第5回おチヌ様の落とし込みを始めたい人と初心者(私含む)へ送る手引き。最終回・・おチヌ様を釣るには忍者釣法とステイを駆使しせよ!
第4回では上達するには「基準が重要」
と書きました。
そして、第1回から3回までは
釣る確率をあげろだとか、
居てる場所だとか、狙い方だとか、
そして、餌やら時期についてなど書きました。
特に第3回は今年に入ってから飛躍的にページビューが増えてます。
と書きつつも、
釣り方なんて
人それぞれですから。
誰かの釣り方が間違ってるとか、合ってるとか、
一方を否定して、自身のやり方を肯定するのはダメだと思います。
そう。
人それぞれですから。
私の書くことは自身の実践を踏まえた上で書いている事なので、他の方から見たら間違っている事を書いているかもしれません。セオリーでは無いのかもしてません。全ての方にあてはまるとは到底思っていません。。そして、強要するものでもありません。
何かツッコミどころを見つけて揚げ足取りしようと思ってる方は見ないでください(笑)
それを踏まえた上で
今回第5回のテーマは
「忍者釣法とステイを駆使せよ」
です。
なぜこのテーマで書こうと思ったのか、、ですが、
これは、自身の経験もありますが、上手い人がどうやって落としているかを観察した時に、
あ!これや!
となりました。。もちろんその他の色々なロジックが集まっての話ですが(;^_^A
そのロジックの一つとして考えて頂けたら良いかもです。
落とし込み釣りにおいて私たち初心者にありがちな事で
1.際を覗き込んで落としている
2.仕掛けが重いので餌の落ちて行くスピードが速い
3.必要以上に深く探っている
4.際をキープ出来ていない
5.物音を立てすぎ
こういった事があげられます。もちろんこれだけではなくもっと色々な事がありますし、一概にここに書いた事が間違ってるわけでもありません。時と場合によれば餌を早く落としたりする事もあります。
しかし、なかなか釣れないと思っている方で、上記の事が自身に当てはまるのであれば、それを改善してみたら釣果に繋がる可能性があります。
そして、その上記を改善する為の方法の一つが
「忍者釣法とステイを駆使せよ」
ではないだろうか?と言う事を元にしたのが今回の記事になります。
そして、今回で初心者の手引きは今回で最終回になります。
第1回から5回までちゃんと見て実践されたなら、多少の釣果はあがるはず
(だと思います・・・・(;^_^A))
それでは見たい人だけどうぞ( ´艸`)
忍者釣法を駆使せよ
見るな!ではなく見つかるな?!どっちなんだいっ
以前何度かこの忍者釣法での釣行ブログを書いた時に、
出来るだけ際を離れて
や
覗かない
など、とにかく際から離れて落として釣る事を書きました。
え、これってチヌを見るな!
って事?と思いますが、そうではありません。
見るな。
ではなくどちらかというと
見つかるな。気配を悟られるな。
です。
どういう事かと言うと、
おチヌ様は思った以上に警戒心が強く、
人の気配、動きはもちろん
餌が水面に落ちる音、
ラインの色、
目印、
足音、話し声、影、竿、
歩いた時になるストリンガーのシャンシャンって音とか(笑)
とにかく
全てにおいて敏感に反応するんです(しない時もあるw)
そりゃぁもう
天才か!
って思うくらい敏感に反応します。
逆に、まったく動じない時もありますが、そんな時ほど、一切食ってきません(笑)
これは、当たり前ですが、おチヌ様が私たちに気づいて、警戒して餌を捕食しないのです。
食い気が無いのもありますが(;^_^A
いわゆる
完全に見切られている
状態です
しかし、そんな敏感に反応するおチヌ様も濁りが入っている時や波風でバシャバシャしてる時はその警戒心も和らぎ、活性も上がる事が多いと言われています。
初心者に限らず上手い人、経験者にとってもその警戒心が和らぐ事でより釣果を上げやすくなりますが、
私たち初心者に限って言えば、こういった時に釣果が上がる最大の理由としては、意識せずとも自身の気配をそれが消してくれるという事が大きいのではないでしょうか。
(もちろん、バシャバシャしていると海水に酸素が回ったり、濁りが入る事によって、プランクトンが多くそれを求めて魚の活性が上がるなど、他にもいろいろな理由があるかと思いますが)
とにかく
気配を消す=忍者釣法
私はこれで釣果が格段に上がりました。
具体的に言うと、他の方が釣れていない時に釣る事が出来る様になりました。
もちろん活性が高い時や棚が深い時には、それほど気配を消すという事が1番重要になってくるわけではありませんが、それでも釣るための確率をあげる大きな要因には間違いないですし、朝イチや夕方、潮が高い時など、おチヌ様が上層に浮いている様な状況ではかなり釣果に差が出た事は確かです。
いやいや、俺は見ながらでも何回も釣った事あるで。
と言われる方もいらっしゃるでしょう。
一部例外で(私の中で)
見ながらガンガン釣る方もおられますが、それは気配の消し方が上手い方なのかな??
