初心者は一人でやるより上手い人に聞いて教えて貰うのが一番!へち釣り落とし込み個別指導 in 和田防新波止(前編)
いやぁ。最近やっと落とし込み釣りの事分かってきたかなぁ。。
(始めて3か月の私が言うなw)
と思いながら次はいつ釣行しようかと思っていたら、先日落とし込み講習会で知り合った講師のO氏からメールがありました。
「お疲れ様です、日曜日に神戸で釣りしますが予定はどうでしょうか?」
私。
「連絡ありがとうございます。
行きます!何時にどこへ向かえばよいですか?」
即返w
日曜日和田防新波止に行ってきます〜\(^o^)/ pic.twitter.com/JIDkSu0yMW
— ローレル (@piryofu) 2016年6月24日
その日、落とし込みが分かってきたなんて烏滸がましいにも程がある位の収穫がありました。
伝えたい事がたくさんあるので(文章力が無いからとも言う)2部構成にしました。
それではどうぞ( *´艸`)
神戸和田防新波止
出発
O氏とのメールのやり取りで当日神戸の和田防新波止に朝6時の船で出発になりました。
前日余りの嬉しさにエギング師匠の店で一人焼肉をしたので若干胃もたれしてましたが
なんとか4時に起きて準備して車を走らせました。
神戸松村渡船さん
以前講習会でお世話になった「神戸松村渡船」の乗り場へ向かいます。
阪神高速「摩耶」インター出て5分ほどの駐車場併設の便利な場所にあります。
乗り場前で今回同行頂けるお二人O氏とD氏と合流し挨拶を交わし
和田防新波止へ向かいます。
やはり日曜日は多いですね!
和田防新波止到着
前日の焼肉がたたり、揺れる船内にあるおトイレで○○○を済まし(*´▽`*)
前回行った神戸第七防波堤等を経由し約30分ほどかけて新波止場へ到着
素晴らしい景色が広がります。
先行者はほとんどの方がルアーマン!
D氏が鱗夕彩 ヘチSPにO氏と私が銀治郎MHと豪華な竿が並びます(笑)
そして、D氏がイガイ取り器でイガイをゴリゴリ取って使えその中の使えそうな奴を餌箱にゲットさせていただきました。!
レクチャー&実釣
するとD氏が早々に準備して早くも1枚ゲット!写真撮るの忘れた(´;ω;`)
ここで師匠O氏の言葉。
格言1 「朝一はなぁ。誰もおらんとこにそーっといって「ぴょっ」と餌入れたらすぐ食ってきよる。」
えーそんなもんなんすかーw(びっくり)
そしてレクチャーを受けます。
「先ずは今日は風がある程度吹いているから風に軽く煽られて糸がふけるくらいで際に落として行き。そやなぁガン玉はG1かG2やな。状況に応じて変えるんやで。
ほんで餌はイガイのみ。他のはいらん。餌のつけ方は繊維にこうやって掛けるねん。中に針入れて掛けるより落とした時にフワーッってなるやろ」
写真の様に繊維に掛けるのですが、繊維を縫うように掛け、イガイと針の間が出来るだけ無い様に掛けます。
O氏「そんなにギリギリに落とそうとせんでいい。ある程度際に落としたら少し沈めて竿を堤防に平行にしてみ、糸の張りで際にイガイがよってくるやろ。」
私「うぅッ。ほんまや。よってくる。いつも餌を際に着水させようと必死やったけどこの方が簡単やし効率良いし、きっちり際に寄せる事できる。」
とても単純なことやけど、目から鱗でした。もしかして自然にやってたかもしれないけど、こうやって言葉、竿の操作で見せてくれると覚えるし意識してすることが出来るようになります。
そして、それに対して掛かってた時間が大幅に軽減されます=落とし込む回数が増える=おチヌ様と出会える確率があがります。
「そして、次に落とし方。まず道糸をピーピーするねん。みんなはこうやってやってるやろ、そういう人の落とし方みてたらそらアタラんわって思う。ほんでそれをピーピーピーしてその後はリールピーピーして途中ピーピーしていくねん。」
(笑)
教え通り落として行きます。何気に道糸を黒鯛工房の道糸のイエローに変えたのですが、少し見にくい。。
「それやったら糸がふけすぎや、もう少し張っておとしてみー」
丁寧にきっちり教えてくれます。
「そんな感じや、道糸ナイロンか、風も強いしもうワンサイズガン玉大きくしてもええかもやね。それでこっから前に落として行きーたぶん今日はまだ誰も叩いてないから」
優しく先を勧めてくれます。
ありがたく先を落として行きます。後ろから見守ってくれています(笑)
「うぅ。。とりあえず教えて頂いた事を実践しよう」
意識しながら、けれどあまりうまくいかずの数投目
若干教えられた風にうまくはいきませんでしたが、
聞き合わせは上手く行き、竿に重みが・・・
ドーン!!
