【黒鯛ヘチ釣り】釣れない秋の朝練。上層の天才おチヌ様と90分ガチンコ1本勝負。

本日は大阪市内の業者(2カ所)に予定が入ったので

阪神高速も通行止めやし、、

間違いなく渋滞に巻き込まれるし、、

少し早めに出て、こりゃぁ朝練行くしかねーべ(;´Д`)

※自宅から大阪市内へ向かう道は下道にしろ阪神高速にしろ朝はババ混みになります。

 

ということで、短時間朝練へと行ってきました。

 

ロレツボノーシンカーヘチwith 銀参郎

 

時間は日の出ちょい前から8時前までの約90分。

場所は10月下旬にいったロレツボ上層ポイント。

 

 

この日の気温は、ここ最近では比較的低く、体感的には冬になってきました。

しかし、水温は表層温度は20℃は下回ったものの、16℃~20℃で推移しています。

下の方は20℃前後をキープ。

まだまだ魚は浮いているであろう予想。

あとは、透けているであろう潮を、どう攻略するかが課題です。

薄ら明かりの中、落とし始めます。

潮もさほど流れておらず、ロレツボをノーシンカーでふわふわと落としていきます。

 

以前の釣行の時、おチヌ様は浮いており、超天才君だったので、

今回もそれを考慮し忍者釣法発動です。

 

しかし、、海の状況(おチヌ様が見えるかどうか?)が気になるので、

5投に1回の割合で海を覗き込み確認します。

 

すると、そのほとんどで、おチヌ様が視界に入ってきます。

 

ということは、忍者釣法で落としている場所にもおチヌ様はいるということに繋がります。

 

しかーし、というか、やはり

食わん。

逃げよる(;´Д`)

 

忍者釣法でも逃げる。

そりゃあ天才くんです。

ここで超忍者釣法の更に忍者。

超忍者釣法極

を発動します(笑)

立ち位置、歩き方はもちろん、

穂先も水面に極力出さずに

足場のギリギリにロレツボを置き

ゆーっくりと穂先を動かし

ロレツボがポロッと落ちるような演出をし、

それと同時に穂先を手前に引き、ラインを足場の角にあててロレツボが際に行くようにします。

 

ハリス半分位でそれを行い、そのままラインを角に当てた状態でなじませます。

馴染んだら、残り半分のハリスを沈めラインを角に当て、ステイします。

それをあと2回ほど繰り返し1ヒロ程を探ります。

 

そんな、超忍者釣法極をネチネチと繰り返していくと

ハリスいっぱいで

ガツンッ

というええアタリからの

ええ引きで

 

 

サイズは40ちょいくらいでしたが、達成感のある1枚でした。

 

もしかすると、極まで発動しなくてもアタリがあったのかもしれませんが、

それを確認する時間はありません。

1枚ならラッキーかもしれないので、

極発動効果を確認するために

あと1枚を極発動のまま狙います。

 

ちょっとでも気配を悟られたら逃げてしまうおチヌ様に

一人ヒリヒリしながら、落とし込み釣りを満喫する私(笑)

 

他の人がみたら、そりゃぁ間違いなく変な人でしょう

しかし、それくらい警戒心も強い状況なので、

おチヌ様を釣るには、仕方ありません(;´Д`)

 

そんな事はお構いなしに、サビキのおっちゃんが、でっかい声で

兄ちゃん釣れるかー!!

こっちはイワシばっかりや!!

うるさいボ○チ○カ○ッ!なにデカイ声出してくれとんねん

いやぁ、厳しいですわぁ(;´Д`)

 

そんなやり取りをしながらも

やはり必死です(笑)

しかし、その必死の甲斐があって、おチヌ様を追加することが出来ました\(^o^)/

 

ちなみに少し深めに落としたら

しっかりとさんが食ってきてくれました!

 


そして、7時45分に納竿して仕事に行きました

 


 

まとめ

今回の朝練は前回のその時よりも

厳しいように思いました。

そんな中、短時間ではありましたが

そのやり方が正解か不正解かは確かめることは出来ませんでしたが、

超忍者釣法極でなんとかおチヌ様をゲットすることが出来ました。

 

今まで、忍者釣法やとか言いながら、実際は

そこそこでええやろ

って思う部分もありましたが、

(なんとなくそれで釣果も得ていた)

以前にも書きましたが、

7防での姫路のKさんの一言で

それがとても重要な割合を占める事を思い知らされました

 

おチヌ様に気配を悟られない。

それを達成するには、この時期は特に、

やりすぎてしすぎる事は無いと思います。

周りから見ると変な格好になってるし、なかなか神経もつかいますし、

集中すると疲れますが(笑)

 

まぁ、おチヌ様と出会うには忍者釣法云々より

まず、釣りに行くことですけどね(;´Д`)

 

今年の秋はなかなか厳しい状況が続いていますし、

気温も下がって、朝イチに釣りに行くモチベーションも下がっている方が多いと思います。

 

そんな中、

行ってもどうせ釣れへんし。

で行かないのか?

それとも

色々釣れるであろう条件を見定め、

釣れるかもしれない

で行くのか?

 

仮に、釣りに行く時間があって、

且つバコバコに釣れている状況であるならば、

ほぼほぼ行くはずですが、

釣れない時こそ、釣りに行って

そのときに出たアタリや釣果が、自身の経験値をあげて行くものだと思います。

 

厳しい状況で集中して落として出た1回のアタリは

かなり経験値上がると思います。

 

もしかしたら、そんな深く考えなくても

釣れる時は釣れるし、

釣れない時は釣れないのかもしれません。

 

しかし、それじゃぁせっかくの落とし込み釣り。

楽しくないと思いませんか??

 

え?私だけかな(笑)

 

まぁ、こんな時でも釣りに行くような変鯛仲間を増やしたいだけなのかもしれません。

 

そのために私は発信し続けますZE