ライオンが狩りをするときの様に、風下にいてるのか?(笑)
今度会ったら教えてもらおう(笑)
いや、多分チラ見やでww
とにかく、おチヌ様に気づかれない様にしている事は確かだと思います。
そういった特別な上手い人達は例外として(笑)
私たち初心者が
見ながら釣れた
って言うのは、
中にはやる気があって、ガンガン食って来る魚もいるだろうし、
たまたまおチヌ様に気づかれなかったのか、
リアクションで食ってきたのかもしれません。
めっちゃ濁り入ってたのか、、(それならこっちからは見えへんか)
その他色々な理由があるかと思いますが、
本来なら10枚釣れるところが半分の5枚。もしくは
20枚釣れるところが、10枚、
いや5枚の所が2枚?
(しつこい(笑))
だったと思います(;^_^A
上手い方が良く言われる
「そんなもん、餌をポーンとほったら釣れるねん」
という格言がありますが(笑)
活性が高い時はほんまにそんなんで釣れます(笑)
ぽーんとほったら
おチヌ様が
パシューッて走って来て
餌を
パコーン!!
そして
グイーン
みたいな感じ(笑)
がしかしだがしかし、
そんな時はそうあるもんじゃないので、
普段はかなりシビアな釣りを迫られます(;^_^A
そう。そんなシビアな釣りの時にこそ
この
忍者釣法
が効果覿面なんです。
あ、言い忘れてましたが、
おチヌ様がある程度上層に居てるという仮定の下の話です。
私たちが視認できる深さはもちろん、見えない所でもおチヌ様から人の姿が確認できる深さでの話です。(真冬の底釣りなどではまた違ってきます)
これもまたgoogle先生に聞いた事なのですが
おチヌ様の視力は0.14くらいだと言われているので、
くっきりと私たちの姿を捉えるかと言われればそうでないかもしれませんが、
そこに何かある!
と言う事は視認出来るはず。
水面上を動く見慣れないものに対しては敏感に反応するので
水面と足場が近ければ近い程やはり注意が必要です。
おチヌ様の視野
先ずは下記絵を見てください
google先生に聞いておチヌ様の視野を絵で描いてみました(笑)
これを見て分かる様に私たちが思っている以上におチヌ様の視野は広いんです!
私たちが居てる場所(おチヌ様から見たら上)の視野も100℃+屈折角
(屈折角は水と空気の屈折率で変動。水温、気温でその屈折率は変わります)
もう、ほとんど視界に入ってるようなものですね(´;ω;`)
しかし、釣り場には足場から水面までの壁があります。
下記の絵を見てください笑
足場の壁の角を起点に
①~④までのおチヌ様の足場に対する視野を見てみます。
①はハングに居てるおチヌ様
②は際っ際にいて餌を食べてるおチヌ様
③は壁の際を泳いでるおチヌ様
④は少し際から離れた所を泳いでるおチヌ様
そして、釣りをしてる3人。
この絵を見ると一目瞭然ですね(笑)
笑顔で水面を覗きながら釣りをしているマスターはハング奥のおチヌ様以外に見つかってます。
そして、注意して少し下がって釣りをしてる課合致さん。少し離れた④は仕方ないとして、
狙い所の③のおチヌ様にも陣笠が見つかってます(笑)
どんだけシビアやねんw
そして、兄貴。兄貴はどのおチヌ様にも見つかっていません。
これは極端に描いて示したものですが、
おチヌ様が上層に居て、警戒心があるとすれば、どの場所で竿を出せば良いかは分かってもらえると思います。
1枚目、2枚目の絵を総合して極力おチヌ様の視界に入らない様に(死角から)竿を出すのが良いと思います。
具体的な落とし方
そんなん死角から落とすなんてリームーやわぁって声が聞こえてきますww
では逆にみなさんは何故見ながら落としてるのでしょうか。
私を含め初心者の方の、おそらくほとんどが、仕掛けを際にキープさせる為に見てるのではないでしょうか?
