで一瞬の時合いがあってすぐ釣れなくなったり、

 

なかなか手強い釣り場です。

しかし、行くからにはおチヌ様をゲットして帰りたいところ。

さらに言えばウハウハに遭遇したいところ。

 

しかし、到着してから1時間半まだ釣れてません。

必殺ポイントの●クライスリットではアタリのみで掛けるに至らず(笑)

夕方の時合いに期待です(;^_^A

 

ヒントを見逃すな?!その時のパティーンを見つけろ!

ポーアイ沖での最近の経験ではやいやい釣法がええ感じだったんですが、

 

ワカメもあるにはあるのですが、だいぶ減ってきて前程やいやいできません。

という事で茎下らへん(1ヒロ半位)を集中的に狙ってやいやいします。

 

もうそろそろ当たっても良い筈なのにアタリがありません。

 

しかし、前からくるippさんに聞くと、つい今しがたアタリがあったとの事。

ippさんの落とし方を聞くと刻みながら2ヒロまで落としていて、アタリがあったのが1ヒロとの事。

 

それを聞いて直ぐに落とし方を修正します。

さっきまでは1ヒロ半くらいをやいやいしてたのですが今度は1ヒロらへんでやいやいします。

 

しかし、その半ヒロの差?!が功を奏したのか

1ヒロやいやいで

引っ手繰られて

ドーン!!

 

ippさんヒントありがとうごぜーますだ!!

そして、そのパターンで直ぐに

 

 

 

そしてマスターも同じパティーンで

 

 

 

後ろでそれを見てるippさんが

ポキポキさんにwwww

 

なんでワテのアタリからみんな釣るんじゃぁあああああ

 

ア●ボ●カ●ぅ~(# ゚Д゚)

ほんでワテ釣れへんやんけー

どないしてくれるんじゃ~ボ●ェ~!!!

 

(笑)(笑)

 

 

とはいうものの

それっきりで再びアタリが無くなります。

 

時合い一瞬?でした(笑)

 

そう。これがポーアイ沖の怖い所

((((;゚Д゚))))

 

ほんまその通りです((+_+))

 

ippさんは初神戸沖なので、いじけながら観光がてら一人先端の方へ。

 

私は根元~看板の間でまた時合いが来ると思いその周辺をじっくりと時合いが来るまで丁寧に探ります。

 

ポーアイ沖豆知識?!

皆さんはポーアイ沖で落とし込みされた時に先端、看板、根元、どこら辺で実績が高いですか??

私は全域で釣果を出したことはあります。

その中でも私個人的に言えば

先端>根元>小屋>看板

の順で実績が高いです。

一般的にも実績の高さはもちろん前後しますが、

大体、その周辺で釣られてる方がほとんどです(いや、ほとんど全域ですやんww)

 

因みに兄貴は根元周辺がお好き見たいです。

(これにもしっかりと理由があります)

 

マスターは看板~根元にかけて実績が高いですし、

 

まぁ、その人のその時の居た場所などもあるので、人それぞれですし好みもあります(笑)

 

 

後、時期によっては内向きでウハウハパティーンになる事もあるのですが、この時期は比較的外向きでの釣果が多いです。

 

結局のところ諸説紛々なのです

 

如何に時合いが来た場所に居てるかが釣果の分かれ道になります。

 

ウハウハなの時はどの場所でも全面的にウハウハなのですが、そういった時は稀で

大概ピンポイントのどこかで、時合いがあり、それがピタッと終わり、また違う場所で時合いが発生。

そんな印象が強いのがこの釣り場です。

 

とは言え、朝や夕のマヅメには多かれ少なかれどの場所でも釣れる事も多々あるのも事実です。

(どないやねんw)

 

そして、夕方は比較的根元から釣れだすという話もあります。

もちろん色んな条件があるので、一概には言えませんが、

それはなぜなのか考えてみるのも面白いかもしれません。

 

結局どこが釣れるねんwww

ippさんドーン!!

そうしているうちにもどんどん時間は過ぎて行きますが

私とマスター、それ以降アタリがありません。

 

そんな中、ippさんが2ヒロまで落としてえげつないのん釣り上げました

 

 

銀治郎MH300にへちフロロ通し仕掛けでドーン!!

中ベラではありません!!!

63㎝の正真正銘コブダイ君(カンダイ)です!!

