【目印落とし込み】日ムラ×場所ムラ×人的プレッシャー×天候、おチヌ様の居心地の良い場所は水温の安定してる所?!
8日(水)にまるで春の嵐の様な天気がありました。
・・・・こ、こ、これは?!
木曜日、、、、釣り行きたい。。。
でも、行けないんですぅ(´;ω;`)
という事で金曜日に雨後濁り期待ドシャローテトラへと行く予定を立てたのですが、
もう一つ気になる場所があったので、久しぶりにUROKODE先生と行ってきました。
そして週末ももちろん釣りで日月と行ってきました。
UROKODO先生とストラクチャー×フジツボ
この釣り場は、毎年この時期に1度は来る(何かしら前向きな理由の元に)のですが、1度として良い思いをしたことはありません。
しかし、今年は水温も下がり切ってない(←これが重要)
という事で、嵐後×濁りの相乗効果で
釣れるのではなかろうか?!
ヘタするとバコバコジャマイカ?!
またもや前向きな期待をもって行ってしまいました(*´Д`)
朝イチ、餌取りの後、
先生はストラクチャー方面、私は壁をそれぞれ手分けして探り始めます。
濁りは2日たってますが、残ってます。
おチヌ様は・・・・・浮いてません(;^_^A
上層の濁りがあんまり良く無いのか?
澄んだ潮の上に濁りが乗ってるのか?
少し下まで探って行くと、、
サイズはあんまりでしたが、早々に1枚ゲットします。
しかし、それ以降アタリも無しのままどんどん進んで行き、往復してまた先ほどゲットした場所で本日2回目のアタリからの掛けバラシ(;^_^A
どうも壁は条件がどうであれ、例年通り全くもってあきません
先生にラインしてみると、ストラクチャーはたまーにアタルとの事。
そして、奥に行くと更にアタリが出始めたとの事で
カイデーヌーチー様をゲットされてました
2020年落とし込み一発目‼️
いきなりモンスター‼️ pic.twitter.com/7BAKJr2OnL— UROKODO#黒鯛チヌ (@kurodai_39) January 9, 2020
私も急いでその場所に向かい、落とし始めると
早速アタリ、そしてゲット。
更にダブルヒットも。
そして私にもカイデーヌーチー様が!
朝練カイデーヌーチー( ;´Д`) pic.twitter.com/EVkqKvIDKG
— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 10, 2020
先生も追加でゲットし、私もゲット。
アタリはストラクチャーにほりこんだら上層で良く当たります。
しかし、時合いは1時間程で、それ以降ピタッとアタリがなくなりました。
最初からこの場所でやっていれば、もう少し釣れてたのかな~
位で、なかなか厳しい感じでした。
今年初の朝練ヘチDOは、withロレハンdeカイデーヌーチーがドカンと来た(^^)
しかし久しぶり過ぎて、朝から超絶バックラッシュ(笑)
しかもフジツボが採りで腰痛い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
身体も感覚も鈍ってるなぁ…しかし来たらカイデーは楽しいDO‼️ pic.twitter.com/6yu7UCx4DD
— UROKODO#黒鯛チヌ (@kurodai_39) January 10, 2020
今日はふんはんと朝練!!
今日はストラクチャー×フジツボ目印雨後濁り爆を期待して行ったものの
濁りはあんまりよろしくないのか、開始1時間で下の方で1枚のみ
そのあと端的ジアイで4枚とバラし2回
そのままなんも無しで終わり( ;´Д`)
まぁ、なんとか形になりますた笑 pic.twitter.com/m4N4bWqSe6— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 10, 2020
今日はふんはんと朝練!!