いや、アタリ取るために見てるねん。と言われる方も居てるかと思いますが、
そのアタリを出す為の一つの手段で、水面を見なくてもこの忍者釣法でもアタリは取る事が出来ます。
それでも水面を見て釣りたいねん。という方は読まなくても大丈夫です(笑)
見えチヌを探して歩き、居たらその場所にピンポイントに落とすなんて事はそう毎回していないはず。
話しがごちゃごちゃになりましたが、
この忍者釣法は、サイトのおチヌ様を見つけ、見つからない様に餌を落とし釣る事ももちろん含まれていますが、
上層におチヌ様が居てると仮定して釣る方法です。
要するに、おチヌ様は人の気配に敏感なので、水面を見ながら落とすと、その人の気配によっておチヌ様が警戒心を持ちます。(私たちから見えなくてもおチヌ様からは私たちが見えています。)
その警戒心を解く、若しくは警戒させない為にはおチヌ様に見つからない様な落とし方をすれば良いのです。
私たち自身がおチヌ様を見つける事ができなくても、おチヌ様達は私たちを見ていますw
その為には自身の立つ位置は出来るだけ際から離れて餌を落として行く事が良いはず。
けど、ちゃんと餌が水面に落ちて行くのを目視しないと際キーㇷ゚出来てるのか分からないんだもん(;’∀’)
では、出来るだけ際から離れた場所から落としても、ちゃんと餌が際をキープする方法が分かれば良いって事ですね。
( ´Д`)=3 フゥ
すみません。やっと具体的な落とし方です。
結論から書きます。
先ず、釣り場の形状を把握する事。
そして、その把握した情報を元に出来るだけ際から離れた場所に立って餌を落とします。
その時重要なのが(これで簡単に際キープ出来る)
角際を利用する事です。
またまた雑な絵ですw
先ずは、水面から足場までの距離をある程度目視して把握した上で際を離れて立ち、ライン(または目印)を角に当てながらゆっくりと竿を下げながら餌を落として行きます。(内錘のスライダーなどはこれに当てはまりません)
この時、ラインは張った状態で落として行きます。
そのまま落として行き、着水するとラインがフワッとなるので、それで分かります。
※この際、水面に届くまでにこういった状態になるのは、際の付着物などに引っかかってるので少しラインを引き上げて剥がし、また同じように落として行きます。
着水すると、今度は仕掛けを更に落として行きます。
この時、竿を下げると言うより肘を上げながら竿尻を上げ、少し前に移動しながら落として行きます。この際も角に仕掛けは当てた状態。
目印の場合だとハリスが馴染むまでそれを続けます。それから目印をどう捌いて行くかでその先は変わってきます。
角に当てるとラインが傷ついて切れてしまうのでは?と思いますが、その角に貝殻等、切れるようなものが無ければ思ったより傷つかないので大丈夫(だと思います自己責任でw)
落として行くと、潮の流れや、風、その他の理由で際を離れて行く事があります。
その場合は少し竿を手前に引いて、ラインのフケをとってやる、若しくは外に引っ張られているなら、ほんの少しだけラインを引き上げ、角を支点にして振り子の原理で餌は際に引き寄せられます。これは、忍者釣法だけでなく、足場の高い堤防や、足場が狭く、後ろに下がれず、見ながら落とす場合での軌道修正でき、際キープにも役立ちます。
アタリの取り方ですが、
少しラインを張り気味に落として行きますのでへち釣りで言えば、手元、穂先、糸ふけでアタリが顕著にでます。
目印の場合は、ハリスを馴染ませるまでの落とし方は同じで、それ以降目印の捌き方で変わってきますが、
へちと同じように目印を一つ一つ水面に入れていくなら、へち釣りとほぼ同じアタリ方、
水面に目印を浮かべるなら、普段と同じ目印のアタリが出ます。
その際は、ハリスを馴染ませた後、浮かべた目印が確認出来るギリギリの立ち位置いる必要があります。
この角を使った落とし方で、際から離れた立ち位置から竿をだせるし、且つ餌は際をキープしやすく、さらにおチヌ様に極力警戒心を与える事なく落とすことが出来ます。
もちろん当然の事ですが、足場が広い釣り場では上記の事はやりやすいですが、釣り場によっては足場がかなり狭い所もあります。
そういった釣り場では出来る範囲で極力それに近づけたやり方をするのが良いかと思われます。
ステイを駆使せよ
次にこれ。これを覚えるだけでかなり釣果が変わりました。
要するにおチヌ様の居てる棚を把握する事で、その棚に餌をステイさせる事で釣果を得るという方法です
代表的なステイ釣法としては
冬の棚の深い時期、良く動き、アピール力の強い青コガネを底でステイしておチヌ様を狙う方法ではないでしょうか?
そんなの知ってますわ!
