第4回 落し込み考察。自身の行動を考えを振り返る雑記。たぶん面白くないです(;´・ω・)
初めておチヌ様を釣り上げてから、この第3回までの考察を振り返り改めて考察していこうと思います。
(多分、釣りに行きたいだけかも)
前回の考察を振り返ると
まず、情報収集した場所(チヌが居てる確率が高そうな)でポイントを押さえて、気配を消して自然に餌を落とす。
そして、チヌがその場所に居ないわけではないが、経験値が足りないので
おチヌ様が釣り場に10匹いる中で釣るより100匹いる中で釣る方が
やはり釣れる確率は上がる。
という事でした。
これは、私がおチヌ様を釣った事がない状況で考えていた事です。
私が今回一番意識したのは
潮でした。
満潮からの下げで、朝マヅメと重なるタイミングを狙いました。
結果想定以上の活性の高さで、初おチヌ様を釣り上げる事が出来ました。
短時間で、アタリ、バラシが今までの釣行の中で一番多かったのですが、
1枚だけと言う不甲斐ない結果に終わってしまいました。
おそらく素人の私でもわかる位活性が高かったので
熟練の方、若しくは私よりも少しでも経験値のある方なら手返し良くし、かなりの釣果があったのではないかと想像出来ます。
そして、次に意識したのがその釣り場に来られる同業者の方の情報でした。
餌、仕掛け、落とし方、狙う場所、それらを前回の釣行時に根掘り葉掘り聞き(質問に丁寧に答えてくれた方本当にありがとうございました。)それを実践に取り入れました。
特に参考になったのは、広い釣り場の中でピンポイントで場所を教えてもらい、
それは、こういう状況なら、ここ、ああいう状況ならここ、と言う風に、
潮の流れ、風、濁り、時間等によって変わるという事も教えてもらった事です。
そしてそれを意識し、そのポイントで釣り上げる事が出来ました。
なぜ1枚だったのか
これだけの条件、情報が揃っていたにもかかわらず、
アタリ、バラシ、素針多数の1枚という結果だった事にくやしさを覚えました(´;ω;`)
では、何がそう言う結果をもたらしたのかを考えると、
ダントツにハリス切れが
多かった事です。
際に落とす際にハリスが牡蠣や堤防の淵で擦れて切れやすくなってるのを気づかず、
そのまま落とし続けるという残念な事をやってました。
特にその場所は今まで行った場所以上にハリスが傷つく環境であり、
マメにチェックすることが必須だったのにも関わらず、
釣りたいというはやる気持ちを抑えきれず、結果切れるという事を延々と続けていました。
その日、地元の常連さんの一人に話をした際、ハリスを見せてもらうと
ズタズタになっているハリスを見せてもらいました。
そしてフッキングの悪さが
目につきました。
チヌ針3号で今回釣り上げましたが、
チヌ針3号と言うだけで、針自体の色も気にしてなかったし、餌に対して針の大きさを変える事もせずにやってました。
しかし、そこに意識して色々な方のタックルを見てみると場面に応じて色々針を変えたりされている方が多かったです。
同じチヌ針でも調べていくと色々な種類がある事が分かりました。
しかし、全員が統一したものでは無く、それぞれに合った針を使用しています。
フッキングしたのに、外れやすい針
フッキングしにくいけど外れにくい針
違和感を与えない小さい針、
そして、それに合わせたハリスの種類、号数。
ほんと色々あります。
釣具屋さんに行き、色々な針を購入しましたので、
それで色々と試して自分に合った針を見つけていこうと思います。
アタリについて
これも、おチヌ様を釣り上げてたりバラシたりして分かった事なのですが、
あ、あれが前アタリだったんだな、
アタリに関して調べていると様々なアタリがあります。
その中で私が分かるアタリは数少ないですが、
糸が意図しないところでふけるアタリ、
最初は風や波に影響されてわかりにくかったですが、とりあえずふけたら聞いてみるの繰り返しで、だんだんと分かるようになってきました。
そして、糸が急に引き込むアタリ。
これはとても分かり易いアタリですが、このアタリには
おそらくあれがって言う前アタリがある事に気づきました。
まだまだ、その前アタリがその時点でわかる事が少ないので、
数をこなし身に着けていきたいと思います。
次の釣行に向けて
先ず釣行前にチヌが居る確率が高い時間、場所、タイミングを予想し、
それに合わせて開始できるようにする。
それに合わせて、状況が予想と違う場合も想定してガン玉の重さや位置を変えるだけで済むように、ある程度仕掛けを準備しておく。
仕掛け、餌のチェックをマメにする。
それでも仕掛けが足りなくなるので、手返し良く仕掛けを交換出来るように練習は必須!
とにかく違和感を感じると聞いてみる事。
とりあえず、気になる事は色々試してみる事。
これらを念頭に置いて実行していきます。
最後に
実践して、疑問に感じて、知らない事があれば知りたくなって、
覚えていく事が多くて、早く実釣したくてたまりません(´;ω;`)
へち釣り。ほんと楽しいです。釣りに行ってないのにこんなにもへち釣りについて考える事ができるなんて。。
最高です(笑)
第5回へ続く・・