【黒鯛落とし込み(目印)】北港夢洲事務所前イガイウチオモリのドリドリで顎下直下を狙っておチヌ様ゲット

2020年6月13日

※これから書く事は私自身の北港桟橋に対するイメージ(妄想)で

イガイウチオモリに関しても私の勝手なイメージ(妄想)ですので

ご理解ご了承のほどお願いいたします。

北港夢洲事務所前(a.k.a 目印道場)

 

激流、2枚潮、その他、表現できないような複雑な流れが支配するが強烈な釣り場で、

潮位100㎝位の時、水面から約半ヒロ(75㎝)下の所でハングになっており、

そのハングの奥はケーソンを支えている鋼管が並んで入っています。

そんな釣り場で

しっかりと目印を捌く事が出来た上で

キビラでもおチヌのどちらでも1枚釣れたら上出来だ

 

そう言われてから、はや4年。

タイミングを見計らって通っていました。

 

そんな目印道場。

濁りが入り、おチヌ様が顎上の壁などに付いている時、少し棚が深い時など、釣れる時は比較的イージーに釣れますが、

 

顎下直下上層でしか当たらない、そんな時はきっちりと目印を使って

 

 

しっかりと顎下の鋼管にイガイを送り届け、

その鋼管にイガイが乗っかる位の落とし方が出来ないと

おチヌ様からのアタリを出す事が出来ません。

そんな時はそれが出来る人とそうでない人できっちりと釣果の差がでる釣り場です。

 

この釣り場は比較的キビラも多い釣り場なので、

おチヌ様の居てる棚を外すと祭りになってしまう事も多々あります。

(どうしようもない時もある…はず)

 

そんな北港桟橋などのハング形状の釣り場でおチヌ様を狙う時は

イガイの形状を利用しウチオモリにして仕掛けを顎下へとスライドさせる

イガイスライダー釣法が有名かつ定番です。

そのスライダー釣法のメインになるのは

目印仕掛けを張ってわずかな抵抗を与え、壁に向かってスライドさせ、

更にそのスライドした際に壁に付いている付着物などに乗っかり、

それを剥がす

という演出で食わせたり、

そのスライドで顎下へイガイを送り込ませ食わせる

という感じだと認識してます。

いわゆる

slide=

スライド(滑らせる)

事が重要な釣り方であると思います。

※間違っていたらごめんなさい( ノД`)シクシク…

私は、そのスライダー釣法を参考にし、対抗した?!

ドリフト釣法の派生したやり方(a.k.a ドリドリ)で壁やハングを狙っています。

もちろんこのドリフト釣法は私自身がパイオニアではなく、教えて頂いたものです。

※そのドリフト釣法を何年もやり続け(2年?)その後その釣法を更に自分に合ったやり方へと変化させていったのが(a.k.a ドリドリ)なのです。

drift=

ドリフト(漂わせる、漂流する)

スライダーとは似てる様で、違うのです(多分)

 

 

車で言う、ドリフトとパワースライドの違いみたいな感じでしょうか

 

スピードによる慣性が、曲がろうとする遠心力によって車を横滑りさせ、それをハンドリングとアクセルワークでスピンしないようにコントロールするのがドリフト!
パワースライドというのはスピードによってではなく車のパワーによってリアタイヤを滑らせて、カウンターを当てるような行為

引用yahoo!知恵袋

 

細かく説明するのは難しいですが、

スライダー釣法とドリドリ(ドリフト)釣法は

似て非なるモノ。

※間違っていたらすみません( ノД`)シクシク…

 

で、更に、ドリフト釣法の派生したやり方で私はやっていますが、

派生してやってるから、スライダー釣法やドリフト釣法より

上か下か、釣れるか釣れないか??そう言った事ではなくて、

如何にその釣り場に適した落とし方を出来るか?

更に、今までの釣法よりも、もっと自分に合ったやり方がないだろうか?

そう模索して行った結果なのです。

なので、私の釣法(a.k.aドリドリ)は自身にとってとてもやり易く、手返しも良く、自身の落とし方とマッチしており、私自身は顎下直下上層へとイガイを送り込ませやすくなっています。

 

※他の方がやるとどうなるかはわかりません(笑)

私は過去記事でも何度も触れましたが、

上手い人と釣りに行き、上手い人の真似をするべきだ

そう発信してきました。

 

もちろん、私はそうしてきましたし、今でも色んな方の真似をします。

先ずはやってみる。真似してみる。

それをやり込んでやり込んで、どういった結果になるかを確かめる。

やり込んだら、今度は徐々に自分に合ったやり方に応用させていきます。

 