そういった声が聞こえてきますが、
このステイ釣法。
違う餌で、しかも底でなく棚でも通用するのです。
えぇ~!!そんなん知ってるわ!!
と言われる方もおられるでしょうが、タイトルは初心者が初心者へ送る手引きなのです。
これを知っているならば、既に初心者では無いのかもしれません(笑)
私はこのステイ釣法を知るまで、そんな事一切考える事もないし、まったくもって思いつきませんでした。
落とし込みだけに、そのまま落とせる所まで落として行く事が普通だと思ってました(笑)
もちろん底まで落とさなくても、探る棚まで来たらステイは多少なりともしてましたが、
まさか!こんな上層で?!というような場所でステイなんて思いもよりませんでした。
これはへち釣りでも前打ちでも目印でもどの釣り方でも出来ますが、
目印でやるならば本来の意味はなくなってしまうのかなと思います(笑)
師曰く
目印は基本流し込みの釣りありフォールする目印の動きを楽しむもの。ヘチはベイトを積極的に操作する釣りでありリアクションバイトを誘発し楽しむもの。釣果にこだわらず、各々の楽しみ方を認識し、この使い分けが出来てこそ落し込み釣りを楽しむ真髄ではないのかな。。。
BLACK STALKER 迷言集より抜粋w
ただ、どうしても釣りたいねん。そういう時には目印でも出来ます(笑)
そう。私は目印でも良く使ってます(笑)
落とし込みという言葉通り、仕掛けについている餌を際に落とし込んで行き、おチヌ様を釣るのですが、おチヌ様の居てる棚が分かる時。その棚で餌をステイする事でおチヌ様が食ってきてくれる場合があります。
これはかなり上層で食い気がある時にも効果がありますし、潮が透けていたり警戒心が強い時にも効果を発揮します。
え?これってアピール力のある虫エサやカニならわかるけど、貝やフジツボでも行けるの??
ズバリ
行けるんです(*´Д`)
例えば、イガイやフジツボが壁にガッツリついてますよね。
そのイガイの層やそのちょっと下でステイ。
ステイでイガイが潮に揺られて、ふわふわ~っとなってるところを
バクッ!!
おチヌ様もイガイなんてどこでも食べれるのに、何でなんでしょうかね?
本当の理由はおチヌ様に聞かなければわかりませんが、やっぱり食べやすいイガイを狙って食って来るんですかね??
もしくは動くものに反応?して思わずパクッ?
後はワカメ直下であったり、
その時おチヌ様が居てる棚にふわふわ~っと。
兎にも角にもおチヌ様が居てる棚を把握(または予想)してその棚でステイ。
かなり効果的です。
初心者に良くありがちなのは、仕掛けを落とせる所まで落として行く(気分次第)みたいなところがあります。私もそうでした。
周りがおチヌ様を釣っているのに私だけキビレさんや、場所によってはカンダイ君とか。
こういった時は大概、上層におチヌ様が居て、それ以外の外道と呼ばれる魚は棚が深い所に居てます。
目印はある程度探れる深さが限られていますが、へち釣りは探ろうと思えば底まで探る事ができます。
棚が底や深いところにおチヌ様が居てる時期(冬等)以外は基本深く探ってもワンストローク3m~4.5m(2ヒロから3ヒロまで)です。
そして、今から書く事は初心者と上手い方の大きな違いなのかもしれませんが、
私たち初心者は仕掛けが重く(その方が餌が落ちて行く状況を把握しやすい為?)