 

ええなぁええなぁ釣りたいなぁ釣りたいなぁ~

ワタスはヒデキ55㎝大ベラまでしか釣った事ありまへん(´;ω;`)

(そんなん誰も聞いてない。誰得情報やww)

 

 

ほんま銀治郎最強かよ!

先端で時合い到来‥‥だったようです(´;ω;`)

ippさんはおチヌ様は釣れなかったけど、初神戸沖堤で初コブダイ

これで今日は満足だわさー!!!

 

自身でそう思っていたそうですが、

茅渟神様はippさんに微笑んでくれました。

 

いじけながら観光がてら行った先端でコブダイ君(63㎝)ゲットした上に

おチヌ様の時合い到来。

 

 

サクッと先端でおチヌ様3枚ゲットされてました('ω’)ノ

 

私はというと、根元周辺に張り付いていましたが、結局時合いなんてものは無く、

たった1回のアタリをモノにして

 

なんとか3枚ゲット出来ました。

 

マ、マ、マスターはというと

ガタガタ(((゚Д゚)))ガタガタ

 

まとめ

北港スリットしかり、ポーアイ沖しかり、どこの釣り場でもそうだと思いますが、

その日その時そのタイミングでおチヌ様が食って来る落とし方、棚、場所を見つける事が

アタリメスルメですが釣果に繋がると思います。

 

もちろん、釣果主義で行くのか、落とし方に拘るのか、それぞれですが、

もし、より多くの釣果を出したいと思ったのであれば、

自分より多く上げている人の落とし方を聞いたり見たり(コソッと見てもいいし、礼儀を持って聞いて見ても良い)して下さい。

 

脱初心者にとって一番難しい状況が、

自分の落とし方でもそれなりに釣れている時です。

周りが1,2枚しか釣れてない時に自分は4、5枚釣れている。

しかし、中には10枚余裕で釣っている人が何人かいてる。

 

こういう時あなたはどうしますか?

釣果主義だと言っておきながら、それなりに釣れているからって

自分のそれなりに釣れている落とし方に拘っているふりしてませんか?

 

 

そう。釣果主義だと言いながら、気づけば拘ってその落とし方をしている。若しくは自分で見つけたその日のパターンだからそれを変える事がおっくうだ。または、その自分の落とし方正解で今は4,5枚やけど、これからもっと釣れるかもしれない。

そんな感じになってませんか

 

それを

ご都合主義と言います(笑)

 

私は多々ありますた(爆笑)

 

しかし、今では逆でこの状況。

自身は他よりも釣れているけど、自分よりもっと釣っている人が居てる状況は

 

めっちゃレベルアップのチャンスです!!

より釣っている人にガンガン聞きに行きます(笑)

 

釣れてない時よりも

釣れている時の方が、より釣っている人との違いを把握しやすいんです。

釣れてないと、何が正解かも分からないし、

その落とし方について

気持ち的に信用しようにもしきれないですし(*’▽’)

(自分だけかww)

 

とにかく自分より釣れている人を観察してください。

 

その人が釣れているのには必ず理由があります。

 

そして、その人の動作一つ一つ、全てに意味があります。

 

そしてその動作の意味が分かった時。飛躍的に成長します!!

(経験上なので全ての人がそうとは限りません)

 

そして、それを実践し修正、また実践。

そして考察。

繰り返す事で自身のモノにしていきます。

 

そうしていくうちに、そんじょそこらの人よりも早く、自分がその釣り場で一番釣れる人に

なれますよ(なれるはず‥‥)

 

いいですか、たまたま釣れた

じゃダメなんです。

釣った

でないとだめなんです(私見)

 

その日渋くて、たまたま釣れた人と、狙って釣った人

両方とも1枚の釣果だったとしても、その内容が違うという事を自身で認めなければなりません。

(その時の状況に置かれた皆さんがどちらなのかは、自身の心が分かっている筈です。見栄を張って狙って釣ったとか、いらんのですタイ)

 

その日はそうだったかもしれないですが、違う時に必ず差が出ます。

特に数が釣れる時なんかは顕著に差がでますよ~

 

※あ、そんな事関係なく釣れたらとりあえずええわって方はこの限りではありません。悪しからずご了承ください。(誹謗中傷はダメよ♡)

 

めんどくさい文章になってきたので、まとめ終わりですww

 

 

おまけ

帰りの船で

会長、兄貴、O氏、D氏とも一緒になり、

ippさんもその輪の中に(笑)

めでたく私たちの仲間入りを果たしました(笑)

この日はippさん最強でした(*´Д`)