今日はストラクチャー×フジツボ目印雨後濁り爆を期待して行ったものの
濁りはあんまりよろしくないのか、開始1時間で下の方で1枚のみ
そのあと端的ジアイで4枚とバラし2回
そのままなんも無しで終わり( ;´Д`)
まぁ、なんとか形になりますた笑 pic.twitter.com/m4N4bWqSe6— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 10, 2020
テトラからのハング×フジツボ
日曜日は師範と大先生と3人で釣行。
この時期はただでさえ厳しい状況の中、人的プレッシャーが掛かると更に厳しくなる事が予想されます。
キビTRさんやBKYさん変鯛さん、ののちゃん。
この日に釣行するメンバーとも釣り場が被りそうなので、事前に打ち合わせして
他のメンバーが行かないテトラへと釣り場を決めます。
釣り場に着くと、予想よりも透け気味ですが、雰囲気は悪くない感じ。
鉄板ポイントへと急ぎ、落として行くと
アタリが連発しますが、食いが浅いのかグンパ、口切れ、タモ入れバラシを含め合計7バラシ。
バラシた魚は大きいのも小さいのも、そして乗らないアタリも数回。
急いでipp師範を呼びますが、アタリナッシング。
どうやら、1流しで終了でした(;^_^A
大先生も合流して3人でじっくりと探りますが、状況は変わらず、移動する事に
移動先には結局、
キビTRさんが先行、その後にBKYさん、変鯛さんが。
そして師範に大先生に私、結局集まってしまいました(笑)
キビTRさんに話を聞くと、やはりハング×フジツボ。
先行者もキビTRさんもそこそこゲットされていたそうです。
しかもヌーチー様は浮いていたとの事。
すんごい浮いてた。 pic.twitter.com/drCkFEniNu
— str1270 (@str1270) January 12, 2020
その話をしていたら早々に1枚ゲットできました。
そして、すぐにグンパを1回喰らって、15分後に
カイデーヌーチーでおはようございます😈
超パワーファイター(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ pic.twitter.com/SMRf9cdZtE— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 12, 2020
師範も
2バラシ後にやっと1枚目❗️
折れないココロでがんばるゾイ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ pic.twitter.com/cO4eoYyahR
— ipp@Otosikomi DO (@ipp1ter) January 12, 2020
大先生も
うぇーい(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
今年初釣行で何とかおチヌ様(σ´Д`)σゲッツ‼️ pic.twitter.com/OaVbSGsLfZ— もっぺ (@imp5656) January 12, 2020
とりあえず、皆ゲットできました。
とりま午前中は2枚でした(^◇^;) pic.twitter.com/C0mqZu4GGq
— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 12, 2020
午後からはどこへ行こうかと迷いましたが、結局同じ場所へ(笑)
しかし、潮が上がり切らず、なかなか厳しい展開で
師範、大先生は1枚ずつ、私は午後からはアタリボーズで
終了となりました(*´Д`)
Re.ハング×フジツボ
月曜日は祝日で休みだったので、連続釣行です。
この日は師範と二人で、前日のウキウキポイント(ハング×フジツボポイント)へ行く事に。
キビTRさんの釣果、そして、潮が高い時は浮いている、アタリもそこそこあった。
午後からは厳しかった。
そして、この日は風も強く吹く予報だったので、更に期待上げ
二人で釣りまくってやろう作戦です(笑)
釣り場に着くと先行者もおらず、バッシャバシャして良い感じ。
しかし、潮は上げの途中で顎下が隠れるか隠れてない位。
もう少し潮が上がるのを待つ予定でしたが、
逸る気持ちを抑えられず、二人して落とし始めます。
しかし、上がり切って無いのでアタリはでません。
そのまましばらく落としていると、やっと反応が出て1枚ゲット。
よっしゃこれからや!
二人ともテンションマックスになりますが、
Ω\ζ°)チーン
満潮からの下げがええねんやろ!!