その分水面下で餌が落ちて行くスピードも速いです。
一説には、
おチヌ様は縦の動きに反応が鈍く横の動きに反応が良い。キビレさんはその逆で縦の動きに反応が良く、横の動きに反応が鈍い
と言う事も言われています。
周りがおチヌ様ばかり釣ってるのに、自分はキビレさんが良く釣れてしまう。
と言う場合のヒントがあるのかもしれません。
上手い人は際をキープしながら餌をゆっくりと落として行く事でおチヌ様に餌をアピールし且つ食わせやすい状態で落としているのですが、私たち初心者は比較的早めに仕掛けを落として行ってしまうのでおチヌ様が餌を見てるものの食いつきにくいのかもしれません。
そういった場合にもこのステイは効果的です。
仕掛けをある程度落として(任意)ステイ(任意)。また落としてステイ。
これを繰り返しながら探る棚まで落として行きます
こうする事によって、重い仕掛けでも、ゆっくりと落として行くスピードに近づける事ができますし、ステイする時に餌がふわっとなる事でおチヌ様へのアピールにもなります。
そしてこの落とすとステイを繰り返しながら探って行く事を
=刻む
とも言います。
私はこの刻みを覚えてアタリが多くなりました(アタリを取り易くなったとも言う)
その時のブログは↓こちら
おチヌ様の居てる棚を把握し、その棚でしばらくステイや
落としてはステイを繰り返して行く刻み、
何れも初心者の私たちにとって、際をキープする為に効果的であるし(ステイする事で餌が際を離れているのを軌道修正出来る)おチヌ様に餌をしっかりとアピールするにも効果的です。
慣れてくれば、より軽い錘でこれをすると、より効果的です。
とにかく、際を出来るだけキープしながらゆっくりと落とすことでおチヌ様に餌をアピールするのですが、
それが難しい私たち初心者はステイを多用する事で、それに近づけるという意味合いも含まれています。
初心者が故の難しくてできない事をこのステイで補うという考え方でもよし。
新しい釣り方としてこのステイを取り入れるという考え方でもよし、
とりあえず、やった事無い方は一度試してみてはいかがでしょうか(;^_^A
まとめ
初心者の手引きを書き終えて
今までの釣行記事や第1~5回の手引きを見返すと、私自身多少なりとも実践と共に経験値も増え、少しはレベルアップしてきたのかなという印象です(自分で言うなw)
釣行ブログに関しては日に日に雑になって来てるような気がしますが(;^_^A
色々な事を書いてきましたが、一貫して言えるのは
実践に勝るものは無し
です。
色々な知識を得たとしても実践しなければその意味も分からないですし、
実践するからこそ、その知識が活きてくるのだと思います。
だからと言って、闇雲に実践して経験を積むより(それもありだと思いますが)
実践した事を振り返り、疑問を抱き、それを調べ知識を得てま実践する事で
上達は早まるのではないでしょうか。
今回書いた記事も、私の実践経験を元に記したものなので、あくまでも私自身にマッチした事柄であって、全ての人にマッチするかと言えばそうではないと思います。
本末転倒な話になりますが、こういった記事を全て鵜呑みにするのではなく、自身に合った所だけや、良いと思った所をピックしたり、若しくは全く違うと思ったなら、反面教師としてみるのも良し、自身でかみ砕いて如何に参考にするかがこういった記事の活用方法だと思います。
私自身も色々な方の言葉やブログ、話しを参考にしますが、実践無しに言葉だけで語っている方の言う事は取り入れる事は少ないです。逆に実践しまくっている方や結果を出している方の言葉や意見はかなり参考にしてます。
だからこそ、逆の立場になった時に(ブログなどを読む側の立場)せめて実践はしておかないと言葉に重みが無いので、私自身出来るだけブログに書いた事は前以て実践する様にしています。
それに伴って、この私が書いた事を押し付ける事もしないし、断定もしません。
釣り方なんて
人それぞれですか
最終回にした理由
最終回にした理由は、自身の落とし込み歴が1年を超えたのと、ふくまる大将や野々宮さん他がとても分かり易く初心者向けのページを作成されている事。
私のこの初心者の手引きは、落とし込みを実践されて、経験されている方にはとても分かり易いと、読者の方からのメッセージや実際釣り場でお会いした時に、そういっていただくことが増えました。(ほんまかいな)
逆に言えば
私のブログはいざ、落とし込みをやってみてからでないと、分かりにくいそうです。
が、しかし、いざやってみた後に(落とし込みを)見るとかなり分かり易いそうです(知らんけど)
(どっちやねんそしてどないやねん)
まぁ、パッケージの悪いスルメイカみたいな感じかな?
(どんな感じやねん)
パッケージが悪いから買うのに躊躇するけど、いざ買ってみたら噛めば噛むほど味が出るってことです(;^_^A
(なんのこっちゃ、ほなどれでも一緒やんとも言う)
と言う事で、これからも自身の成長と共にこういった上から目線の手引きを書いて行こうと思いますが、
次回からは
脱初心者の為の~
にタイトルを変更しやって行こうと思います。
P.S
このブログを気に入ってる方からのコメントやtwitterやアメブロからのメッセージはとても励みになります。
批判のコメントも勉強になって嬉しいのですが、
批判して嫌な気持ちになるのなら、見ないでくださいね(笑)
批判したくなる様な文章をかくわたしもわたしなのかもしれませんが(;^_^A
と言う事で、励みになるようなコメント大歓迎です(笑)
マスター
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして、毎回更新されるのを楽しみにしております
とても参考になり次回釣行時に実践させて頂います。
コメントありがとうございます!
全てが個々に当てはまるわけでは無いので、良いと思われた所だけ実践してみて下さいね!これはちゃうわーって思ったものはばっさり行ってください笑