おチヌ様は日替わり定食?!朝練惨敗。気温の変化で水温低下するこの時期におチヌ様を釣る確率を上げるには?
皆様。寒さに負けずおチヌ様釣りしておられますでしょうか。
私の周りの愉快な仲間たちは、天候、気温、骨折に関わらず相も変わらず行ってます(笑)
当然私も?!
はい。行ってます(笑)
今週に至っては2回も((((;゚Д゚))))
火曜日はテトラ前打ち
日曜日の釣行が・・・だったので
気持ちがもやもやしてたところ、火曜日に大阪市内で仕事が入ったので、これに乗じて釣りにん行く事に(笑)
この日の天気は前日にみると9時位から雨予報でしたが、当日になると既に
雨。雨。雨。しかもまぁまぁな雨。
しばらく雨が弱まるかと車で待機していましたが、、状況は変わらずでそのまま決行する事に(;^_^A
先日購入したカッパを着てテトラへと向かいます。
雨は降り続けますが、釣りキ●にはその方が人が少なくてラッキーくらいです(笑)
釣り人に雨なんて関係無いのよ、むしろ人が少なくてグッド! pic.twitter.com/faWquWEVwE
— ふくまる大将 (@fukumarutaishou) 2017年11月13日
大将も同じこと言ってます(笑)
そんな感じなので、意気揚々と落とし始めます。
潮の流れ等を考慮しながら錘を変更しながら落として行きます。
際穴、際っ際の穴を探って行きます。
しばらくすると際穴で
コンッ!
アタリがあります。
餌はカニさん小さめ。ガン玉トゥービー。伊勢尼は8号。
居てるのが分かったのでテンションが上がります。
するとまた
コンッ!
しかし、のりません。
サイズが小さいのか?それともショートバイトなのか??
そんな事を考えながら更に落として行くと、
コンッ
からの
うりゃっ!
で乗りました!!
ビチビチビチッ
う●こちゃうで
ギョエー!!
ちみか!!
ここもやはり祭りなのか。。。
そう思い少し場所を移動して少しテトラが小さくなっている方で落としてみます。
この小さいテトラの方は、かなりシャローで潮が低ければ1ヒロもありません。
潮が高くても1ヒロあるかどうか、、、な場所です。
そんなテトラで際っ際の穴にカニさんを投入します。
そして、カニさんが着底して、そのまま少しステイすると
ゴンッ
そしてそのまま手前へと逃げ込まれます。
竿を前に出しそのまま耐えますが、
足元のテトラの下らへんで
バシャバシャッ
とおチヌ様が暴れる音が聞こえたかと思うと
プツッ
はい。ラインブレイク。
水深が無い為におチヌ様は下ではなく、横に逃げるんです。
横に逃げられて、耐えているとそのままラインを巻きこまれてアウト
っていうパティーン(´;ω;`)
しかし、これでデカいおチヌ様が居ると分かったので雨の中一人で
興奮(笑)
ハリスを付け直そうとラインを見ると
ズル剥け。
ズル剥部分をカットして再びハリスを付け替え落とします。
穂先がグィンとなり
カニグシャを2,3度繰り返した後に
再び
ゴンッ!
先ほどの失敗を教訓に、今回は躊躇せず、一気に引き摺り出したら、前にテトラがあり、今度は横に走られて、テトラに巻かれて
ラインブレイク乙
こりゃだめだと思い、試しに際っ際でなく、通常一般的に落とす場所の際に落としてみたら
チャイチール君((((;゚Д゚))))
あきまへん。
こりゃぁ際っ際に落とすしかねーべ(´;ω;`)
潮もどんどん下がってきています。
再び際っ際に落とすと
ゴンッ!
ギュルッ
ゴンッゴンッ
ブチン
×3
orz…
無理やり引き摺り出そうとするのですが、
反射的に
溜めてまう(泣)
次こそはゴリゴリパワー勝負だと言い聞かせてやり取りしますが、
これまたテトラの形状の都合でまたもやブレイク(´;ω;`)
その後何回かブレイクを繰り返しているうちに
時間切れ
orz…..
そのまま仕事となりました(´;ω;`)
ムキー(# ゚Д゚)へたくそー!!