上手くスライダーが出来ているか分からない方が

見よう見まねでやったウチオモリの釣り方を
「なんちゃってスライダー」と書かれているのを目にしたこともありますが、

それも一生懸命頑張って、たどり着いた方法なのであれば、自身のしっかりとしたオリジナルの釣法だと私は思います。

あくまでも、元々存在していた釣法は基準であって、それを一生懸命やり込んで、応用を利かせて自分に合ったやり方を取り入れて自分自身の釣法にする。

 

 

これは、私自身が強く思っている事で、

同じことをやっていてもその人を超える事が出来ない。

その人達も日々+@で進化して行っているわけですから。

 

だからこそ、私自身も何か+@で付け加える事で、方向性はどうであれ、進化し続ける事が出来るものだと思っています。

 

そして、あわよくば、その人達に少しでも近づいていけるのではないだろうか?

そう思っています(調子乗りすぎ)

 

細かいねんっ

と言われそうですが、スライダー、ドリフト、ドリドリ、その意味を理解して自分自身のやり易い方法を作り上げて行った方が絶対楽しいと思います。

※ドリフト、ドリドリはメジャーでも何でもないので大半の方は知らないと思います。

私の中ではその3つは分けて考えていますので、

その総称を言う時は

イガイウチオモリ

と表現しています。(過去記事やツイート参照したら分かりますん)

 

チヌが上層を意識しているときの特効スタイルといえるのが目印仕掛けを用いたスライダー釣法です。難しいイメージのあるスタイルですが、基本的な考え方は単純です。その基本をマスターして、盛夏ならではのチヌの連発を楽しんで下さい!!

この記事は、私自身が釣行実践して、都度疑問点が出た時に、何度も何度も見返して、見るたびにその意味、捉え方が変わるので、とても為になります。

 

こういったためになる記事は、1度見ただけですべてを分かり切るなんてできません。

 

というか、何度も何度も見返す事で新たな発見があるんです。

私自身もこのブログをそう言ったものになれば良いな

そう思い書いていますが、なかなか程遠いです(笑)

 

 

 

 

そんな北港夢洲桟橋(a.k.a目印道場)が楽し過ぎて、ここ最近何度か釣行してきました。

釣行結果

※前回の記事とダブりますが、、

 

(午前中だけの釣果、6月2日は~9:00まで、残りは11:30まで)

 

それ以外にもボチボチと行っていました。

なかなか厳しい日もありましたが、

程よく釣れて良かったです。

日によっては何をしてもキビラ祭りになりますが、私の技術でも釣り分けが出来る日もあり楽しめました。

 

サイズも日ムラがあり

 


連続で年ナッシーが出る事もあれば、

チャイチール君連発もありました。

 

この記事を書いている6月8日現在、北港周辺の釣り場は苦潮が周り、釣果も芳しくありませんが、これから梅雨になり、更にハイシーズンに突入していきますので

待ち遠しくてたまりません(笑)

 

まとめ

 

釣行記なのか、目印のウチオモリのうんちく(0721)を書いているのか

イマイチ良く分からない記事でしたね(*´Д`)

 

今回、一番言いたかったのは

イガイドリドリ=私がパイオニア

だという事です(笑)

スライダーは皆さんもご存知ですし、

ドリフトはこれも皆さんご存知?でしょう(いやマニアックか)

 

ドリドリは私がドリフトから派生させて確率したものなので

厳密にそれを知っているのは、最近一緒に釣りに行くごくわずかなメンバーだけです

(*´Д`)

※ネタです

 

 

ほんとに私が言いたかったのは、

先駆けて、落とし込み釣りにおける、新たな釣法を生み出した方のおかげで、

私たちは黒鯛の落とし込みという釣りに変化を持たせ、

色々なやり方でおチヌ様を狙う事ができています。

 

なんでもかんでも上手い人のやり方をパクりなさい。

私はそう書いていますが、その中には感謝も必要なんですよ!!

そして、パクったらなパクったと言えば良いのです。

 

という事です。

それと、目印ウチオモリと一括りに言っても

やり方なんて人それぞれです。

ラッキーな事に、その基準となるやり方があるのだから、一生懸命真似して、

やり込んでやり込んで、それを自分にあったやり方に応用して確立し、

それで、結果が出たらとても嬉しいと思いませんか??

私はその部分に喜びを感じます(笑)

 

大好きな趣味だからこそ、一生懸命やるんです。

上手い人の真似をしなさいと良く私は何度も言っていますが、

それと同時に自分自身でも考え、実践して行く事がとても重要だと思います。

 

 

 

やっぱり意味が分からん感じでした(笑)