モチベーションを保つ前向き発言で更にがんばりますが、
Ω\ζ°)チーン
二人してかなり集中して、がっつりと探りましたが
結局師範が1アタリあったのみで
終了となりました
さぁ飯食って帰るべか( ;´Д`) pic.twitter.com/uov602VyJR
— ローレル@ 落とし込みDO (@piryofu) January 13, 2020
飯食って、屁ぇこいて、帰って寝ました(*´Д`)
まとめ
日ムラ×場所ムラ×人的プレッシャー×天候
結局そう言う事ですね
色々考えないとあきまへん
という事です。
先週の春の嵐的な天候の後、河川絡みの場所もそこそこ濁りが入ったと思います。
嵐の後は、湾奥やら、風裏など、
荒れた海から逃げる事が出来る場所。濁りが入る場所などが狙い目。
後は水温の変化が少ない場所が狙い目だと思います。
水温も多少低くてもそれが安定すれば、その環境にある程度おチヌ様も適応します。
そして、この時期ならば、低い水温から高く変化する事で、おチヌ様の活性も上がります(多分)
しかし逆に水温が下がる状況になると、活性は低くなります。
風はその水温を左右する大きな要因で、
風が強ければ間違いなく表面の水温は下がります。
そして、その風が吹き続ければ、水はかき混ぜられ、表面だけでなく、徐々に下のほうの水温も下がってきます。
分かり易く言えば、冷たい水程比重が重くなるので、その冷たい水が下に行き、その代わりに下にあった水が上に入れ替わります。
そして、風が無く晴れた日などは、太陽熱の影響で表面の水温は上がります。
それらが天候全般(天気、気圧、風、気温など)で左右されます。
いずれにしても、水温が安定している方が、狙いを定めやすいと思います。
元旦1日前後は北西の風が若干強めに吹き続けていましたので、
水面はバシャバシャしつつ水温が上がらずで、低いながらも
いわゆるその状況で安定していました。
水温が、その低いながらも安定していたおかげなのか、水面がバシャバシャ状況の中でも上層でおチヌ様は食ってきてくれました。
低いと言え例年から比べると高い方、下がり切っていないという事がポイントです
しかし、この1月12~13にかけては、
12は風もほとんど無く、水面もどちらかと言えばベタっとしてました。
しかし、12の夕方から翌13にかけて再び強めの西風が吹き続け、12日からの状況とは一転しました。
12日は朝イチからおチヌ様が浮いており、釣果もそこそこ上がっていました。
その状況を見て、13日に同じ釣り場へ行きましたが、釣行記の通り、ダメダメでした。
私が元旦から今回までほぼ同じ釣り場で釣行しており(何度かは別場所へもいきましたが)
1日~5日までの状況と13日はほとんど釣り場の状況は変わりませんでした。
※その釣り場は以前の記事にも書いた通り、冬のセオリーでは選ばない様な釣り場でした。
しかし、釣果は全く違いました。
この結果だけで言えば、やはりネックは12日の風がゆるんで比較的暖かい状況からの13日の西風強風バシャバシャは
おチヌ様にとっても、私たちにとっても都合がよろしくなかったんだと思います。
では、13日はどうすればよかったのでしょうか、
水温が例年よりも下がり切っていないとはいえ、前日から水温が下がってしまう状況なのであれば、やはり、水温変化の影響が少ない釣り場を選ぶべきだったと思います。
同じような状況の日が続けば、比較的普段選ばない様な釣り場でもガンガン上層でくってきてくれますが、前日から水温が下がるような状況であれば、やはり影響の少ない釣り場を選ぶ事でおチヌ様に出会える可能性があがるのではないでしょうか。
そして、それに加えて人的プレッシャー。
これもかなり重要になってくると思います。
早いモノ勝ちって言う要因は大いにあります(笑)
同じ釣り場に何人か同業者が居てたとして、
もちろんその釣り場の形状などでおチヌ様が食ってきやすい場所、潮位や先程書いた状況などもありますが、
それも絡めながら、如何に誰も落としていない時間が長い場所に落とすか?!
が釣果に繋がるポイントです。
いくら水温やその他の状況が安定しているからと言って、色んな人がひっきりなしに落とし続ければ、プレッシャーが掛かり、口を使ってくれなくなりますし、
かと言って、誰も居てない場所ですが、水温の変化が激しい場所ではおチヌ様も居心地が悪いので、プレッシャー以前に魚がおらず全く釣れないと言う事になります。
結局のところ、色々考えて釣行しないとあきまへん
てことです(*´Д`)
週末は潮もあまり良く無く、どこ行こうか悩ましい(笑)