デカイのいてるぞー
何回ラインブレイクしたかわからんくらい切られた
超シャローテトラはかなりおもろい
取れたのは前に落としてペンダントのみ
クヤシー(>_<)
あ、2時間半前のことだ罠 pic.twitter.com/QFMHppliXd— ローレル@テトラ前打ちに移行中 (@piryofu) 2017年11月14日
金曜日はムコイチで目印落とし込み
火曜日のフラストレーションを抱えたまま水曜日、木曜日と仕事をこなしていると
愉快な仲間たちは平日にも関わらず釣りに行っとります。
仕事せー( ゚д゚)、ペッ
いや私もやけど。
開始から6時間何にも釣れないからの自己記録『播州一のチヌ56㎝』
数は出なかったけど最高でした(´∀`) pic.twitter.com/rZ6ojQXcpD— H.R.M&P@播州 (@hrmpapa) 2017年11月16日
3時間勝負10アタリ2貝取られ黒7黄1内年無し3。ヘチ竿で短い目印付けてメジヘチ。小粒ミジ貝が壁に着いてたので同じ位のサイズの小粒イガイ内錘スライドで壁の段に乗せてから外すと目印がピッ!。骨折風邪ひき故の必殺ロキソニン釣法(笑)あー。やっぱり楽しいな落とし込み! pic.twitter.com/4SDv2TzaPR
— TETRISTふさ#チヌ落とし込み (@fusa_sakanaya) 2017年11月16日
こりゃぁ行くっきゃないでしょ。
という事で愉快な仲間たちがバクバクの翌日
今回お初の西野渡船さんの朝6時便で沖堤防へと向かいます。
前日の愉快な仲間たち武庫川渡船さんで6番辺りでの釣果でしたが、西野渡船さん側でも釣れるのではという事で、へいへいさんと二人仕事前ムコイチ釣行です(笑)
到着後すぐに準備して開始します。
海もバシャバシャして良い感じ。
もう。釣れる気しかしません。
9時までの釣行なので、手返しを考えてヘチ釣りにするか目印にするかを考えますが、
やはり、目印でのアタリが萌えるので、目印で落とし込む事に(*´ω`*)
そして、しばらく落とすと、
3回程アタリからのバラーシ。
へいへいさんは少し前に1枚ゲットン。
しかし、7時を過ぎる頃からアタリも皆無。
何をどうしようとも皆無。
無
無
無
ムキー(# ゚Д゚)
何事もなく終了となりました。
まとめ
テトラ前打ち朝練
このテトラはかなりのシャローですが、デカいのが居てるんです。
しかしながら、
取れん(´;ω;`)
浅すぎる為に、掛けても下に行くのではなく、横に行くんです。
仕掛けを投入して着底からステイでゴンッ!
これが全て1ヒロ下手すると半ヒロで起こりうるので
落としてる感はほとんど無いですが、
かなり興奮しますよ!
この日は手前に走られて、足元のテトラの下でバシャバシャとおチヌ様が暴れてました。
では、前に出せばええやん。って事ですが、場所によっては穴から出した前にもテトラがあり、今度は真横に走られテトラにラインが巻かれてしまいました。
それに比べると潮が高い時は比較的引き摺り出し易いです。
そんな難しい所を狙わずに落としやすい所を狙うと、おチビさん祭りなのです。
その落としやすい場所でもデカいのは釣れた事はありますが、この日のデカいおチヌ様は全て際っ際でした。
また近々平日朝練リベンジ計画してます(笑)
ムコイチ朝練
前日のウハウハうきょーんから一転して、
Ω\ζ°)チーン
な状態でした。後になって考えれば、あのバラーシが悔やまれます。
その日へいへいさんとやっぱり6番の方が良かったのか、ムコイチは広いのでどこでも釣れるのではなく、釣れる場所が限定されているのかな?
武庫川渡船側で釣れてるなら、悔しいなぁ・・・
と話していましたが、
後に新さんのブログを見たら、同じ時間帯に武庫川渡船さんに渡っており、やはり厳しい状況みたいでした。
しかし、1日でこうも変化するのかと、しみじみ思った釣行でした。
何故そうなったのかと考えてみました。
1番の要因はやはりこの何日かで急に気温が下がり、それに伴って水温が数日で一気に下がって行った事だと思います。(浅はか)
そして次に
この時期特有のパターン。
これは私も教えてもらっただけなので、どうこう言えるわけでは無いのですが越冬前の荒食いで、色々な餌場を何日かスパンで回遊しているパターン。
その餌場で一気に食べて、しばらくすると一気に群れで移動して違う餌場へと。
それを考えると、どこの釣り場でも釣れる時と釣れない時の差が激しく、今回の朝練とは逆パターンで、ここ最近釣れていなかった釣り場で急に釣れだしたりという状況もありうると思います。
これも視認出来る出来ないにかかわらず
餌が付いている場所
が絶対条件だと思います。
まぁ、全てはおチヌ様に直接聞いて見ないと分かりませんが(;^_^A
おチヌ様が釣れる確率が比較的高い場所は?
それらを踏まえた上で、こんな状況下(水温が下がるし寒いし、急に釣れなくなるし、、)でもおチヌ様を釣りに行くへ●タ●な私たちはどういった釣り場なら比較的おチヌ様と出会える確率が上がるのでしょうか。
絶対条件は
餌が付いている釣り場
です。これは目視出来る釣り場が一番分かり易いですが、ハングになってる所や水面下に餌が付いている場合もありますので、足を使って色々な所へ行き、水面を見て魚が居るかみてみたり、実際に落としてみるのが良いかと思います。
そして、水温の変化が少ない所。
水深のある場所では上層は水温が低くてもその下は水温が安定しています。
となると、その深い棚を狙えば良いのかというとそうでもありません。
極寒になるとそういった狙い方もアリですが、
急に水温が下がって行った場合では、棚が深い所におチヌ様が降りて行き、その棚でガンガン餌を食べるかというとそうではないと思います。
ふささんとの妄想会話では、下に降りて行くというより、横に動いて、より水温が高い場所に移動しているのでは?との話していました。
縦というより、横に動くのでは?という事です。
そうであると仮定すれば、やはり水温の下がりにくい様な釣り場を探すのが良いのではないでしょうか。
それか、こういった場合は何日か経って、低いながら水温が安定するのを待つのも良いです。
それか、シャローなテトラか???
まぁ、色々と理由をつけて釣りに行くのが一番良いです(笑)
本日使用のタックル
目印落とし込み
前打ち
餌 カニ