【黒鯛ヘチ釣り】2020年12月。チヌの釣り方忘れました笑

皆さん、おチヌ様の釣り方覚えてますか??

 

私は忘れました(;´∀`)

先週、偉そうにチヌが釣りたきゃ

遠征だわさ!!

みたいなことぶっこいていましたが、

 

それに味をしめて、今週も遠征へと行きました。

場所は井上陽水的発想で、前回と真逆の場所へと行ってきたのですが、、

移動、往復で300kmオーバーだったにも関わらず

Ω\ζ°)チーン

 

たいした釣果を得ることが出来ませんでした。。。

 

遠征

皆さんは遠征して落とし込み釣りをされたことはありますか??

関西の人は遠征される方は多くはないですが、

東海、関東方面の方は関西方面へと遠征されたことがある方も多くいらっしゃいます。

 

では、なぜ関西方面へ遠征する方はいてるけど、関西から多方面へ遠征する方は少ないのでしょうか?

 

それはなぜかときかれたら

関西は茅渟の海と例えられる位

おチヌ様がめっちゃいてるし、めっちゃ釣れるからです。

そして魚影が濃い分、他の地域よりも比較的容易に釣果を出すことができると言われています。

そんな恵まれた環境の中で落とし込み釣りを初めて5年生。

 

年々釣果を出すようになり、最初の頃からすると

だいぶ、上達してきたと調子に乗っていました(;´∀`)

 

しかし、しかし、だがしかし、、

そんなイージーな茅渟の海大阪湾。

特に大阪、神戸。

2020年12月の落とし込み釣りは

これでもか!ってほど

釣果が上がらないんです。

 

そんな中、大阪湾の潮が悪いんだ!と

前回の釣行は、遠征して釣りをしてきたのですが、

その、遠征先で

そこそこ良い釣果に恵まれました。

それに味を占め、今回は新たな遠征先へと行くことに。

1箇所目

この日の大阪は午後からの潮ですが、

さすが遠征。潮が少し違いこちらの地域は午前中の潮。

 

日の出を目標に車を走らせます。

そして、日の出直後から竿を出し始めます。

 

ここは、温排水が出ており、

冬にもまるでシーズン中かの様に釣果が出るときもある

名ポイントです。

こちらのローカルの方が先日釣果を出されていたので、

それにあやかって私もウハウハしようという魂胆です笑

 

しかーし。じっくりと一通りさぐって

手のひらもしもしサイズが1匹((((;゚Д゚))))

 

その後、地主の方がこられて挨拶

数年ぶりにお会いしてお話させていただきました。

そして、その方が朝イチ私が落としたポイントへ行かれ

サクッと2枚ゲットされていました。

 

朝イチは潮が上がりきってなかったので、

ちょっと上げてからのほうが良かったのかな?!

などと言い訳をしつつ

少し場所を移して次のポイントへと向かいます。

 

2箇所目

こちらもこの時期にパラパラと釣果が出ていた場所で、もちろん温排水ポイント。

今回の遠征にご一緒していただいたHさんが先々週行ったときは

そこそこ良い釣果が出ていたとのこと。

 

二手に分かれてさぐっていきます。

ローレルはんが行かれる場所は

先々週は天才くんではあるけどウキウキウォッチングでしたよ。

 

とHさん。

期待を持って落としていきますが、

おチヌ様皆無。

もちろんアタリもなし。

じっくりと探り直すも

もちろんアタリのもありません(;´∀`)

 

その後、Hさんを追いかけ同じ方向に向かって落としていくことに。

 

それからすぐに1度軽めのグンパがあり、ちょっとテンションが上がります。

しばらく落としていくと

先の方からこちらに向かって、Hさんではない

落とし込み師の姿が。

 

よくよく見ると

この地域のレジェンド地主さんではありませんか!

※うっすらと笑みを浮かべてはりました

 

そして、レジェンド地主さん。

なんや、誰かとおもたらロレヤンやん。

あ、そうや。もう朝から一流しして、しっかり釣ったから

おらんで笑

ここのチヌは警戒心抜群やから、いつも往復の往のときはええけど

復は全くって言ってよいほど当たらんわ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

と地主パイセン。

何度かこの方と一緒に釣りをさせていただいたことあるのですが、

この方が落として行ったあとは、

ケ○の毛まで抜かれていますのでおチヌ様皆無なんです笑

 

そんな状況なので、

一応、あんまり落としてないところどこでっしゃろ??

と、まだケ○の残り毛がありそうな場所を確認します笑

 

その場所をじっくりとさぐっていくもやはり生命反応無し。

Hさんも未だおチヌ様に出会えず。

 

一旦休憩し昼食をとりながら午後からどうするか相談することに。

→もしかしたら夕方あるカモ

→地主パイセンポイントでやりきることに。

 

昼食後、ポイントに戻ると

潮の色、雰囲気、風具合。すべてがそこそこ良い感じです

(経験上)

先程よりも、より丁寧に、よりじっくりとさぐって落としていくと

1.5ヒロほどで僅かなコンッと言うアタリからやっとのことで1枚ゲットすることが出来ました。

 

その後Hさんも1枚ゲットされ、なんとか二人ともタモを使うことが出来、

それ以上は何もなさそうだったので帰りましたとさ(汗)

 

 

まとめ

結局の所、大阪だろうが、遠征でどこに行っても

その時そのタイミングで釣果は変わるんだろう。

という様な、いつもの言い訳をしそうになりそうですが、

決してそうではなく、

 

ある任意の地域、釣り場で場数を踏んでいる人は

環境、時間、潮などのパターンをある程度把握しており、

そのパターン(なぜそうなるのか?ではなくてもなぜかこの時間帯は釣れる)を

知ってるのはかなり強い武器だと思いました。

 

先にやられた悔しさもありますが、

結局のとろこ、そういったことも大して考えず

遠征すれば釣れるという安易な気持ちを強く持ち過ぎた私自身の実力の無さが

こういった結果になったんだと思います。

遠征先に限らず、今まで行っていた釣り場でも、

そういった部分を今一度見直すことで

しっかりと釣果を出すことができる様になると思います。

それを踏まえていうと、

秋は夕パターンも落ち着き、冬のパターン(朝も釣れる様になる)へのシフトと、

今回の寒波である程度狙う場所が限定されてきて

釣り場を選びやすくなるのを踏まえて

厳しいながらも釣果を出していきたいと意気込んでる次第でございます

(;´∀`)

 

また、遠征先、大阪、神戸とパイプを比較的多く見つけることができたので、

フジツボやカニだけでなくパイプや、青コガネなども視野に入れて行こうと思います。

 

それにしても悔しい笑