ギュルッ!
ぐいーん!!
ギター!!!!!
おチヌ様ー!!!!
人生二匹目ー!!!
しっかりと銀治郎で溜めておチヌ様に空気を吸わせます。
「竿はまず足に挟むねん。で、タモの向きはこうー」
お二人に教えてもらいながら、若干焦りながらもおチヌ様をゲット!!
早速計測すると42センチありました!!
タモ枠は45センチ
カンヌキにしっかりとフッキングこれで嬉しさ倍増
前回のおチヌ様が惜しくもギリギリ40センチに届かなかったのもあり嬉しさ倍増。
しかもイガイでアタルのに不信感が合った私の気持ちも吹き飛ばしてくれ嬉しささらに倍。
しかし人生2度目のおチヌ様の喜びは興奮した嬉しさとは少し違い、落ち着いた嬉しさで不思議と釣れたのも当然の様な気持ちでした。
まだまだ釣れる気しかしません。
なんせ強い味方がいてるのですから( *´艸`)
同行したD氏がカメラマンと言う事もありブログ掲載用に記念撮影していただきます。
仕掛けを見なさい。。でないと
ハリスと針をチェック。大丈夫。すぐさま落として行きます。
道糸、ハリス、針、餌、糸ふけ具合、すべてを意識しながら落として行きます。
そしてそれから数投目
グッ・・ググッ
ギューン!!
き、きた。
焦るな。じっくり竿でためて
浮かせて
おチヌ様キター!!!
スポーン!!
(((( ;°Д°))))
見てみると、チモトの部分からハリスが外れてます。
痛恨のミス・・・下手くそ俺。へたくそー(泣)
再確認
再度O氏とD氏に針や餌のつけ方を確認します。
ここでD氏が見せてくれたのは
格言 「手返し良くするのにこれを使ってる。いちいち針を巻いてたら時間がもったいない」
ワタシソレホシイアル
頭の中のポチット引き出しに入れて物欲を満たします。
するとO氏が小さめのイガイ団子をつけてたので、そっちの方が良いのですか?
と無垢な気持ちで問いかけると
格言2「小さいのもとったろうおもて、小さい餌つけてるねんw言わせるな(笑)」
てO氏
MONSTER!?
気を取り直して新しく付け替え落として行きます!!
そして数投目!少し底を狙い落として行くと
ギューーーン!
グイーン
スポーン!!
こちらが抵抗する間もなくハリスごと持っていかれました。
引きからすると以前経験したコブダイの大きいやつだろうと思いながら報告すると
格言「ここにはMONSTERがおるんや。そいつに掛かったら一発で切られるで」
と。
そして再び新しいハリスをつけ落として行きます。
アタリがあるもののなかなか乗りません。
その近くでO氏やD氏は着々と枚数を重ねていかれます(´;ω;`)
そしてついに
ギューン!!!
ドーン!!
グイーン!!
一気に竿を持っていかれます!!
それでも銀治郎は持ちこたえてくれます
・・・
まぁ何という事でしょう!!
この引きは。。。
竿でため慎重に引き上げ・・・
また君か(;´Д`A pic.twitter.com/9V613jStkO
— ローレル (@piryofu) 2016年6月26日
近くにいたルアーマンの方が興味津々だったのでプレゼントしました。
そして、しばらく落としてはみるもアタリがなくなり気づけば13時。。
少し休憩して昼食タイム
実はワタクシ稲荷寿司が大好きだったりします。釣行の際は大概食べてます。
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